Axis Game Factory’s AGFPRO v3は、ゲームレベルやマップの作成を簡単に行えるツールです。1,000以上のアセットから選択できるほか、事前設定された48のテーマやサンプルマップなどが用意されているため、初心者でも素早くゲームの基礎を作ることができます。また、Unity 5との連携も可能で、Unity Proユーザーならばさらに高度なカスタマイズも行えます。このツールは、ゲームを作りたいけどプログラミングやモデリングが難しいという人にぴったりです。
どんなゲーム?
Axis Game Factory’s AGFPRO v3は、ゲームレベルやマップの作成を支援するツールです。直感的なユーザーインターフェイスと充実したアセット、直感的なテレインエディターなどを備えており、経験の少ないユーザーでも簡単にゲームの基礎を作ることができます。地形の編集、オブジェクトのプレイスメント、光や雰囲気の設定など、ゲームに必要な要素をすべて含んでいます。また、Unity 5との連携も可能で、よりカスタマイズ性の高いゲームの作成にも対応しています。
Axis Game Factory’s AGFPRO v3の評価は?
Axis Game Factory’s AGFPRO v3は、レベル作成やマップ制作に重点を置いたツールで、ゲームの制作過程の中でも特に重要な部分をカバーしています。ユーザーレビューを見ると、初心者でも直感的に操作できる点や、Unity 5との連携が魅力的だと評価されています。一方で、ゲームエンジンとしての機能は限定的で、プログラミングやモデリングは別途必要になるという指摘もあります。しかし、ゲームの基礎作りを手軽に行えるツールとしては高い評価を得ています。
DLCはある?
Axis Game Factory’s AGFPRO v3には、追加のDLCパックが用意されています。Fantasy Side-Scroller、Zombie FPS、Drone KombatやBattleMat Multiplayer、Voxel Sculptなどのジャンル別のコンテンツパックがリリースされており、それぞれに固有のキャラクター、アセット、ゲームプレイ要素が含まれています。これらのDLCを活用することで、より専門性の高いゲームの制作が可能になります。
Axis Game Factory’s AGFPRO v3は無料で遊べる?
Axis Game Factory’s AGFPRO v3は有料のツールで、無料で遊べるわけではありません。基本版とプレミアム版の2つのバージョンが用意されており、機能の一部が制限された基本版からスタートし、プレミアム版を購入することで、より高度な編集機能を利用できるようになります。
マルチプレイはある?
Axis Game Factory’s AGFPRO v3には、マルチプレイに対応したDLCパックが用意されています。BattleMat Multiplayerでは、複数のプレイヤーが同じマップ上で対戦したり協力プレイを楽しめます。また、Scene-Linkingと呼ばれる機能で、作成したマップを他のプレイヤーと共有することも可能です。
対応言語は?
Axis Game Factory’s AGFPRO v3は英語に対応しています。日本語版は現時点では提供されていませんが、今後の対応に期待できるでしょう。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7/8/10 (64bit)
- CPU: Intel Core i5以上
- RAM: 4GB以上
- GPU: NVIDIA GeForce GTX 460以上、AMD Radeon HD 5750以上
- ストレージ: 2GB以上の空き容量
ゲームレベルの複雑さに応じて、より高性能なスペックが求められる可能性があります。基本的なマップ作成は低スペックのPCでも可能ですが、高度な編集やUnity 5との連携を行う場合は、上記の最低要件を満たすPCが必要となります。
PC GAME NAVI編集部レビュー
Axis Game Factory’s AGFPRO v3は、ゲームレベルやマップ作成が初めての人にもおすすめのツールです。充実したアセットライブラリや直感的な操作性、Unity 5との連携など、初心者から上級者まで幅広いユーザーに対応しています。手軽にゲームの基礎を作れるのが大きな魅力で、DLCを使えば専門性の高いゲームも制作可能です。ぜひ試してみてください。(編集部)
Axis Game Factory’s AGFPRO v3の評価・DLC・日本語対応をまとめました
Axis Game Factory’s AGFPRO v3は、ゲームレベルやマップ作成に特化したツールで、ユーザーレビューでは初心者にも使いやすいと高い評価を得ています。DLCも多数用意されており、より専門性の高いゲームの制作が可能です。ただし、日本語対応はまだ行われていません。
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