ニューヨークの街を巡る、楽しい運転体験を味わえるシミュレーションゲームが登場しました。『New York Bus Simulator(ニューヨーク・バス・シミュレーター)』は、ニューヨーク市内を走るバス路線「M42」を舞台に、カーロスというバス運転手になって日々の業務を遂行していくというゲームです。リアルなバス運転操作と、ドライビングを楽しむことができるでしょう。
どんなゲーム?
『New York Bus Simulator』は、ニューヨーク市内の有名な42番街を走るM42路線のバスを運転するシミュレーションゲームです。ディテールにこだわった3Dモデルのバスを操作し、定期運行のタイムテーブルに沿ってお客様を乗せて目的地まで安全に運転することが目標となります。通りを歩く歩行者や、動きのある交通量の多い交通環境の中を上手く運転する腕が試されます。運転手としての日常業務を忠実に再現しており、予期せぬ出来事に巻き込まれるなど、多彩なアクションが楽しめます。街全体を自由に探索できるのも魅力の1つです。
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New York Bus Simulatorの評価は?
ユーザーレビューを見ると、このゲームに関しては賛否両論があるようです。ストーリーモードのクオリティーの低さや、操作性の難しさ、技術的な不具合などが指摘されています。一方で懐かしさを感じられるリアルなバス運転体験を評価する声もあります。シミュレーション要素は概ね良好だと評価されていますが、全体的にはゲームとしての完成度が低いようです。プレイする際には、これらの欠点を理解して楽しむ必要があるでしょう。
DLCはある?
本作にはDLCの情報はありませんが、ゲーム内には車両エディターが搭載されているので、ユーザー自らが新しいバスをカスタマイズして追加できる機能があります。また、公式サイトなどで無料のバスデザインをダウンロードできるようなので、そちらを活用することで、ゲームの幅を広げることができそうです。
New York Bus Simulatorは無料で遊べる?
現時点では、本作はSteamにて有料で販売されています。無料でプレイできる機会はないようです。
マルチプレイはある?
本作にはマルチプレイ機能はありません。一人で楽しむシングルプレイのみのゲームとなっています。
対応言語は?
本作の対応言語は英語のみとなっており、日本語には対応していません。ゲームを楽しむには英語理解が必要となります。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7 / 8 / 10
- CPU: Intel Core 2 Duo 2.2GHz以上
- メモリ: 2GB RAM以上
- ストレージ: 4GB以上の空き容量
- グラフィック: NVIDIA GeForce 8800 GT / ATI Radeon HD 4770 以上
比較的低スペックなPCでも動作しますが、快適にプレイするためには高スペックなPCが望ましいでしょう。
PC GAME NAVI編集部レビュー
『New York Bus Simulator』はニューヨークの街を舞台にしたシミュレーションゲームで、リアルな運転操作と、予期せぬ出来事が織り成す面白いドライビング体験が魅力的です。ストーリーモードや操作性に課題はありますが、バス運転手になりきって街中を巡るのは非常に楽しく、ゲームを通して実在するニューヨークの景色を堪能できるでしょう。(編集部)
New York Bus Simulatorの評価・DLC・日本語対応をまとめました
本作は、ニューヨークの有名な街並みを走るバス運転体験を楽しめるシミュレーションゲームです。ユーザーレビューでは技術的な不具合など課題もありますが、リアルなバス運転を体験できるのが魅力的です。DLCはありませんが、ゲーム内の車両エディターで自分好みのバスをカスタマイズできるのが面白いかもしれません。ただし、残念ながら日本語には対応していないため、英語理解が必要になります。
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