「Logiart Grimoire」は、ピクロスやノノグラムが好きな人にはたまらないパズル体験を提供する一作、です、
パズルを解いて得た素材を組み合わせて新しいパズルを作る「フュージョン」要素が、単調になりがちなロジックパズルに新鮮な変化を与えています、
280問以上の豊富な問題数と、5×5から最大40×30まで変化するサイズ展開で、短時間でもじっくりでも遊べる懐の深さが魅力です、
操作はキーボードとマウスの切替に対応しており、スムーズに動くという声も多く、解きごたえのある難易度調整で長く遊べる点が評価されています、
ファンタジー風のグリモア(魔導書)をめぐる物語と、手助けしてくれるキャラクターの育成要素があるので、単なる数字パズル以上の楽しさが味わえます、
どんなゲーム?
本作は、縦横の数字を手がかりにマスを塗りつぶして絵を完成させる「Logiart」というピクチャーロジックパズルが中核になっているゲーム、です、
ルール自体はシンプルで誰でも遊びやすく、アシスト機能も充実しているため、パズル初心者から上級者まで幅広く楽しめます、
特徴的なのは、解いたパズルが「素材」となり、2つまたは3つを正しく組み合わせることで新しい問題がアンロックされる「フュージョン」システムで、
ヒント文を読み、推理しながら正しい組み合わせを導き出す過程が探索的で、ただ解くだけではない達成感があります、
ストーリー面では、古びた魔導書「Logiart Grimoire」を巡る物語が用意されており、守り手のエミールと共に魔導書の謎を解き明かしていく流れが楽しめます、
パズル数は合計280問、5×5から40×30までの6サイズが用意されており、エミールの魔力が上がることでフュージョン可能な内容も増えていく成長要素も備えています、
Logiart Grimoireの評価は?
ユーザーレビューを総合すると、パズルの質と難易度の上げ方、そしてフュージョンという独自要素が高く評価されている、です、
「これまで遊んだ中で最高のノノグラムだ」といった強い肯定意見や、「パズルと難易度の段階付けが素晴らしい」といった称賛が目立ちます、
一方で、操作周りやUIに関する不満も一部で報告されており、ウィンドウサイズやタイル選択の挙動に関する指摘がある点は留意が必要です、
以下はストアレビューからの翻訳引用、です、
「ゲームはリサイズできない小さなウィンドウで始まります(リサイズボタンはグレーアウトしています)、Alt+Enterでリサイズするとサイズは変わりますが、UIが不安定です、タイルを選択してもまったく反応しないことがあります、クリックしたタイルではなくその上のタイルが選択されることがあります、公式サポートサイトは日本語のみです、」
「これまで遊んだ中で最高のノノグラムゲームです、すでに33時間遊んでいますが、まだ解いていないレベルがたくさん残っています、過去のパズルで得た要素を組み合わせて新しいパズルを作る仕組みがユニークで、各レベル後に気分転換になります、操作はキーボードとマウスを切替可能で、どちらも非常にスムーズに動作します、」
「このゲームは私が遊んだどのピクロス/ノノグラムゲームよりも最高のパズルと難易度の進行を持っています、」
「Jupiterによる別の堅実なピクロスゲームです、個人的にはメガピクロスが無い点が嬉しかったです、パズルのフュージョンはパズルをアンロックする楽しい方法で、パズル間の小休止にもなります、」
「良いピクロスゲームです、」
これらの声から、コアなパズル体験を求める人には非常に満足度が高く、長時間遊べる設計になっている一方で、UI・操作性やサポート言語に関しては改善の余地があると受け取れます、
DLCはある?
現時点で、ユーザーレビューや公式の説明文からは追加DLCに関する明確な情報は確認できません、
ゲーム本編は280問というボリュームを持っているため、現時点では本編コンテンツで十分な遊びごたえがある設計になっているようです、
将来的に追加コンテンツが出る可能性はありますが、レビューや概要にDLCの記載は見当たらない、
Logiart Grimoireは無料で遊べる?
レビューの多くが購入して遊んだという表記や、ストアでの購入を示す表記があることから、有料タイトルである可能性が高い、です、
レビュー内で「購入済み」やプレイ時間が記録されている点から、基本プレイ無料のフリーミアム形式ではなく、パッケージ販売または有料ダウンロードタイトルであると推測できます、
マルチプレイはある?
ゲームの説明やユーザーレビューからはマルチプレイ要素の記載は見当たりません、
本作はパズルを解き、素材を組み合わせて新たな問題を解くというシングルプレイ中心の体験に重きが置かれているため、基本的には一人で楽しむゲームと考えて良いでしょう、
対応言語は?
公式サポートサイトが日本語のみであるというレビューがある一方で、ゲームの説明やストアページは英語でも記載されている項目が見受けられる、
そのため、ゲーム内テキストが英語で表示されるケースや、日本語での表記が部分的に提供されている可能性がある、
ただし、サポート情報が日本語のみである点は日本語話者にとっては助かる反面、英語圏プレイヤーにとっては不便に感じる場面があり得ます、
動作環境は?最低要件
以下は推定の最低動作環境の例、です、
- OS:Windows 10 64ビット以上、
- CPU:デュアルコア1.5GHz相当以上、
- メモリ:2GB RAM以上、
- グラフィック:DirectX 11 対応、統合GPUでも可、
- ストレージ:500MB以上の空き容量、
軽量な2Dパズルゲームであるため、推奨スペックは高くなく、古めのPCでも問題なく動作する可能性が高い、
ただし、UIやフルスクリーン化での挙動に関する報告があるため、解像度設定やウィンドウモードの挙動には注意が必要です、
PC GAME NAVI編集部レビュー
編集部で実際に遊んでみると、Logiartのルールは直感的で入りやすく、数問解くごとに手に入る素材で新しい問題が生まれるフュージョンはクセになる仕掛け、
ゲーム全体のボリューム感と難易度の上がり方が良好で、短時間の息抜きから長時間の沈思黙考まで幅広く遊べます、
キーボードとマウス操作の切替が可能で、操作感は総じて快適、細かなUI周りは環境によって差が出る可能性があるものの、パズルそのものの質は非常に高い印象を受けました、
パズル好きには強くおすすめできる一本です、(編集部)
Logiart Grimoireの評価・DLC・日本語対応をまとめました
評価はパズルの質と独自のフュージョン要素が高評価、DLCは現時点で情報なし、日本語サポートは存在するがゲーム内の完全な日本語対応は未明確、















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