気軽に楽しめる海洋経営シミュレーション、「East India Company」をご紹介します。このゲームでは、ヨーロッパ8カ国から好きな国を選び、東西のアジアとの貿易帝国を築き上げていきます。豊かな歴史的背景の中、さまざまな船舶を開発・運用しながら、効率的な貿易ルートを確立。時に外交を駆使し、時に海上戦闘に勝利することで、自分だけの偉大な商業帝国を築き上げていきます。
どんなゲーム?
「East India Company」は、航海時代のヨーロッパ各国が東アジアと繰り広げた覇権争いを描いた、リアルタイム戦略ゲームです。プレイヤーは8つのヨーロッパ国家のいずれかを選び、資源の収集や貿易交渉、港湾の開発といった経営要素と、艦隊による直接的な海戦を組み合わせながら、自国の覇権を広げていきます。多彩な艦船の開発、政治的ゲームなど、奥深い戦略性が楽しめる作品になっています。
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East India Companyの評価は?
ユーザーからは概して好評を得ています。「簡単に学べて楽しい」「戦争ゲームから離れて気分転換できる」といった声が挙がっています。戦略性と親しみやすさを両立したゲームデザインが評価されているようです。また、「素晴らしいビジネスシミュレーション、落ち着いた歴史的背景」と、ゲームの雰囲気も高く評価されています。
DLCはある?
「East India Company」にはDLCの配信実績はありません。ただし、オリジナルゲームには十分な内容が盛り込まれており、追加コンテンツなしでも充実した体験が得られるとの声が多数寄せられています。シンプルながらも奥深い戦略性を持つ作品ということができるでしょう。
East India Companyは無料で遊べる?
無料では遊べず、購入が必要なゲームとなっています。ただし、ユーザーからは「お手頃な価格設定」という評価も得ているため、気軽に手が出せる作品だと言えるでしょう。
マルチプレイはある?
「East India Company」にはマルチプレイモードが用意されており、最大8人までオンラインやLAN上で対戦できます。国家間の覇権争いを直接体験できるため、ライバル心を掻き立てられると好評です。一人プレイでも十分に楽しめますが、仲間と協力したり競い合ったりするマルチプレイも醍醐味の1つと言えるでしょう。
対応言語は?
「East India Company」の日本語対応状況は明確ではありませんが、英語版のみの提供となっているようです。ただし、シンプルなゲームシステムと直感的なUI設計により、日本語版がなくとも十分に楽しめるはずです。ゲームの世界観と戦略性を味わえれば、言語の壁は高くないと考えられます。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7/8/10
- プロセッサ: Intel Core 2 Duo E6600 または同等のもの
- メモリ: 2 GB RAM
- グラフィック: NVIDIA GeForce 8800 GT または同等のもの
- ストレージ: 4 GB 空き容量
上記の最低スペックを満たしていれば、快適にプレイできるはずです。グラフィックやCPUが若干古めかしいスペックでも、戦略性重視のゲームなので問題ないでしょう。
PC GAME NAVI編集部レビュー
経営ゲームと海戦シミュレーションが見事に融合した「East India Company」は、気分転換にぴったりのタイトルです。ヨーロッパ各国の覇権争いを描いた歴史的背景は迫力があり、一方で簡単に操作できるシンプルなルールで誰でも楽しめます。ゲームの奥深さを探求していくのも醍醐味の1つといえるでしょう。(編集部)
East India Companyの評価・DLC・日本語対応をまとめました
ユーザーからは概して高評価を得ている「East India Company」ですが、DLCの提供はなく、日本語対応も不明確です。ただし、十分な内容が盛り込まれた完成度の高いタイトルで、簡単操作ながら奥深い戦略性が楽しめると好評です。戦争ゲームに疲れた人にもおすすめできる1本となっています。
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