神職の家に生まれた巫女、静音とその母、香織が主人公のちょっと刺激的なエロRPG、Blazing Priestess Shizuneをプレイしてみました、探索メインのアドベンチャー要素に、切り替え可能な二人のヒロインというギミックが効いていて、どこでどのイベントが起こるか探す面白さがあります、演出は静止画中心ですが、声優の演技や効果音が雰囲気を盛り上げてくれるのでシーンの魅力は十分感じられました、ストーリーは単純明快で、悪影響を及ぼす“フィーンド”の謎を追う展開がメインです、大胸キャラ好きにはたまらないビジュアルも魅力の一つで、気楽に遊べる成人向け作品としておすすめできます、ただし配布されている追加パッチの扱いには注意が必要です、
どんなゲーム?
本作は巫女一族出身の静音が、封印から復活したフィーンドと対峙するところから始まる、探索重視のアドベンチャーRPGです、主人公は静音とその母・香織の二人で、物語の進行に応じて切り替わり、最終章では自由にキャラクターを切り替えてイベントを楽しめる仕様になっています、ゲーム内には次の目的地がメニューで示されているため迷いにくく、ギャラリー全開放スイッチや、敵を一撃で倒す特殊アイテムなど遊びやすさのための工夫もあります、戦闘はRPGツクール系のシンプルな作りで、慣れている人なら操作に困らないでしょう、また、各キャラには複数の衣装が用意されていて、町を歩き回りNPCを探す楽しみがある反面、演出は静止画中心で、アニメーションはほとんどありません、ボリューム的には本編に加え、開発側が配布する追加パッチでイベント数が増えるため、完全版を目指すならパッチの導入が推奨されます、
Blazing Priestess Shizuneの評価は?
ユーザーレビューを総合すると、ゲームデザインやシナリオ、キャラクターの魅力を評価する声が多い一方で、発売時点で「本来あるはずのルートやシーン、衣装が不足していた」と指摘する意見も目立ちます、例えば一部ユーザーは「古いレビュー:ゲームは良い、翻訳も良いが、オリジナル版にある多数のルート、衣装、エピローグが欠けている」と報告しています、また「パッチはTwitter/Xで配布されている」との情報をアップデートで追記したレビューもあり、欠けていたコンテンツは外部配布で補完されているようです、一方で「ダウンロードしたファイルをOSが安全でないと判定した」という不安や、「発売時点で未完成の部分があり、今後のパッチや開発者からの説明が乏しい」といった不安の声もあります、総じてストーリーやHシーン、キャラ表現は評価されるものの、追加コンテンツの導入方法や初期リリースの不備については賛否が分かれる、
「古いレビュー:ゲームは良い、翻訳も良いが、多くのコンテンツがオリジナル版にあるのに欠けている、(ルートや衣装、エピローグなど)、更新:欠けていたコンテンツはTwitter/Xでダウンロードできると判明した」
「このゲームは面白いシーンがあるが、衣装などが欠けている、Twitterのパッチをダウンロードしたが、PCが『このファイルは安全でない』と表示したので導入をためらった」
「現状では回避を勧める、悪いゲームではないが本来あるべきものが揃っていない、エンドゲームの切替がなかったり、全シーンが収録されていなかったりする」
DLCはある?
レビューと配信情報によれば、発売時点で一部のシーンや衣装が本体に含まれておらず、開発側や販売元が追加コンテンツを外部で配布しているケースが確認されています、具体的には無料のパッチがTwitter/XやDLsiteなどで配布され、本編に欠けていたイベントや衣装(例:制服や水着)を復元し、Hイベント数を増やす内容になっているとの報告があります、ただしこのパッチはSteamストア上で自動配布されるものではなく、外部サイトから手動でダウンロードする形式のため、導入には注意と自己責任が必要です、開発者からの公式な案内やSteamコミュニティ上の周知が発売直後は不十分だったため、最初にプレイしたユーザーは「追加コンテンツの存在を知らずにクリアした」といった声も上がっています、
Blazing Priestess Shizuneは無料で遊べる?
本作は有料タイトルとして配信されている、レビュー内でもSteamで購入したと明記しているユーザーが複数存在します、したがって基本的には無料で遊べるゲームではないと考えられます、ただし、重要な追加要素(成人向けの18+パッチなど)は無料配布されているとの報告があり、本体は有料、追加の18+パッチは外部で無料入手可能、という形が現状の実情です、外部パッチの導入は安全性の確認が必要になりますので、導入時は注意してください、
マルチプレイはある?
本作は探索とイベントを中心に据えたシングルプレイヤーのアドベンチャーRPGであり、レビューや仕様からマルチプレイ要素は存在しないと判断できます、ユーザーの声にも協力プレイやオンライン要素に関する言及はなく、ギャラリー解放やイベント周回といった、ひとりで楽しむタイプのゲームデザインです、そのため友人と一緒にプレイするマルチの仕組みは用意されていません、
対応言語は?
ストア情報とレビューを総合すると、本作は英語での表記と翻訳が提供されており、レビュー内で「翻訳が良い」と評価する声があるため、英語対応はされていることが窺えます、日本語対応についてレビューで明確に言及された例は少ないため、日本語完全対応は不明ですが、英語の翻訳が読みやすいとの報告から、英語で問題なく遊べるユーザーが多いようです、日本語表記の有無を重視する場合は購入前にストアの言語対応欄を確認することをおすすめします、
動作環境は?最低要件
以下はRPGツクール系の軽量タイトルで想定される、最低要件の例です、実際の要件はストアのシステム要件を参照してください、
- OS:Windows 7/8/10 64bit 推奨、
- CPU:Intel Core i3 相当以上、
- メモリ:4GB以上、
- ストレージ:1GB以上の空き容量、
- グラフィック:内蔵GPUで十分、
- DirectX:9.0c互換、
本作はRPGツクール系で制作された、比較的低スペックでも動作するタイプのゲームです、重厚な3D処理や高解像度のフレームレートを要求するタイトルではないため、一般的なノートPCやエントリーレベルのデスクトップでも問題なく動作することが多いですが、外部パッチの導入や将来的なアップデートの影響で多少の差が出る可能性があります、
PC GAME NAVI編集部レビュー
二人のヒロイン切替というシステムが作品の魅力を引き出していて、探索してイベントを見つける喜びが素直に楽しいです、演出は静止画中心ですが声や効果音がシーンを盛り上げていて、キャラの魅力がしっかり伝わってきます、発売時点では必要なコンテンツを外部パッチで補完する必要があるという事情がありますが、追加パッチでシーン数が増えるといった情報もあり、コンテンツ量を重視する向きにも対応できます、成人向け作品としてキャラと雰囲気を楽しみたい方には良い選択肢になり得ます、(編集部)
Blazing Priestess Shizuneの評価・DLC・日本語対応をまとめました
評価はストーリーやキャラ表現、Hシーンの魅力に対して高評価が多いが、発売時点で不足していたコンテンツについては注意が必要、DLCや追加パッチは外部で無料配布されている報告があり、導入で本来の内容に近づく、日本語対応は明確ではないが英語翻訳が提供され、プレイは可能である、
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