「Sniper Elite 3 – Save Churchill Part 3: Confrontation」は、シリーズの集大成と言えるシニカルなスナイパーアクションゲームです。シリーズ最大規模の環境で展開される本作では、ウィンストン・チャーチルの暗殺を企む凶悪なドイツ人狙撃手との壮絶な対決が描かれます。
どんなゲーム?
本作は、第二次世界大戦末期の北アフリカを舞台にしたアクションゲームです。舞台は、アフリカ会議の場所であるカサブランカ。ドイツ軍の狙撃手が、勝利目前のチャーチル首相を暗殺しようと企んでいます。プレイヤーは、ドイツ軍の包囲網を突破し、標的となる狙撃手を探し出し、歴史を変える一撃を放たなければなりません。ゲームプレイは前作同様、リアルな銃撃戦やスリリングなスナイピングが魅力です。巧みな潜入と狙撃テクニックを駆使し、ドイツ軍の中心地を縦横無尽に駆け抜けていきます。
Sniper Elite 3 – Save Churchill Part 3: Confrontationの評価は?
本作のユーザーレビューは「高すぎる価格に比べて内容が物足りない」といった厳しい意見が目立ちます。確かに、シリーズの集大成と銘打たれていますが、あくまでもDLCでの販売であり、この価格設定には多くのユーザーが不満を感じているようです。しかし、本作のゲームプレイそのものは定評のあるシリーズの特徴を色濃く残しており、リアルな銃撃戦やスナイピングが楽しめる作品だと評価されています。
DLCはある?
本作は「Sniper Elite 3」のDLCとして販売されています。シリーズを通して描かれている「Save Churchill」キャンペーンの最終章にあたる作品で、前2作の続編にあたります。ただし、DLCのため、本編の「Sniper Elite 3」を購入している必要があります。
Sniper Elite 3 – Save Churchill Part 3: Confrontationは無料で遊べる?
本作は「Sniper Elite 3」のDLCとして販売されているため、単体での無料プレイはできません。「Sniper Elite 3」を購入済みであれば、DLCとして追加購入することで遊べるようになります。
マルチプレイはある?
本作は、シングルプレイのほかオンラインでのマルチプレイにも対応しています。最大2人でのCo-opモードを楽しめるほか、スコア競争のDeathMatchなどのモードも用意されています。これにより、より迫力のあるスナイピングアクションを体験できるでしょう。
対応言語は?
本作は英語をはじめ、多言語に対応しています。しかし、ユーザーレビューの情報からは日本語対応については言及されていないため、日本語版の有無は不明確です。日本語のサポートが行われていないことが予想されます。
動作環境は?最低要件
– OS: Windows 7 SP1, Windows 8.1, Windows 10
– プロセッサ: Intel Core i3-2100 or AMD Phenom II X4 940
– メモリ: 4 GB RAM
– グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 660 or AMD Radeon HD 7850
– DirectX: バージョン 11
– ストレージ: 35 GB 空き容量
上記の最低動作環境を満たせば、本作のスナイピングアクションを楽しめるはずです。4GBのメモリと660クラスのグラフィックボードが必要とされているため、スムーズな動作には最新のPCが望ましいでしょう。
PC GAME NAVI編集部レビュー
シリーズ屈指のスリリングなスナイピングアクションが楽しめる本作は、歴史的ターニングポイントを舞台に描かれる迫力の物語に引き込まれること間違いなし。リアルな銃撃戦と緊張感溢れるシューティングは、シリーズファンはもちろん、FPSゲームが好きな人にもおすすめです。ただし、DLCとしての販売価格は高めなので、予算に余裕がある人向けの作品といえます。(編集部)
Sniper Elite 3 – Save Churchill Part 3: Confrontationの評価・DLC・日本語対応をまとめました
本作は、Sniper Eliteシリーズの集大成と称されるDLCで、大迫力のスナイピングアクションが楽しめます。ただし、DLCでの販売価格は高めに設定されているため、多くのユーザーから不満の声が上がっています。また、日本語対応の有無については明確な情報がありません。シリーズファンや本格的なFPSゲームが好きな人におすすめですが、予算面での検討が必要かもしれません。
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