ENTITY: THE BLACK DAYは、まさに異色の作品だと感じます。初めてプレイする人にとっては、一味違った体験を味わえる素晴らしいゲームだと思います。ゲームの舞台は、夢の世界が舞台となっており、主人公は2003年のイラク侵攻に参加したアメリカ人のイラク系軍人です。彼は、黒い作戦に関与していましたが、2006年にそれらを暴露しようとしたことから、政治的な理由で民間人を殺害したことが発覚。機密文書を盗み出し、それをメディアに漏らそうとしましたが、逮捕を逃れるために自ら命を絶ちました。その後、2012年に彼の脳が秘密裏に保存され、コンピューターと接続されることになるのです。
どんなゲーム?
本作は、『The Evil Within』のマインドマシンや、『Resident Evil』のパズルとエンバイロメント、『Metro Exodus』の放射能や地下トンネル、武器など、様々な要素を融合させた作品となっています。独自のアイデアを取り入れており、AIアシスタントを主人公に組み込んでいたり、古代のファンタジーワールドを舞台としていたりと、他のゲームとは一線を画す作品になっています。グラフィックスも非常に美しく、進めていくにつれて新しい課題や敵が登場するため飽きることがありません。さらに、ゲーム内で第4の壁を破るなど、プレイヤーとの一体感も醸成されています。
ENTITY: THE BLACK DAYの評価は?
この作品を遊んでみると、まるでヒデオ・コジマ作品を初めて体験するような、新しい感覚を味わえるでしょう。レビューを見ると、「イラクが舞台なので買いました」と語る、イラク人ユーザーの声もありました。ゲームの内容や演出、没入感の高さが高く評価されており、独創性の高さも評価されているようです。ただし、現時点では完成版ではなく、アーリーアクセス版のため、ストーリーモードが完全には実装されていません。しかし、アーリーアクセス版を購入すれば、最終版リリース時に無料でアップグレードできるため、開発を支援しつつ、早期体験ができるメリットもあります。
DLCはある?
ENTITY: THE BLACK DAYには、現時点ではDLCの情報はありません。アーリーアクセス版ということで、今後のアップデートや追加コンテンツに期待が高まっているようです。完成版ではどのようなDLCが用意されるのか、今後の情報に注目しましょう。
ENTITY: THE BLACK DAYは無料で遊べる?
このゲームは、完全に無料で遊べるわけではありません。Steam上で購入する必要があります。ただし、アーリーアクセス版を購入すれば、最終版リリース時にそのままアップグレードできるので、割安感があると言えるでしょう。
マルチプレイはある?
ENTITY: THE BLACK DAYはシングルプレイヤー専用のゲームで、マルチプレイ機能はありません。一人で主人公の心の中を探索し、謎を解いていくタイプのゲームとなっています。
対応言語は?
ENTITY: THE BLACK DAYは、英語に対応しているようです。日本語を含む他の言語には対応していないため、日本語版はまだリリースされていないと考えられます。ただし、今後のアップデートで日本語対応が追加される可能性もあるので、気になる方は今後の情報に注目しましょう。
動作環境は?最低要件
– OS: Windows 10 64bit
– CPU: Intel Core i5-4590 or AMD FX-8350
– RAM: 8GB
– GPU: NVIDIA GeForce GTX 960 or AMD Radeon R9 380
– ストレージ: 50GB以上
上記のスペックを満たしていれば、ENTITY: THE BLACK DAYを問題なくプレイできると思われます。ただし、グラフィックスの良さから、より高スペックなPCを使用することをおすすめします。
PC GAME NAVI編集部レビュー
従来のステレオタイプにとらわれないユニークな設定とストーリー、そして美しい世界観が魅力のERNITY: THE BLACK DAYは、一味違った体験が楽しめるゲームだと感じました。初見のユーザーでも、夢の世界を舞台にした展開に引き込まれること間違いありません。まさに「新しい何かを試す」ような、ワクワクする体験が待っています。(編集部)
ENTITY: THE BLACK DAYの評価・DLC・日本語対応をまとめました
ENTITY: THE BLACK DAYは、ユーザーからも高い評価を得ており、独創的な世界観やグラフィックスの美しさが魅力です。ただし現時点では完成版ではなく、アーリーアクセス版のため、ストーリーモードが十分に実装されていません。DLCの情報はまだありませんが、今後のアップデートに期待が高まっています。また、日本語対応についても未定で、英語版のみの提供となっています。
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