デビュー作『Electronic Super Joy』の続編となる『Electronic Super Joy: Groove City』は、まさに快楽をもたらすアクションプラットフォームゲームだ。ゲームの舞台はグルーブ・シティ。巨大なロボット・ストリッパー「ジョージョ」が暴れまわり、そのレーザー・ニップルを奪われてしまったという設定。プレイヤーは、ジョージョの力を借りて、悪の陰謀を企む「ドクター・スウィンガー」を倒し、ニップルを取り返さなければならない。
どんなゲーム?
『Electronic Super Joy: Groove City』は、見た目はかわいらしいものの、難易度の高い本格的なプラットフォームアクションゲームだ。15レベルにも及ぶ過激な障害物や敵、ボスとの戦いを乗り越えていく。レーザー、ミサイル、モンスターなどの数々の難関を、ジャンプやダッシュを使いこなしながらクリアしていく。収集アイテムの「スター」を集めて得点を稼ぐのも楽しみの1つだ。全体を通して、楽しい挑戦と達成感が味わえるゲームになっている。
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Electronic Super Joy: Groove Cityの評価は?
ユーザーレビューによると、『Electronic Super Joy: Groove City』は「少しざっくりとしたものの楽しい小さなプラットフォーマー」と評価されている。プレイ時間は1時間ほどで、やりごたえはあるものの、荒削りな面もあるようだ。ただし、SteamDeckでも完璧に動作することが確認されており、手軽に楽しめるゲームだと言えるだろう。
DLCはある?
現時点で、この作品にDLCの配信は予定されていないようだ。ベースゲームにはさまざまな要素が含まれており、十分に楽しめる内容となっている。今後、追加コンテンツが配信される可能性はあるが、詳細は不明である。
Electronic Super Joy: Groove Cityは無料で遊べる?
ユーザーレビューによると、このゲームはSteamにて購入する必要があるようだ。無料でプレイできるオプションはないと考えられる。
マルチプレイはある?
『Electronic Super Joy: Groove City』には、マルチプレイモードは用意されていないようだ。シングルプレイでの体験がメインとなっており、1人で敵を倒し、迷路を攻略していくスタイルのゲームだ。協力プレイやPvPなどの多人数対応は現在のところ実装されていない。
対応言語は?
ゲームのレビューによると、英語に対応しているようだ。日本語を含む他の言語には対応していないため、プレイするには英語での理解が必要となる。ただし、ゲームの内容はシンプルなプラットフォーマーなので、日本語対応されていなくてもプレイしやすい作品だと言えるだろう。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7 or newer
- Processor: 2.0 GHz Dual Core
- Memory: 2 GB RAM
- Graphics: DirectX9 Compatible GPU with 512MB VRAM
- DirectX: Version 9.0c
- Storage: 500 MB available space
これらの最低スペックを満たしていれば、快適にプレイできるはずだ。特に、グラフィックスやCPUの性能は重要ではないため、低スペックの環境でも動作する。
PC GAME NAVI編集部レビュー
『Electronic Super Joy: Groove City』は、激しいアクションと楽しい音楽が随所に散りばめられた魅力的なアクションプラットフォームゲームだ。デビュー作から更に進化した新作は、初心者から熟練者まで幅広く楽しめる内容になっている。クリアに向けて粘り強く挑戦していく中で、達成感を味わえるのが魅力的だ。難易度の高さもあるものの、手軽に遊べる作品なので、気軽にチャレンジしてみてほしい。(編集部)
Electronic Super Joy: Groove Cityの評価・DLC・日本語化をまとめました
プレイヤーからの評価は良好で、難易度の高い本格的なアクションゲームながら手軽に楽しめる作品となっている。DLCの予定はなく、また日本語対応もされていないが、シンプルな操作とゲームシステムのため、言語の壁を感じにくいだろう。気軽に挑戦できるアクションゲームをお探しの方に、おすすめの1作品だ。
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