「Paper Dungeons」は、クラシックなテーブルトップのボードゲームを彷彿とさせるファンタジーのローグライクゲームです。自分だけのステージを作成・共有できる無限のリプレイ性が魅力的ですね。
どんなゲーム?
「Paper Dungeons」は、ダンジョンを探索しながらモンスターと戦うボードゲームスタイルのゲームです。5つのキャラクタークラスから好きなものを選び、ダンジョン内を進んでいきます。壁を破壊したり自動回復したりしながら、新しいタイルを発見していきます。戦闘は自身のステータスとサイコロロールで決まり、ダメージと効果を2つのサイコロで判定する楽しい仕組みになっています。キャラクターは各ダンジョンでレベル1から始まりますが、アイテムや強力なサイコロセットは永続的に所持できるので、徐々に強くなっていきます。ボードゲームモード、キャンペーンモード、ローグモード、パズルモードと、様々なゲームモードが用意されており、飽きることのない内容となっています。
Paper Dungeonsの評価は?
ユーザーレビューを見ると、評価は賛否両論のようです。ローグモードやパズルモードなどの新しい要素が面白いと高評価を得ている一方で、アドベンチャーモードのバランス調整やUI/UXの改善が求められています。特にアドベンチャーモードは難易度が高く、繰り返しプレイする必要があるため、退屈に感じる人もいるようです。一方で、ダイスロールの緊張感やランダム性、クラスやアイテムの多様性など、「Paper Dungeons」ならではの魅力も高評価されています。総合的には、まだ改善の余地はあるものの、ローグライクゲームが好きな人には十分楽しめるタイトルだと言えるでしょう。
DLCはある?
「Paper Dungeons」にはDLCはありませんが、ゲーム内にマップエディターやキャンペーンエディターが搭載されており、ユーザー自身が新しいダンジョンやストーリーを作成して共有できる機能が用意されています。また、オンラインでユーザー制作のコンテンツを楽しめる機能も用意されているため、ゲームの内容は順次拡張されていくことが期待できます。
Paper Dungeonsは無料で遊べる?
ゲームのレビューを見る限り、「Paper Dungeons」は有料のタイトルであり、無料で遊べるようなことは書かれていません。Steam上で購入するタイトルのようですね。
マルチプレイはある?
「Paper Dungeons」にはマルチプレイ機能はなく、シングルプレイのみのようです。ただし、ゲーム内のマップエディターを使って自作のダンジョンを共有したり、オンラインの他ユーザー制作のステージをプレイすることはできます。そのため、一人で楽しむだけでなく、他のプレイヤーとステージを共有したり、互いに作成したステージをプレイしあうなど、オンラインコンテンツを通じてコミュニティを楽しむこともできそうです。
対応言語は?
「Paper Dungeons」は英語のみの対応となっており、日本語には対応していないようです。ただし、ユーザーレビューを見る限り、ゲームの内容自体は理解しやすいため、英語が得意でなくても楽しめる可能性はあります。日本語対応が望まれる人も多いかもしれませんね。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7 以降
- プロセッサ: Intel Core 2 Duo 2.4 GHz以上
- メモリ: 4 GB RAM
- ストレージ: 1 GB以上の空き容量
- グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 460 1GB以上
上記の最低動作環境を満たしていれば、ストレスなく快適にプレイできるはずです。グラフィックボードの性能さえ満たされていれば、それほど高スペックなPCは必要ないようですね。
PC GAME NAVI編集部レビュー
「Paper Dungeons」は、クラシックなボードゲームの雰囲気を上手く表現したローグライクゲームです。サイコロを振って戦う爽快感や、自作ステージを共有できる仕組みなど、独特の魅力がたくさんつまっています。シングルプレイでも十分楽しめますが、オンラインコンテンツとの連動によって、飽きのこないゲーム体験が得られるのが魅力的ですね。まだ改善の余地はありますが、ローグライクが好きな人には非常におすすめのタイトルです。(編集部)
Paper Dungeonsの評価・DLC・日本語対応をまとめました
ユーザーレビューを見ると、「Paper Dungeons」は評価が賛否両論となっています。ローグモードやパズルモードなどの新鮮な要素が好評ですが、アドベンチャーモードの難易度バランスの問題などが指摘されています。DLCはありませんが、ユーザー制作コンテンツを活用できる機能が搭載されています。また、英語のみの対応で日本語には対応していません。ただし、ゲームの内容自体は理解しやすいため、英語が苦手な人でも楽しめる可能性があります。
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