「Frontline: Road to Moscow」は、歴史のファンをはじめ、タクティカルゲームが好きな人にもおすすめの作品です。本作は、ドイツ軍を率いて1941年夏から1944年末にかけての有名な戦闘シーンを体験できるストラテジーゲームです。様々なマップと戦闘状況が展開され、ブリッツクリーグ、壕に込もる攻防、航空戦などの体験ができます。また、戦闘の成功や経験に応じて、ユニットをアップグレードしていくことで、自分だけのオリジナルの軍隊を作り上げていくことができるのも魅力の1つです。
どんなゲーム?
「Frontline: Road to Moscow」は、歴史的な出来事を舞台に、ドイツ軍の視点から展開されるターン制のストラテジーゲームです。全30の戦闘シナリオが用意されており、それぞれ土地、海、空の各方面からの戦闘を体験できます。100種類以上のユニットがあり、それぞれに長所短所があるため、状況に応じて最適な部隊を編成することが求められます。また、ユニットはプレイヤーの戦績に応じてアップグレードされ、ゲームを進めるごとに強化されていきます。リアルな地形が反映されたマップは、戦略を立てる上で重要な要素となっています。
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Frontline : Road to Moscowの評価は?
「Frontline: Road to Moscow」のユーザーレビューを見ると、概して肯定的な評価が多いことがわかります。ゲームの操作性や戦略性がストレスなく楽しめるという意見が多くみられます。一方で、一部のミッションがバグで正常に進行しないといった指摘もあるようです。ただし、価格に見合ったクオリティーの高さが評価されており、お手頃な価格で楽しめるタクティカルゲームとして、ユーザーから高い評価を得ています。
DLCはある?
「Frontline: Road to Moscow」にはDLCの情報は見当たりませんでした。ただし、同作品を手がけるSlitherine Groupは、過去作品でDLCを提供してきた実績があるため、今後DLCが配信される可能性は十分にあると考えられます。ゲームのアップデートなど、今後の追加コンテンツにも期待が持てそうです。
Frontline : Road to Moscowは無料で遊べる?
「Frontline: Road to Moscow」は、Steamで8.99ドルの価格で販売されているタイトルです。無料でプレイできるオプションはないため、購入が必要になります。ただし、セール時期などには値下げされることもあるので、気になる方はお得な機会を待つのも良いかもしれません。
マルチプレイはある?
「Frontline: Road to Moscow」にはマルチプレイモードは含まれていません。ゲームは基本的にシングルプレイ専用のタイトルで、キャンペーンモードでじっくりと楽しむことができます。マルチプレイを望む人には、少し物足りない作品かもしれません。
対応言語は?
「Frontline: Road to Moscow」は英語に対応しています。日本語をはじめとする、他の言語には対応していないようです。そのため、日本語が苦手な人でも遊べますが、設定画面などの一部の部分は英語のままとなります。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7 / 8 / 10
- プロセッサ: 2.0 GHz Dual Core CPU
- メモリ: 2 GB RAM
- ディスク容量: 1 GB
- グラフィックス: 512 MB
上記の最低動作環境を満たすPCであれば、「Frontline: Road to Moscow」を遊ぶことができます。ただし、より高スペックのPC環境があれば、グラフィックスや快適なプレイ体験が得られるでしょう。
PC GAME NAVI編集部レビュー
「Frontline: Road to Moscow」は、魅力的なテーマと戦略性の高さが魅力のタクティカルゲームです。歴史的な背景を感じながら、自分だけのオリジナルの軍隊を育成していくのは楽しく、夢中になってしまいそうです。一部のミッションでバグが発生するなど課題もありますが、お手頃な価格で遊べるので、ストラテジーゲームが好きな人にはおすすめです。(編集部)
Frontline : Road to Moscowの評価・DLC・日本語対応をまとめました
「Frontline: Road to Moscow」は、ユーザーから概して高い評価を受けているタクティカルゲームです。歴史的なテーマと戦略性の高さが魅力ですが、一部のミッションにバグがあるという指摘もあります。DLCの情報はなく、日本語にも対応していませんが、お手頃な価格で楽しめる作品といえるでしょう。
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