アクション・アドベンチャーゲームの代表作「ゼルダの伝説」や「クロノ・トリガー」、「聖剣伝説」などの影響を受けつつ、8ビットと16ビットのグラフィックを自在に切り替えられる、まさに”12ビット”のハイブリッドゲーム「High Strangeness」。ボイドという主人公が、未知の世界に巻き込まれ、そこで繰り広げられる不思議な出来事に翻弄される、驚きと楽しさに満ちたゲームです。レトロなドットグラフィックと美しい水彩イラストが融合し、さらにチップチューンのサウンドトラックが不思議な世界観を醸し出しています。
どんなゲーム?
「High Strangeness」は、主人公のボイドが謎の事件に巻き込まれ、8ビットと16ビットの世界を自在に行き来しながら、未知の世界を探索するアクション・アドベンチャーゲームです。グラフィックを切り替えることで、パズルを解いたり新たなルートを見つけ出すなど、ゲームプレイも奥深いものとなっています。シンプルながらも凝縮された内容と、洗練されたビジュアル、そして不思議な世界観が魅力的で、ファンタジー要素やホラー要素も含まれた、まさに”High Strangeness”と呼ぶにふさわしいゲームなのです。
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High Strangenessの評価は?
ユーザーからは「面白いコンセプトのゲーム」「素晴らしいピクセルアートとストーリー、楽しい会話」など、概して好評の声が上がっています。8ビットと16ビットのグラフィックを切り替えられる特徴は高く評価されており、面白いゲームプレイと魅力的な世界観が楽しめると感じられています。ただし、少し詰まった箇所もあったようで、全体としては7点前後の評価がついています。レトロゲームファンはもちろん、アクション・アドベンチャーゲームが好きな人にもおすすめできる作品だと言えるでしょう。
DLCはある?
「High Strangeness」にはDLCの情報はありません。ベースゲームのみの販売となっているようですが、ゲームの内容が濃いため、追加コンテンツの配信を望む声も上がっているかもしれません。ただし、開発元の動向については不明な点が多いため、今後の展開に注目していく必要がありそうです。
High Strangenessは無料で遊べる?
ゲームのレビューを見る限り、「High Strangeness」は有料タイトルであり、無料で遊べるようには記載されていません。Steam上で販売されているタイトルなので、課金して購入する必要があると考えられます。
マルチプレイはある?
「High Strangeness」にはマルチプレイ機能はないようです。シングルプレイ専用のタイトルで、ストーリーやパズルなどを一人で堪能できるゲームとなっています。マルチプレイ要素がなくても、8ビットと16ビットを行き来するユニークなゲームプレイを楽しめるのが大きな魅力だと言えるでしょう。
対応言語は?
「High Strangeness」の対応言語は英語のみとなっています。日本語を含む他の言語には対応していないため、日本語をプレイできる環境ではありません。ただし、ストーリーやダイアログの内容は比較的シンプルなので、英語に不慣れな方でも楽しめる可能性はあるかもしれません。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7 or later
- Processor: 2 GHz Dual Core
- Memory: 2 GB RAM
- Graphics: Intel HD Graphics 4000 or better
- Storage: 2 GB available space
比較的低スペックの環境でも問題なく動作するよう設計されているため、多くのユーザーが快適にゲームを楽しめると考えられます。ドットグラフィックを使用しているため、GPU性能はそこまで高くなくても大丈夫です。
PC GAME NAVI編集部レビュー
8ビットと16ビットの世界が絶妙に融合した斬新なゲームシステムは、ファンタジーとホラーの要素が絶妙に散りばめられた物語とともに、プレイヤーの好奇心を強く引き付けます。特にピクセルアートと美麗な水彩イラストの組み合わせは圧巻で、チップチューンサウンドがまたしっくりと馴染んでいます。探索の楽しさとゲームの奥深さに惹かれ、夢中になって遊び込んでしまいそうです。(編集部)
High Strangenessの評価・DLC・日本語対応をまとめました
ユーザーレビューではおおむね好評を得ている「High Strangeness」ですが、DLCの予定はなく、日本語にも非対応です。しかし、8ビットと16ビットの切り替えが面白いゲームシステムや、魅力的なビジュアル、そして不思議な世界観など、多くの魅力が詰まった作品となっています。レトロゲームファンはもちろん、アクション・アドベンチャーゲームが好きな人にもおすすめできるタイトルです。
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