紙の世界で繰り広げられる本格的なタワーディフェンスゲーム『War in a Box: Paper Tanks』をご紹介します。カードボード製の兵器や環境で描かれる愛らしい世界観と、戦略性の高い魅力的なゲームプレイが魅力的です。
どんなゲーム?
『War in a Box: Paper Tanks』は、紙で作られた兵器を駆使して敵の猛攻を阻止するタワーディフェンスゲームです。紙やカードボードでできた兵器や環境が特徴的で、まるで子供のおもちゃのような可愛らしい世界観が印象的です。しかし、ゲームプレイは本格的で、攻撃手段の選択や配置場所の工夫など、戦略性の高さが魅力となっています。敵の攻撃ルートやタワーの射程範囲など、細かな状況を把握しながら戦略を立てる必要があり、単なる時間稼ぎではなく、頭を使った楽しみ方ができるのが特徴です。また、カメラアングルを変えて各タワーの視点から眺めることもでき、さらにゲームの臨場感を味わえます。ステージ数も24と決して多くはありませんが、難易度の高さから何度も挑戦したくなる中毒性のあるゲームといえるでしょう。
War in a Box: Paper Tanksの評価は?
ユーザーレビューを見ると、『War in a Box: Paper Tanks』の評価は概して好意的です。紙のカットアウトを使った独特のビジュアルが高く評価されており、戦略性の高さも魅力として挙げられています。一方で、タワーの設置場所が限定されていたり、タワーの種類が少ないなど、ゲームの奥深さに欠けるという指摘もあります。また、プロジェクタイルのふるまいが予測しづらく、クリアが難しくなる場面もあるようです。ただし、そうした難点はゲームの短時間プレイに適したカジュアルなゲーム性にも通じており、ある程度の難易度設定は好評を得ているようです。総じて、低価格ながら楽しめるタワーディフェンスゲームだと評価されています。
DLCはある?
『War in a Box: Paper Tanks』にはDLCの情報はありませんでした。ベースゲームのみの提供となっているようです。
War in a Box: Paper Tanksは無料で遊べる?
ゲームの情報を確認したところ、『War in a Box: Paper Tanks』は有料タイトルであり、無料で遊べるようにはなっていないようです。Steam上で販売されており、定価は約500円前後となっています。
マルチプレイはある?
『War in a Box: Paper Tanks』にはマルチプレイモードはなく、シングルプレイのみの仕様となっています。ユーザーレビューでも、ローカル単独プレイが主な楽しみ方となっていることが確認できました。
対応言語は?
『War in a Box: Paper Tanks』は英語に対応しており、日本語は含まれていないようです。ただし、ユーザーレビューの中には日本語でレビューを書いている人もいることから、日本語を理解できる人にも楽しめるゲームだと思われます。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7以降
- プロセッサ: 2GHz以上のデュアルコアCPU
- メモリ: 2GB RAM
- グラフィック: NVIDIA GeForce 8800 GTX相当以上
- ストレージ: 500MB以上の空き容量
比較的低スペックでも動作するようですが、グラフィックボードはそれなりの性能が求められます。
PC GAME NAVI編集部レビュー
『War in a Box: Paper Tanks』は、可愛らしい紙のタッチが印象的なタワーディフェンスゲームです。単純な操作性ながら、敵の行動パターンや地形、タワーの配置など、戦略を立てる楽しみが十分にあります。ステージクリアにはコツが必要で、何度も挑戦したくなる中毒性も備えています。低価格ながら、ファミリー向けからハードコアプレイヤーまで楽しめる一作だと思います。(編集部)
War in a Box: Paper Tanksの評価・DLC・日本語対応をまとめました
『War in a Box: Paper Tanks』は、紙の世界観が魅力的なタワーディフェンスゲームです。独特のビジュアルと本格的な戦略性を兼ね備えており、ユーザーからも高い評価を得ています。DLCは用意されておらず、日本語にも対応していませんが、英語が分かれば十分に楽しめるゲームといえるでしょう。低価格ながら、熱中できる中毒性のあるゲームプレイが特徴です。
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