大戦の嵐が太平洋を駆け巡る! 歴史的リアルさが魅力のストラテジーゲーム「Storm over the Pacific」をご紹介します。
どんなゲーム?
「Storm over the Pacific」は、第二次世界大戦の太平洋戦線を舞台にしたストラテジーゲームです。日本、アメリカ、中国など30ヵ国以上の国を選んで、戦略的な意思決定を行いながら戦いを進めていきます。大規模な4つのキャンペーンに加え、有名な太平洋戦域の戦闘を再現した10以上のシナリオが用意されており、プレイヤーは気分に合わせて自由に選択できます。
ゲームでは、陸海空の兵力を総動員して戦略を立てることが肝心です。経済政策、技術開発、同盟関係の構築など、さまざまな要素をコントロールしながら、勝利を目指す必要があります。歴史的な忠実さにこだわりつつ、プレイヤー独自の戦略で展開を変えることもできるのが魅力といえるでしょう。
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Storm over the Pacificの評価は?
ユーザーからは、「複雑で奥深いゲームシステムを持っている」「中国やアジア各国の動きも描かれており、歴史の深さが感じられる」といった高評価のレビューが多数寄せられています。一方で、操作性の複雑さや、一部のAIの強さについて指摘する声もあります。総合的には、老舗のタイトルらしい重厚感あるゲーム性が評価されているようです。
DLCはある?
現時点では、この「Storm over the Pacific」にDLCの配信はされていません。ただし、同シリーズの過去作品では、追加シナリオパックなどのDLCが提供されていたため、今後のアップデートにも期待できるかもしれません。
Storm over the Pacificは無料で遊べる?
ストアページを確認したところ、「Storm over the Pacific」は有料タイトルであり、無料でプレイすることはできません。ただし、定期的にセールが開催されているため、お求めやすい価格で購入できるチャンスがあります。
マルチプレイはある?
「Storm over the Pacific」にはホットシートやPBEM(Play By Email)モードが用意されており、最大2人までのマルチプレイが可能です。AIと戦うだけでなく、対戦相手や協力プレイヤーと戦略を立てながら戦うのも醍醐味の1つといえるでしょう。
対応言語は?
ゲームのストアページを確認したところ、「Storm over the Pacific」は英語のみに対応しているようです。日本語を含む他の言語への対応は行われていないため、日本語プレイヤーにはやや敷居が高いかもしれません。ただし、ゲーム内のチュートリアルやマニュアルが充実しているため、英語が得意でなくても楽しめるはずです。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7/8/10
- CPU: 2.0 GHz Dual Core Processor
- RAM: 4 GB
- GPU: 512 MB VRAM
- HDD: 2 GB
上記の最低動作環境を満たしていれば、ほとんどのPCで問題なく動作するはずです。ただし、グラフィック設定を下げるなどの調整が必要になるかもしれません。
PC GAME NAVI編集部レビュー
「Storm over the Pacific」は、第二次世界大戦の太平洋戦線を描いた非常に奥深いストラテジーゲームです。30を超える国を自由に選択して、兵力の配置やテクノロジー開発、同盟関係の構築など、さまざまな要素を総合的に管理しながら戦いを繰り広げるのが醍醐味。歴史的な忠実さにも配慮されており、プレイヤーの戦略によってさまざまな展開を楽しめます。操作性の複雑さは課題かもしれませんが、ワールドウォーIIファンなら必見の作品だと思います。(編集部)
Storm over the Pacificの評価・DLC・日本語対応をまとめました
ユーザーからは高評価を得ている「Storm over the Pacific」ですが、操作性の複雑さや一部のAIの強さが課題となっているようです。現時点ではDLCの配信はなく、日本語にも対応していませんが、同シリーズの過去作品を見るとこれらの点で改善される可能性もあります。第二次世界大戦の歴史を忠実に再現しつつ、プレイヤーの戦略性を重視したゲームシステムが魅力的といえるでしょう。
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