プレイヤーはみんなの味方からいつかの敵へと変貌を遂げる。宇宙帝国を築くための手段は正義ではなく、汚名と背信のみ。しかし、それを楽しめるのがこの作品の魅力なのかもしれません。
どんなゲーム?
『The Last Federation – Betrayed Hope』は、宇宙を舞台にした戦略シミュレーションゲームです。プレイヤーは宇宙連邦を設立し、異星種族との外交を繰り広げながら、平和な共生を目指します。しかし、本作のDLCでは状況が一変。プレイヤーは反逆者となり、宇宙制覇を目指すことになります。連邦を裏切り、巨大な艦隊を率いて他の種族を次々と征服していくのが醍醐味です。一方で、未知の侵略者「オブスキュラ」の脅威にも立ち向かわなければなりません。ゲームモードが大きく変化し、従来の平和な外交路線からは一転して戦略性が高まっています。
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The Last Federation – Betrayed Hopeの評価は?
本作は概して高評価を得ています。プレイヤーからは「新しいゲームモードが面白い」「艦隊を率いて宇宙を支配するのが楽しい」といった声が上がっています。一方で、一部のプレイヤーからは「艦隊の増強や惑星開発に手間がかかりすぎる」といった指摘もあります。しかし、全体としては「オリジナリティ溢れる良作」と評価されているようです。
DLCはある?
本作には2つの大規模なDLCが用意されています。「裏切りの希望」では、プレイヤーが反逆者となり宇宙制覇を目指すモードが追加されます。一方の「侵略」モードでは、未知の敵「オブスキュラ」の脅威に立ち向かうことになります。DLCには新しい宇宙船、能力、音楽、実績なども含まれており、本作の世界観をさらに深化させています。
The Last Federation – Betrayed Hopeは無料で遊べる?
本作は有料のゲームタイトルで、無料でプレイすることはできません。ただし、セール時には大幅な値引きが行われることがあるため、お買い得な機会を逃さないようチェックしましょう。
マルチプレイはある?
本作にはマルチプレイモードはありません。シングルプレイでの1人プレイが基本です。異星種族との外交や艦隊の管理、惑星開発など、広大な宇宙を1人で切り開いていくのが醍醐味となっています。
対応言語は?
本作は英語に対応しており、日本語のローカライズは行われていません。海外ユーザーからは高い評価を得ているものの、日本語対応がないのは少し残念な点といえるでしょう。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows XP/Vista/7/8/10 (32bit/64bit)
- プロセッサ: 2GHz以上のCPU
- メモリ: 4GB RAM
- グラフィック: 512MB以上のビデオメモリ
- ストレージ: 2GB以上の空きストレージ
上記の最低動作環境を満たせば、さまざまなPCでスムーズに遊べるはずです。
PC GAME NAVI編集部レビュー
『The Last Federation – Betrayed Hope』は、オリジナルの作品世界を巧みに拡張したスピンオフタイトルです。裏切りと反逆のストーリーが大きな魅力で、宇宙制覇を目指す爽快な戦略シミュレーション体験を味わえます。一度ハマると夢中になってしまうゲームプレイは、ファンにとってたまらない楽しみに違いありません。(編集部)
The Last Federation – Betrayed Hopeの評価・DLC・日本語対応をまとめました
本作は、『The Last Federation』シリーズの新たな挑戦として高い評価を得ています。プレイヤーはいつしか宇宙連邦の敵となり、巨大艦隊を率いて宇宙制覇を目指すという全く新しい展開が楽しめます。2つのDLCも充実しており、大きなボリュームとやりこみ要素が魅力です。一方で、残念ながら日本語には対応していないのが難点といえるでしょう。
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