Cloudbuiltはロケットスーツで空高く舞い上がる爽快感が魅力のアクションプラットフォーマーです、
壁を走り、巨大なジャンプで空間を駆け抜ける感覚が心地よく、
操作に慣れてくるとコースの分岐やショートカットを見つける楽しさがどんどん増していきます、
Steamのユーザーレビューでも「モメンタム重視の3Dプラットフォーマーとして最高」と評される一方で、
一部の難易度の高いステージでは敵との撃ち合いが負担になるという意見もあり、
純粋に動きを楽しみたい人には強くおすすめできるタイトルです、
難しい挑戦やタイムアタックが好きな人には特に刺さる作品だと感じました。
どんなゲーム?
Cloudbuiltは、ロケット推進スーツを装着した主人公「Demi」を操作して、雲の上に広がる幻想的な世界を駆け抜ける3Dプラットフォームゲームです、
壁走りやブーストを駆使してステージを高速で攻略するモメンタム重視のゲームデザインが特徴で、
単純にジャンプを繰り返すのではなく、スピードと軌道を意識した立体的なルート取りが面白さの核になっています、
ストーリー面では戦傷を負った元兵士のDemiが見知らぬ世界で自分を取り戻していく再生の物語が用意されており、
40以上のステージや多数のスキン、チャレンジ要素、そしてSteam Workshopによるユーザー製作ステージの導入で遊びの幅が広がります、
また2020年のリバイスでコアステージが再調整され、2014年版のオリジナルステージやDefiance DLCが無料で同梱されるなどコンテンツ面も充実しています。
Cloudbuiltの評価は?
ユーザーレビューを総合すると、ゲームプレイの核である「ブーストと動き」に高評価が集中しています、
「モメンタム(勢い)を活かして走る楽しさ」は非常に優れており、3Dプラットフォーマーとしての完成度を評価する声が多いです、
一方で、難易度の高いステージでは敵の数が増え、回避だけでなく撃ち合いを強いられる場面が出てくるため、
その射撃要素を苦手と感じるプレイヤーからは不満が上がっています、
具体的なユーザーレビューの翻訳を紹介します、
「これは7/10のゲームです、
8点や9点になり得たかもしれませんが、ひどいシューティング戦闘が多くの難しいレベルを台無しにしました、
ブーストシステムは初級と中級のレベルでシームレスに機能し、
複数の楽しいルートを作れるのでリプレイ性も高いです、
しかし難しいレベルでは大量の敵が配置され、回避が難しくなり、
壁沿いに敵が増えてシューティング要素に関与させられるので、このゲームのひどいシューティング戦闘を強いられます、
セール時に購入するのをおすすめします。」、
そしてもう一つのシンプルな評価として「Steamで最高のモメンタム重視の3Dプラットフォーマーだ」との意見もあり、
まとめると、操作感やステージ設計を評価する声が強く、
戦闘要素に賛否が分かれる、
というのが現状の評価です。
DLCはある?
CloudbuiltにはDLCが存在し、特に「Defiance」DLCは注目ポイントです、
ストア説明によれば、2014年版のオリジナルレベルと併せて、Defiance DLCが無償で同梱されていると明記されています、
またコアとなる34のレベルは2020年に調整され、よりバランスの取れた体験が提供されるようになっています、
さらに45種類以上のスキンやコスチュームはゲーム内のチャレンジでアンロック可能で、
Steam Workshop対応によりユーザー作成の追加ステージをダウンロードして楽しむことができるため、DLCやコミュニティコンテンツを含めて長く遊べる構成になっています。
Cloudbuiltは無料で遊べる?
Cloudbuilt自体は基本的に有料の製品です、
ストア配信タイトルとして販売されており、定期的なセールで割引されることが多いので、
レビューでも「セールで買うのが良い」といった意見が見られます、
ただしDefiance DLCが無料で同梱されている点や、Steam Workshopでユーザー作成コンテンツが公開される点から、
購入後のボリュームは非常に高く、コストパフォーマンスは良好だと言えます、
なお無料でフルバージョンを遊べる配布は行われていないため、遊ぶには購入が必要です。
マルチプレイはある?
Cloudbuiltは基本的にシングルプレイを中心とした作品で、
協力プレイや対戦といった専用のマルチプレイモードは実装されていません、
その代わりにタイムアタック系のリーダーボードやランクシステムがあり、
世界中のプレイヤーとスコアで競う競技的な要素が用意されています、
またSteam Workshopのステージでコミュニティに挑戦したり、
自己ベスト更新を目指す競争性が高いタイトルです。
対応言語は?
公式の説明や一般的な配信情報を参考にすると、英語がメインのサポート言語になっています、
メニューやテキストは英語表記が中心で、日本語に公式対応しているという明確な記載は見当たりません、
そのため日本語での完全なローカライズは期待できない可能性が高いですが、
ゲームプレイ自体は操作と慣れが重要なため、英語が苦手でもプレイは十分可能です、
購入前にSteamストアの言語サポート欄を確認することをおすすめします。
動作環境は?最低要件
以下は一般的な動作目安になります、
- OS: Windows 7/8/10 64-bit
- プロセッサ: デュアルコア相当のCPU(例: Intel Core 2 Duo以上)
- メモリ: 4GB RAM
- グラフィックス: DirectX対応のGPU、VRAM 512MB以上(例: NVIDIA GTX 460相当)
- ストレージ: インストールに約2GB以上の空き
要求スペックは高くないため、
比較的古めのPCでもプレイ可能な部類です、
ただしフレームレートや描画品質を重視する場合は、
中位〜上位のGPUを搭載した環境が望ましいです、
またオンラインランキングやWorkshop利用時はネット接続が必要になります。
PC GAME NAVI編集部レビュー
プレイしてまず感じたのは、ブーストを使った移動の気持ちよさです、
スピード感のあるステージ設計は見つけたショートカットに歓喜することが多く、
操作に慣れてくると自分なりのルートを組み立てる楽しさがどんどん広がります、
テクニカルな走行が好きな方には強くおすすめしたい作品です、(編集部)
Cloudbuiltの評価・DLC・日本語対応をまとめました
評価は「動きの爽快さ」と「ステージ設計」が高評価の中心で、
シューティング要素に好みが分かれる点が注意点です、
DLCはDefianceが同梱されており、追加コンテンツは充実しています、
対応言語は英語が中心で、日本語の公式サポートはあまり期待できません。
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