Euro Fishingシリーズはシミュレーション性の高い本格派のフィッシングゲームで、その中でも「Waldsee (Forest Lake)」はお気に入りのフィールドだと言えるでしょう。ドイツの有名な森に打ち立てられた隠れ家のような湖で、ゲームらしからぬ雰囲気に包まれています。10エーカーもの広さを持ち、さまざまなポイントが楽しめる一方で、木々に囲まれた静かな空間を演出しているのが魅力的です。
どんなゲーム?
Euro Fishing: Waldseeは本格的なフィッシングシミュレーションゲームです。湖の様々な場所に設置されたポイントから狙いを定め、仕掛けを細かくカスタマイズしながら、大物を引き寄せることができます。湖の周囲にはウッドデッキが走っており、そこを歩きながら優雅に釣りを楽しめるのも特徴的です。また、湖には名高い20匹もの特大魚が泳いでおり、それらを狙って釣り上げるのが醍醐味といえるでしょう。
Euro Fishing: Waldseeの評価は?
Waldseeは3つのDLCレイクの中で最も気に入ったというプレイヤーの声が寄せられています。ゲームに追加された3つのレイクの中では1番のお気に入りだそうで、各レイクの特徴を生かしながらギアのアップグレードを楽しめるのがよいとのこと。ただし、森の描写にやや粗さがみられるものの、湖の周囲の雰囲気は非常に気に入られているようです。
DLCはある?
Euro Fishing: Waldseeはダウンロードコンテンツ(DLC)として提供されています。本作には3つのDLC湖が用意されており、「Waldsee」のほかに「Manor Lake Farm」「Bergsee」の2つが追加されています。プレイヤーはこれらのDLCを購入することで、より多くのフィッシングフィールドを楽しめるようになります。DLCを合わせて購入すれば、ゲームの奥深さを感じられるでしょう。
Euro Fishing: Waldseeは無料で遊べる?
本作はベースゲームが有料のタイトルで、DLCコンテンツとしてリリースされているため、無料で遊べる機能はありません。ただし、様々なセールなどを活用すれば、比較的リーズナブルな価格でゲームを楽しめる可能性もあります。
マルチプレイはある?
Euro Fishing: Waldseeにはマルチプレイ機能は搭載されていません。個人でプレイするシングルプレイが基本となっていますが、オンラインランキングなどの機能を通じて、他のプレイヤーとの交流を楽しめる要素はあります。一人で黙々と釣りに没頭するのも醍醐味の一つと言えるでしょう。
対応言語は?
Euro Fishing: Waldseeは英語に対応しており、日本語の表示には対応していません。そのため、日本語を母語とするプレイヤーには多少の言語の壁がある可能性があります。ただし、シミュレーション性の高いゲームプレイ自体は言語に依存しないため、楽しめる要素は十分にあるといえるでしょう。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7 以降
- プロセッサー: Intel Core 2 Duo 2.4 GHz または同等のもの
- メモリ: 4 GB RAM
- グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 460 または同等のもの
- ストレージ: 5 GB 以上の空き容量
比較的低スペックのPCでも問題なく動作するため、幅広いユーザーが楽しめるゲームだと言えます。
PC GAME NAVI編集部レビュー
Euro Fishing: Waldseeは、自然豊かな雰囲気の中で本格的なフィッシングを楽しめる良質なゲームです。湖周辺を自由に歩きながら、狙いを定めてルアーを投げ込むという手順は没入感があり、まさにフィッシングを疑似体験できる作品といえます。DLCを加えて複数の湖を楽しめるのも魅力で、サブ要素のアップグレードシステムも奥が深いと感じました。ゲームとしてのクオリティも高く、フィッシングゲームファンにとっては最高の一作だと思います。(編集部)
Euro Fishing: Waldseeの評価・DLC・日本語対応をまとめました
Euro Fishing: Waldseeは、シミュレーション性の高い本格派フィッシングゲームです。ユーザーからも高い評価を得ており、特に3つのDLCレイクの中では「Waldsee」が最も好評とのこと。プレイヤーはDLCを複数購入することで、より奥深いフィッシングを楽しめます。一方で、ゲームは英語のみの対応となっているため、日本語の表示には対応していません。ただし、シミュレーションゲームとしての楽しさは言語に依存しないため、フィッシングゲームファンであれば十分に楽しめる作品だと言えるでしょう。
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