Strandedは、ランダムに生成されるレベルを持つ2Dゲームです。Forager、Don’t Starve Together、Stardew Valleyなどの探検、クラフト、キャラクター育成ゲームに強く影響を受けています。一から始めて、手に入る資源を使ってベースを構築し、装備や技術を向上させ、敵の大群に立ち向かっていくアクションローグライクです。しかし、一度死んでしまえば、すべてゼロからやり直さなければなりません。この過酷な設定がゲームの魅力となっています。
どんなゲーム?
Strandedは、荒野に置き去りにされた状況から始まる2Dサバイバルゲームです。プレイヤーは、何も持たされずに始まり、四方を敵に囲まれた状況から、知恵を絞って資源を集め、武器を作り、拠点を築き上げていきます。ランダムに生成されるマップ上を探索し、様々な困難に立ち向かいながら、徐々に強くなっていく感覚は非常に楽しく、やり応えのある体験が得られます。敵に倒されれば、すべてが無に帰してしまうというペナルティも緊張感を高めてくれます。倒れてしまっても、努力を重ねてスキルを磨き、最終的にはより強くなって再挑戦することができるのが醍醐味です。
Strandedの評価は?
Strandedに対するユーザーレビューは概して良好で、「クールで非常に良いゲーム」との意見が多数を占めています。しかし、一方で「バグが多すぎる」「初期の難易度が高すぎる」といった指摘もあり、ゲームの完成度への不安の声も聞かれます。特に「Rボタンを押すとゲームがクラッシュする」といったバグの報告は気になるところです。ただし、過酷ながらも達成感のある探索、資源収集、クラフトといったゲームプレイそのものの楽しさは高く評価されており、ユーザーからは「熱心に続けていきたくなるゲーム」と言われています。
DLCはある?
StrandedにはDLCの情報はありません。ベースゲームのみのリリースとなっており、追加コンテンツの配信予定は不明です。今後の更新に期待したいところですが、現状では追加コンテンツの有無は不透明です。今後のアップデートや拡張に注目が集まっています。
Strandedは無料で遊べる?
Strandedは有料ゲームであり、無料で遊べるオプションはありません。Steamでの定価は1,500円前後で提供されています。無料体験版なども用意されていないため、購入して遊ぶ必要があります。
マルチプレイはある?
Strandedには、マルチプレイモードはありません。1人用のゲームプレイのみをサポートしており、オンラインや同画面でのマルチプレイには対応していません。自分1人で荒野を生き抜いていくシングルプレイ体験がゲームの主軸となっています。
対応言語は?
Strandedは英語のみに対応しており、日本語をはじめとする他の言語には対応していません。外国語のゲームが苦手な人にとっては、プレイする上での理解度が十分でない可能性があります。今後の日本語対応に期待したいところです。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7 SP1 64-bit
- プロセッサ: Intel Core i5-2500K または AMD FX-8350
- メモリ: 8 GB RAM
- グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 970 または AMD Radeon R9 290
- DirectX: Version 11
- ストレージ: 4 GB 以上の空き容量
キーボードとマウスに対応しており、コントローラーにも対応しています。最低限のスペックを満たせば、快適にプレイできると思われます。
PC GAME NAVI編集部レビュー
Strandedは、シンプルながらも深い探索と生産、戦闘のシステムが融合した、非常に面白いサバイバルゲームです。手に入る資源を有効活用して拠点を築き、強敵に立ち向かう緊張感を味わえます。死亡すると全てが無になるペナルティの重さから、一つ一つの行動に慎重にならざるを得ず、常に緊張感を持ちながらプレイできる点がおもしろい。ランダム性の高いマップデザインにより、飽きずに長く遊べそうです。(編集部)
Strandedの評価・DLC・日本語対応をまとめました
Strandedは概して良い評価を得ているが、一部のユーザーからはバグや難易度の高さを指摘されている。DLCなどの追加コンテンツの情報はなく、現時点では未定。日本語対応もなされていないため、日本語を母語とするユーザーは注意が必要。シンプルながらもやりこみ要素の多いサバイバルゲームとして人気を集めている。
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