これまでにThe Exit 8というタイプのゲームを遊んだことのある私は、Room 13にも大きな魅力を感じました。不気味な雰囲気や謎めいた展開は健在ですが、The Exit 8に比べるとずっと落ち着いた体験ができると感じました。グラフィックもそこまで完成度は高くはありませんが、むしろそれが作品の特徴となっているよう。一部のグリッチはむしろ作品の異様さを演出していると捉えられるほどです。 二、三時間あれば十分に楽しめるお手頃な価格帯のゲームなので、ホラー苦手な人でも気軽に遊べると思います。
どんなゲーム?
Room 13は、無限の広がりを持つホテルの中を探索していく体験型ゲームです。ホテルの中には様々な異常現象が存在しており、プレイヤーはそれらの謎を解いていく必要があります。そして最終的に、ホテルの奥にある「Room 13」を見つけ出し、そこから脱出することが目的となっています。 プレイヤーは落ち着いた雰囲気の中を探索し、時折現れる奇妙な光景に気をつけながら進んでいきます。 ゲームの所要時間は15分から1時間ほどと、手軽に楽しめるボリュームです。異常現象を見つけ出すたびに不思議な体験ができ、最後まで辿り着けるかどうかが見どころといえるでしょう。
Room 13の評価は?
Room 13のレビューを見ると、ゲームの雰囲気や難易度のバランスなどが概ね良好だと評価されています。第一作のThe Exit 8と比べると、グラフィックの完成度は若干劣るものの、よりカミングな体験ができるのが特徴です。ホラー要素が控えめなので、苦手な人でも楽しめる作品だと言えるでしょう。また、ゲームの長さも丁度良く、手軽に遊べるのもポイントとなっています。ただ、一部のユーザーからは「退屈」といった評価も見られるので、探索型ゲームが好きな人向けの作品かもしれません。
DLCはある?
Room 13には現時点でDLCの情報はありません。ゲームの概要や評価を見る限り、追加コンテンツの予定も特に発表されていないようです。ただし、ホテルの探索を深めていけば、さまざまな異常現象を発見できるとのことなので、新しい体験が待っているかもしれません。今後のアップデートや追加コンテンツに期待したいですね。
Room 13は無料で遊べる?
Room 13は有料ゲームとして販売されています。ストアページの情報を見る限り、無料で遊べる予定はないようです。
マルチプレイはある?
Room 13はシングルプレイのみの作品です。ユーザーレビューや公開情報を見る限り、マルチプレイ機能は搭載されていないようです。一人で黙々と探索を進めていくタイプのゲームなので、マルチプレイの要素はないと考えられます。
対応言語は?
Room 13の公式ストアページを見ると、英語のみの対応となっています。日本語を含む他の言語には対応しておらず、プレイにはある程度の英語力が必要かもしれません。ただし、ゲームの内容が比較的シンプルなので、英語が苦手な人でも楽しめるかもしれません。
動作環境は?最低要件
– OS: Windows 10
– プロセッサ: Intel Core i5 または AMD Ryzen 5
– メモリ: 8 GB RAM
– グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 1060 または AMD Radeon RX 580
– ストレージ: 3 GB 空き容量
上記の最低動作環境を満たしていれば、Room 13を快適に遊べると考えられます。グラフィックスボードやCPUがそこまで高性能でなくても、スムーズに進められそうです。
PC GAME NAVI編集部レビュー
Room 13は、ホテルの中を探索しながら異常現象の謎を解いていく体験型ゲームです。 グラフィックスは若干粗いながらも、ゲームの雰囲気を十分に演出しており、ホラー要素も控えめなので苦手な人でも楽しめます。探索の結果、予想外の展開に遭遇するのも面白みのひとつ。所要時間も手頃なので、気軽に遊べる作品といえるでしょう。(編集部)
Room 13の評価・DLC・日本語対応をまとめました
ユーザーレビューでは、Room 13の落ち着いた雰囲気や謎解きの楽しさが高く評価されています。ただし一部では「退屈」との声もあり、探索型ゲームが好みかどうかで感想が分かれる作品のようです。
現時点ではDLCの予定もなく、日本語にも対応していません。 しかし、異常現象の発見など、ゲーム内容を深く掘り下げられる可能性もあるため、今後の展開に期待できるかもしれません。
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