Close Combat シリーズの最新作「Close Combat – Gateway to Caen」は、第二次世界大戦中のノルマンディー上陸作戦後に展開された激しい攻防戦を再現したリアルタイム戦略ゲームです。プレイヤーは総司令官からその下の指揮官まで、さまざまな立場になって戦闘を指揮することができます。
どんなゲーム?
本作は、1944年6月のノルマンディー上陸作戦後の激戦地カーンを舞台にしています。連合軍が突破を図るも、強硬な抵抗を見せるドイツ軍の前に遂に前進が停滞。そこでモンゴメリー司令官は、オードン川沿いに大規模な攻撃作戦を企図します。プレイヤーは、この「オープソム作戦」の舞台裏に立ち会うことができるのです。
タクティカルレベルでは、小銃や迫撃砲、戦車などを駆使して小規模な戦闘を指揮。一方、ストラテジックレベルでは、歩兵大隊や戦車大隊といった部隊の移動や統合などを指令します。戦況は刻一刻と変化し、プレイヤーの指揮力が問われる緊迫した展開が待っています。
Close Combat – Gateway to Caenの評価は?
シリーズファンからは高い評価を得ているようです。「このシリーズの中でも最高傑作だ」と称賛の声が上がっています。リアルな戦闘シーンや部隊管理の奥深さが魅力で、歴史ファンからも支持されています。一方で、学習コストが高めだという意見も散見されますが、熱心なプレイヤーからは「ハマるゲームだ」と評されています。
DLCはある?
Close Combat – Gateway to Caenでは、現時点でDLCの配信予定は特に発表されていません。ただし、シリーズこれまでの実績を見ると、今後のアップデートによる追加コンテンツの配信などが期待できるかもしれません。
Close Combat – Gateway to Caenは無料で遊べる?
ゲームの情報を見る限り、Close Combat – Gateway to Caenは有料タイトルであり、無料で遊べるわけではありません。ストアページでは59.99ドルでの販売が確認できます。無料体験版の提供なども確認できませんでした。
マルチプレイはある?
Close Combat – Gateway to Caenにはマルチプレイ機能が搭載されています。オンラインでの対戦や協力プレイが可能で、プレイヤー同士でストラテジーを練ったり、戦術を切り替えたりしながらの白熱した戦闘を楽しめます。単独プレイだけでなく、友人と共に歴史の舞台裏に立ち会うのも醍醐味の1つといえるでしょう。
対応言語は?
Close Combat – Gateway to Caenは英語に対応していますが、公式情報では日本語サポートの有無については明確な情報が見つかりませんでした。シリーズ作品の過去実績から、今回の作品でも日本語に対応している可能性はありますが、購入前に確認することをおすすめします。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7 / 8 / 10 (64-bit)
- プロセッサ: Intel Core i5-4690 or AMD Ryzen 5 1600
- メモリ: 8 GB RAM
- ストレージ: 35 GB 空き容量
- グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 970 or AMD Radeon R9 390
上記の最低動作環境を満たしていれば、流暢なゲームプレイが期待できます。特に戦闘シーンの描写には高性能なCPUとGPUが求められるでしょう。
PC GAME NAVI編集部レビュー
Close Combat – Gateway to Caenは、第二次世界大戦のきわめて激しい攻防戦を緻密に再現したシミュレーションゲームです。総司令官から小隊長までさまざまな視点から戦局を指揮し、歴史の歩みを左右する重要な局面を体験できるのが魅力。戦闘シーンの臨場感と部隊管理の奥深さが高く評価されており、ファン待望の1本といえるでしょう。(編集部)
Close Combat – Gateway to Caenの評価・DLC・日本語対応をまとめました
Close Combat – Gateway to Caenは、歴史ファンから高い評価を受けているシミュレーションゲームです。現時点ではDLCの配信予定は発表されていませんが、シリーズの過去作品を見るとアップデートによる追加コンテンツが期待できるかもしれません。また、日本語対応の有無については明確な情報が見つからなかったため、購入前に確認する必要があります。本作はマルチプレイにも対応しており、ストラテジーを立てながら白熱した戦闘を楽しめる作品となっています。
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