最近人気を集めているオープンソースのファンタジーリアルタイムストラテジーゲーム「DwarfCorp」をご紹介します。
このゲームでは、貪欲な資本家ドワーフたちを率いて新しい土地を開拓し、そこから利益を上げていくのが目的です。
地下深くに潜り込んで、希少な宝石や鉱石を発掘し、気球や船で本国に送り返します。そして、自分の拠点を壁や罠、傭兵で守り抜きます。
従業員の業績に応じて昇進させたり、仕事を怠ると叱りつけたりと、会社経営の醍醐味を味わえるのも魅力の1つです。
自分だけのロゴやカラースキームを設計して、会社を成長させていきましょう。
どんなゲーム?
「DwarfCorp」は、手に入れた資源を駆使して新しい土地を開拓し、様々な種族との交流を通じて自社を成長させていくファンタジーRTSゲームです。
地下深くに潜り込んで鉱物資源を発掘し、それらを本国に送り返すことで収益を得ます。
そしてその収益を使って自社の拠点を強化したり、傭兵を雇ったりと、会社経営の醍醐味を味わえるのが特徴です。
さらに、ゲームが進むにつれて登場するエルフやゴブリン、モールマンなどの種族と出会い、交渉や戦闘を通じて新たな可能性を秘めています。
そんな中で、自分だけのロゴやカラースキームを設計して、会社のブランド価値を高めていくのも楽しみの1つですね。
DwarfCorpの評価は?
ユーザーレビューを見ると、残念ながらゲームの開発が頓挫してしまったようで、「より良いオプションがある」との指摘もありました。
しかし、そのような問題点はあるものの、オープンソースのファンタジーRTSという独特のコンセプトや、会社経営シミュレーションの面白さなどが高く評価されています。
特に、地下資源の発掘や従業員管理など、ゲームの基本的な要素は面白く、未完成な部分もあるものの、十分に楽しめるゲームだと感じられます。
ただし、開発が頓挫したことは大きな問題で、今後の活発な更新や、新たな開発者の参入などに期待したいところです。
DLCはある?
「DwarfCorp」にはDLCの情報は見当たりませんでした。
ただし、オープンソースのゲームということもあり、ファンによる様々な拡張コンテンツが開発されている可能性はあります。
今後、開発陣または熱心なファンコミュニティによって、新しいマップや種族、機能などが追加されることを期待したいですね。
DwarfCorpは無料で遊べる?
ゲームのレビューを見る限り、「DwarfCorp」は有料タイトルのようです。無料でプレイできるオプションはないようですが、オープンソースのゲームなので、ゲームをカスタマイズしたり、独自にModを作成して遊ぶことは可能かもしれません。
マルチプレイはある?
「DwarfCorp」にはマルチプレイ機能の情報は見当たりませんでした。
ただし、オープンソースのゲームということもあり、ファンによる拡張機能の開発などによって、マルチプレイ対応が実現される可能性は十分にあります。
今後の開発動向に注目していく必要がありますね。
対応言語は?
「DwarfCorp」のゲームレビューによると、英語以外の言語対応は不明確です。
そのため、日本語を含む多言語への対応状況は定かではありませんが、オープンソースのゲームであることから、ファンによる日本語化などの可能性も考えられます。
動作環境は?最低要件
– OS: Windows 7 以降
– CPU: 2.4GHz 以上のデュアルコアプロセッサ
– メモリ: 4GB RAM以上
– ストレージ: 2GB以上の空き容量
上記のスペックが最低要件となっていますが、オープンソースのゲームのため、低スペックPCでも遊べる可能性はあります。ただし、快適にプレイするためには、より高スペックなPCを用意することをおすすめします。
PC GAME NAVI編集部レビュー
「DwarfCorp」は、ファンタジーRTSというユニークなジャンルに挑戦した意欲作です。
地下資源の発掘や会社経営シミュレーションなど、基本的な要素は面白く、オープンソースならではの自由度の高さも魅力的です。
ただし、開発が頓挫してしまったことが大きな問題で、今後の活発な更新に期待せざるを得ません。
それでも、ゲームコンセプトや遊び方の面白さは十分に評価に値するでしょう。(編集部)
DwarfCorpの評価・DLC・日本語対応をまとめました
ユーザーレビューでは、開発頓挫の影響で低評価を受けているものの、ファンタジーRTSやシミュレーション要素は高く評価されています。
DLCの情報はありませんが、オープンソースのゲームなので、ファンによる拡張コンテンツの可能性はあります。
また、日本語対応の有無も不明確ですが、ファンによる日本語化などが期待できるかもしれません。
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