懐かしさと共に、息を呑む程のノスタルジックな気持ちに包まれる「Re-Bounder」。私も周りを跳ね回る2Dテニスボールのような主人公に夢中になりました。果たしてこの魅力的なゲームの魅力はどこにあるのでしょうか。
どんなゲーム?
「Re-Bounder」は1987年にコモドール64で発売された「Bounder」の続編にあたるゲームです。ボールのようなキャラクターを操作し、ステージを進んでいくアーケード調のパズルゲームです。敵やギミックを避けながら、ステージ中に散りばめられた特殊タイルを踏み、様々なパワーアップアイテムを集めて、終点まで到達することが目的です。シンプルな操作で奥深い戦略性が楽しめる、まさに”大人の玩具”といったゲーム性です。
Re-Bounderの評価は?
ユーザーレビューを見ると、このゲームに対する評価は非常に高いことがわかります。「素晴らしい出来栄えのC64エミュレーション」「懐かしさと新鮮さが見事に融合」「ストレスのない操作感」など、多くの称賛の声が寄せられています。特に、懐かしの8bitサウンドと緻密なグラフィック、そして操作性の良さが高く評価されているようです。プレイヤーの年齢を問わず、楽しめるゲームだと言えるでしょう。
DLCはある?
現時点では本作にDLCの配信はありません。ただし、製品説明文にあるように、いくつかの新機能が追加されており、懐かしの「Bounder」を現代にふさわしくアップグレードした内容となっています。今後、追加コンテンツなどが提供される可能性もありますので、フォロー続けていく必要がありそうです。
Re-Bounderは無料で遊べる?
ゲームの価格は4.99ドルと比較的リーズナブルに設定されています。また、ストアページにて無料デモ版の配信も行われているため、気軽に手軽にプレイできる環境が整っています。
マルチプレイはある?
本作にはマルチプレイモードはありません。ソロプレイが中心となっており、ランキング機能などの要素も追加されていないようです。ただし、ローカル対戦に対応しているコントローラーを利用すれば、友人と協力・対戦プレイを楽しめる可能性はあるかもしれません。
対応言語は?
ゲームのメインの説明ページでは英語のみの対応となっていますが、ユーザーレビューを見る限り、日本語を含む多言語に対応しているようです。プレイする際の説明などは英語のみとなりますが、ゲームを楽しむ上では特に問題はないと考えられます。
動作環境は?最低要件
- OSはWindows 7以降、macOS 10.13以降
- プロセッサはIntel Core i3以上
- メモリは4GB以上
- ストレージは2GB以上の空き容量
- グラフィックはIntel HD Graphics 4000以降
リリースからかなり経過しているタイトルですが、比較的低スペックの環境でも快適に動作するよう最適化されているのが特徴です。気軽に楽しめる1本と言えるでしょう。
PC GAME NAVI編集部レビュー
多くのユーザーが絶賛する「Re-Bounder」は、単純ながらも中毒性のある懐かしの2Dアクションゲームです。1987年に発売された前作のファンも満足できるクオリティーに仕上がっており、可愛らしいグラフィックと高音質なサウンドが再生されるのを聞きながら、ゲームをひたすら楽しむことができます。ボールを自在に操る爽快感と、難易度のよくなったステージをクリアする達成感は格別です。あまりにも魅力的なゲームなので、是非一度プレイしてみる価値があります。(編集部)
Re-Bounderの評価・DLC・日本語対応をまとめました
本作は、1987年の「Bounder」をリメイクしたタイトルで、懐かしのコモドール64の雰囲気を残しつつ、様々な現代的な機能が追加されています。ユーザーによる評価は非常に高く、シンプルながらも奥深い魅力があるゲームだと言えるでしょう。DLCの配信はまだありませんが、今後の展開に期待が持てそうです。メインの説明は英語のみですが、日本語を含む多言語に対応しているため、幅広いユーザーに楽しんでもらえる作品です。
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