Theme Park Studioは、プレイヤー自身が夢のテーマパークを設計、構築、体験できるパワフルなツールスイートです。想像力の赴くままに何でも作り上げることができ、それをオンラインで共有することもできます。
どんなゲーム?
Theme Park Studioには、Steam Workshopとの連携機能があります。コミュニティによって作られたパーク、ライド、カスタムシーナリー、環境をプログラムを離れずに閲覧できます。また、「Publish」機能で自作のクリエイションをダイレクトにアップロードすることもできます。「Enter Park」機能によって、コミュニティ制作のパークを仮想体験することも可能です。コースターやフラットライド、カートなどに乗って楽しめます。Vive、Oculus Rift、OSVRのVRサポートにより、仮想パーク体験がさらに高まります。
Theme Park Studioの評価は?
多くのユーザーレビューによると、Theme Park Studioは創造性の追求と自由度の高さを評価されていますが、操作性やUIの複雑さ、開発の遅れなども指摘されています。ゲームプレイ面では、RCT3やNo Limitsシリーズなどと比べて管理シミュレーション要素が弱いものの、圧倒的なカスタマイズ性と柔軟性が魅力となっています。一方で、ロードトラブルやクラッシュなどの技術的な不具合も多く報告されており、完成度の低さが惜しまれる声も上がっています。
DLCはある?
Theme Park Studioには現時点でDLCはありませんが、ユーザーが自作した様々なコンテンツをSteam Workshopを通じてダウンロードできます。今後、開発者側からのDLCリリースも期待できるでしょう。
Theme Park Studioは無料で遊べる?
Steam上で販売されており、有料のゲームタイトルです。無料でプレイすることはできません。
マルチプレイはある?
Theme Park Studioにはマルチプレイ機能はありません。ただし、作成したパークをSteam Workshopにアップロードし、他のユーザーが閲覧したり体験したりすることは可能です。
対応言語は?
Theme Park Studioの対応言語は英語のみです。日本語には対応していません。
動作環境は?最低要件
– OS: Windows 7 以降 64bit
– CPU: Intel Core i5 以上
– メモリ: 8GB以上
– ストレージ: 10GB以上の空き容量
– グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 760 以上
要求スペックはそこそこ高めで、高性能なPCが必要です。
PC GAME NAVI編集部レビュー
Theme Park Studioは、様々なコンテンツを自由に作り上げられる強力なツールです。コースターやフラットライドのカスタマイズ性は極めて高く、シミュレーション要素は少ないものの、まさに自由な創造を楽しめるゲームといえるでしょう。ただし操作性やユーザーインターフェイスには課題も残されており、一定の慣れが必要です。熱心なテーマパークファンには強くおすすめしたい一方で、初心者には難易度が高いかもしれません。(編集部)
Theme Park Studioの評価・DLC・日本語対応をまとめました
ユーザーレビューからは、Theme Park Studioが創造性と自由度の高さを評価されながらも、操作性やバグなどの技術的な課題を抱えていることがわかります。DLCはありませんが、Steam Workshopでユーザー制作のコンテンツをダウンロードできます。また、日本語には対応していません。高スペックのPCが必要となるのも注意点の1つです。
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