荒廃した世界で生き残りを目指す、まさに最高のRPGがここにある。Wasteland 2: Director’s Cutは、飽くなきサバイバルを求める人にこそおすすめしたい1本だ。高難易度ながらもゲームプレイは非常にエンターテイニングで、何度もプレイしたくなる魅力的なタイトルだ。
どんなゲーム?
Wasteland 2は、1988年に発売された『Wasteland』の続編となるRPGゲームだ。舞台は核戦争により荒廃した近未来アメリカ。プレイヤーは砂漠レンジャーの一員となり、生き残りをかけた戦いを繰り広げる。様々な選択肢が用意されており、自分の信念に基づいて行動することが重要。状況に合わせて最善の判断を下すスキルが求められる。戦闘システムは手に汗握る緊迫感と達成感に満ちた、やりごたえのある内容になっている。キャラクターカスタマイズも細かく設定でき、自分好みの砂漠レンジャーを作り上げることができる。廃墟に埋もれた数々の謎を解き明かし、切り開いていくための知恵と勇気が必要不可欠だ。
Wasteland 2: Director’s Cutの評価は?
プレイヤーの評価は二分されている。「難しすぎて楽しめなかった」との声もあれば、「非常に面白かった」という意見も多数。ゲームの難易度が高いため、慣れが必要だが、それを乗り越えられば最高のRPG体験が待っているようだ。戦闘の緊張感や選択肢の重要性、キャラクターの個性的な描写など、良質なコンテンツが盛りだくさんだ。難しさに耐えられる人なら、きっと楽しめるはずだ。
DLCはある?
Wasteland 2: Director’s Cutにはさまざまなコンテンツが同梱されており、購入時にすぐに楽しめる。『Wasteland 1 – The Original Classic』や『The Bard’s Tale』といった過去作品、オリジナルサウンドトラック、コンセプトアートブックなどが付属している。有料DLCは現在のところ発表されていない。
Wasteland 2: Director’s Cutは無料で遊べる?
このゲームは有料タイトルで、無料で遊べるようなフリープレイモードやフリートライアルは用意されていない。ただし、Steam上で定期的にセールが行われているため、お得に購入することができる。
マルチプレイはある?
Wasteland 2: Director’s Cutはシングルプレイのみの対応で、マルチプレイ機能はない。一人で砂漠レンジャーの一員となり、廃墟に囲まれた世界を探索し、難しい選択に直面していくことになる。
対応言語は?
Wasteland 2: Director’s Cutは英語に加え、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、ロシア語に対応している。しかし、残念ながら日本語には対応していない。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7/8/10 (64-bit)
- プロセッサ: Intel Core 2 Duo E4500 / AMD Athlon 64 X2 5600+
- メモリ: 4 GB RAM
- グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 460 / AMD Radeon HD 5770
- ストレージ: 20 GB 空き容量
比較的低スペックでも動作するようですが、最新のGPUやCPUを搭載しているPCでの快適なプレイを心がけましょう。
PC GAME NAVI編集部レビュー
Wasteland 2: Director’s Cutは、まさに今ゲームファンに必要とされているRPGだ。廃墟に満ちた世界で、自分の信念を貫く砂漠レンジャーになれる醍醐味は格別。序盤は難しさに戸惑うかもしれないが、プレイを重ねれば確実にスキルが身につき、最高の体験が待っている。キャラクターのカスタマイズ自由度が高く、遊び応えも十分。オススメのタイトルです。(編集部)
Wasteland 2: Director’s Cutの評価・DLC・日本語対応をまとめました
Wasteland 2: Director’s Cutは、過酷な世界観と緊迫感のあるゲームプレイが特徴の人気RPGだ。難易度が高めながらも、キャラクターのカスタマイズ自由度や選択肢の幅広さ、戦闘の面白さなど、プレイする価値は十分にある。ゲームには様々なコンテンツが同梱されており、追加DLCの予定もないため、本編だけでも大満足できるだろう。残念ながら日本語対応はされていないが、英語圏のユーザーからの高い評価を見ると、ファンの期待に応えられるタイトルだと言えるだろう。
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