Making History: The Great Warは、第一次世界大戦時代を舞台にしたリアルタイム戦略ゲームです。プレイヤーは国家元首として、自国の経済、外交、軍事を管理し、歴史的な出来事に影響を与えていきます。本作は、第一次世界大戦をこれまで以上に深く描き出したグランドストラテジーゲームとなっています。
どんなゲーム?
Making History: The Great Warでは、プレイヤーは第一次世界大戦時代の独立国家のいずれかを選んで統治することができます。経済、外交、軍事の各分野を管理し、植民地やプロテクトレート、傀儡国家など、さまざまな形で領土を支配していきます。
戦闘では、敵を引き付ける防御陣地の構築や、隣接地域からの砲撃による敵陣の弱体化、爆撃機やバイプレーンによる空襲、そして潜水艦戦によって海上の支配権を争うなど、時代に即した多様な戦略が用意されています。
また、技術、産業、戦争の相互依存関係を再現した複雑な経済システムも特徴で、人口の急進化を抑えるための政府支出の管理など、様々な課題に取り組む必要があります。
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Making History: The Great Warの評価は?
ユーザーレビューによると、本作は「まだ完成度が低いが、帝国管理の中間レベルの複雑さと、ストレスフリーな turn ベースの性質がちょうど良い」と評価されています。 ゲームの起動や保存に課題があるなど、技術的な問題点も指摘されていますが、「新しい Total War タイトルの単純さと、Paradox ゲームの”スプレッドシートシミュレーター”感の間のちょうどいい中間」といった点が評価されています。
DLCはある?
Making History: The Great Warには、有料のDLCが1本リリースされています。「Red Army DLC」では、ソ連軍の固有の兵士モデルが追加されています。また、無料のアップデートでは、主要国の爆撃機や空母、駆逐艦などの新しいユニットモデルが追加されています。
Making History: The Great Warは無料で遊べる?
Making History: The Great Warは有料のゲームで、無料でプレイすることはできません。ストアページではプレイ可能な最低限のシステム要件も紹介されています。
マルチプレイはある?
本作にはマルチプレイ機能が搭載されており、最大10人までの対戦が可能です。プレイヤー同士で協力したり競い合ったりしながら、歴史的な出来事に影響を与えていくことができます。
対応言語は?
Making History: The Great Warは英語をはじめ、ドイツ語、ロシア語、中国語などさまざまな言語に対応しています。ただし、日本語への翻訳は行われていないため、日本語環境での プレイは難しいかもしれません。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7 SP1 / 8.1 / 10 – 64-bit
- Processor: Intel Core i5-4690 or AMD Ryzen 5 1600AF
- Memory: 8 GB RAM
- Graphics: Nvidia GeForce GTX 1060 or AMD Radeon RX 580
- DirectX: Version 11
- Storage: 20 GB available space
上記の最低スペックを満たしていれば、Making History: The Great Warをスムーズに プレイできるはずです。
PC GAME NAVI編集部レビュー
Making History: The Great Warは、第一次世界大戦時代の膨大な歴史的な出来事を忠実に再現した、極めて没入感の高いグランドストラテジーゲームです。膨大な情報を管理しながら国家を導く醍醐味は格別で、プレイヤーの戦略性と判断力が重宝されます。一度ゲームに夢中になると、時間を忘れて熱中してしまうでしょう。(編集部)
Making History: The Great Warの評価・DLC・日本語対応をまとめました
Making History: The Great Warは、第一次世界大戦時代を忠実に再現したグランドストラテジーゲームです。ユーザーからは、やや技術的な課題はあるものの、帝国管理の中間的な複雑さが評価されています。有料DLCの「Red Army DLC」や無料のアップデートでユニットモデルが追加されており、マルチプレイにも対応しています。ただし、日本語への対応はされていません。
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