懐かしのアクションプラットフォーマーの雰囲気を忠実に再現したおもしろい1本だ。8ビットの可愛らしいドット絵グラフィックと、オリジナルサウンドトラック、手作り感溢れるステージ設計など、確かな作り込みを感じさせる。まるで懐かしのファミコンから飛び出してきたかのようなゲーム性だ。
どんなゲーム?
主人公は、故郷を追われ無所属の忍者となった主人公。遠い西の地にいる悪魔の魔王を倒し、領土を元の藩主に取り戻すという最後のチャンスを与えられる。レトロな雰囲気のなか、ビシビシと決まる斬撃や敏捷な動きを楽しめる2Dアクションゲームだ。短時間で本編をクリアできるものの、奥深い戦闘システムとやりこみ要素が魅力。敵や環境に応じて最適な戦術を選択し、自分なりの攻略法を見つけるのが楽しい。
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Ronin’s Requiemの評価は?
プレイ感が若干固めで、入力の遅延が気になるところもあるが、それ以外は素晴らしい出来栄え。特にステージデザインが秀逸で、難易度のバランスもよく、飽きずにプレイできる。ボス戦は物足りなさを感じるものの、全体としてはレトロな魅力に溢れた、やりごたえのあるアクションゲームだと言える。価格帯も手頃なので、2Dアクションゲームが好きな人にはおすすめだ。(編集部)
DLCはある?
現在のところ、DLCの配信予定は確認されていない。パッケージ版も存在しない完全デジタル販売のタイトルのため、今後DLCが追加されるかどうかは不明だ。ただし、開発者がアップデートを行う可能性はあるので、今後の情報に注目しておく必要がある。
Ronin’s Requiemは無料で遊べる?
基本的にはフル価格での有料販売タイトルだが、時期によってはセール価格で購入できる可能性もある。無料で遊べるデモ版やトライアル版も現時点では存在しないため、プレイする際は有料の購入が必要となる。
マルチプレイはある?
Ronin’s Requiemはシングルプレイのみの対応で、マルチプレイモードはない。一人で主人公の忍者を操作し、ステージを攻略していくゲームプレイが基本となっている。協力プレイやオンラインマッチなどの多人数プレイの機能は搭載されていない。
対応言語は?
Ronin’s Requiemは英語のみの対応で、日本語を含む他の言語には対応していない。ただし、ユーザーレビューを見る限り、日本語サポートについての言及はない。つまり、日本語字幕や音声の有無は不明確で、プレイする際には英語対応のみを前提とする必要がある。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7以降
- CPU: 2GHz以上
- メモリ: 2GB RAM
- ストレージ: 500MB以上
- DirectX: Version 9.0c
スペックはさほど高くなく、低スペックのPCでも快適に動作するはずだ。ファミコンのような8ビットグラフィックスを使用しているため、低負荷なゲームシステムとなっている。
PC GAME NAVI編集部レビュー
レトロなアクションゲームの魅力が凝縮された作品だ。懐かしのファミコンを彷彿とさせるドット絵グラフィックと、スムーズな操作感、やりごたえのあるステージデザインが魅力。武器の性能や敵の攻撃パターンを見極め、最適な戦術を見つけ出すのが楽しい。短時間でクリアできるものの、リプレイバリューも高く、完成度の高いアクションゲームだと言えるだろう。(編集部)
Ronin’s Requiemの評価・DLC・日本語化をまとめました
ファミコン風の8ビットグラフィックと、ドット絵の可愛らしいキャラクターが特徴のアクションゲーム「Ronin’s Requiem」。短時間でクリアできるものの、やりごたえのある戦闘システムと手作り感あふれるステージデザインが評価されている。現時点ではDLCの配信予定はなく、日本語対応についても情報がない。価格も手頃なため、2Dアクションゲームが好きな人にはおすすめの1本だ。
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