このClose Combat – Gateway to Caenは、長年のシリーズ人気を持つClose Combatシリーズの最新作です。オペレーション・エプソムと呼ばれる1944年6月にノルマンディ西部のカーンを目指した連合軍の攻撃を忠実に再現しています。戦略レベルから戦術レベルまで、総司令官から小隊指揮官までの視点を体験できるのが魅力です。
どんなゲーム?
Close Combat – Gateway to Caenでは、カーンの奪取をめぐる激しい攻防戦を再現しています。戦略レベルでは軍隊の移動と展開を指揮し、戦術レベルでは個々の小隊の戦闘を指揮することができます。歩兵、装甲車、砲兵、航空支援を駆使して、英独両軍の攻防を体験できます。歴史的な部隊編成や装備が詳細に再現されており、まるで当時の戦闘に参加しているかのような臨場感があります。
Close Combat – Gateway to Caenの評価は?
レビューを見ると、このゲームは2025年時点でも十分に楽しめる作品だと評価されています。従来のClose Combatシリーズに比べて、AIやパス探索、アニメーション、グラフィックス、そして戦略と戦術を融合させたキャンペーンなど、大幅に進化した内容となっているとのことです。単にゲームとしての完成度が高いだけでなく、歴史的な背景や部隊の再現も忠実で、戦闘の臨場感も抜群と高く評価されています。
DLCはある?
Close Combat – Gateway to Caenにはデータベースにも記載のないDLCはありません。基本ゲームのみの販売となっており、拡張コンテンツは提供されていないようです。ただし、Steam版とMatrix Game版の2種類の販売チャンネルがあり、Matrix Game版を購入するとディスク版も入手できるなど、選択肢が用意されています。
Close Combat – Gateway to Caenは無料で遊べる?
Close Combat – Gateway to Caenは有料のゲームで、無料でプレイすることはできません。ストアページでは59.99ドルの価格が表示されています。ただし、セール時などにはお買い得になる可能性もあるので、気になる方はタイミングを見計らうのがよいでしょう。
マルチプレイはある?
Close Combat – Gateway to Caenにはマルチプレイ機能が搭載されています。ロビーシステムと対戦マッチメイキングが用意されており、他のプレイヤーと対戦を楽しめます。戦略レベルと戦術レベルの双方で対戦が可能で、歴史的な部隊編成や装備を使ってリアルな戦闘を体験できるとのことです。
対応言語は?
Close Combat – Gateway to Caenは英語に加えて、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語にも対応しています。しかし、日本語には対応していないようなので、プレイには英語力が必要となります。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 10 (64-bit)
- CPU: Intel Core i5-4670K または AMD Ryzen 5 1600X以上
- RAM: 8GB
- GPU: NVIDIA GeForce GTX 1060 または AMD Radeon RX 580 以上
- HDD: 15GB以上の空き容量
ゲームを快適に遊ぶには、上記の動作環境が求められます。特にCPUとGPUは重要で、これらのスペックを満たしていないと滑らかな動作が期待できません。また、ストラテジーゲームのため、メモリ容量も8GB以上必要となります。
PC GAME NAVI編集部レビュー
Close Combat – Gateway to Caenは、まさに歴史ファンやストラテジーゲームが好きな人に贈る作品です。細部にまでこだわり抜かれた忠実なシミュレーションは圧巻で、戦略と戦術の両面から展開する戦闘は臨場感に溢れています。戦局を逆転させるチャンスも十分にあり、プレイヤーの判断力と戦術眼が試されます。Close Combatシリーズの真髄を堪能できる一作です。(編集部)
Close Combat – Gateway to Caenの評価・DLC・日本語対応をまとめました
Close Combat – Gateway to Caenは、ユーザーからも高い評価を得ている作品です。戦略と戦術の両面から展開する戦闘シミュレーションは、歴史的な背景や部隊編成、装備の再現が忠実で、まるで当時の戦闘に参加しているかのような臨場感を味わえます。DLCなどの拡張コンテンツはありませんが、基本ゲームの完成度が高いため十分に楽しめる一作です。ただし、日本語対応はされていないので、英語力が必要となります。
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