Cranky Catは、色合わせのパズルゲームです。プレイヤーは色のついた玉を回転する画面に打ち込み、同じ色の玉を3つ以上並べると消していきます。ゲームモードも豊富で、ストーリー、パズル、無限モードなど様々な楽しみ方ができます。
どんなゲーム?
Cranky Catはバブルシューターのようなルールで、ただし360度回転する画面にバブルが流れ込んでくるのが特徴です。同じ色のバブルを3つ以上並べると消えていき、バブルが詰まりすぎないよう最後まで生き残る必要があります。ストーリーモードでは何百もの面をクリアしていく他、パズルモードやサバイバルモードなど、様々なゲームモードが用意されています。ビジュアルはビクトリア朝のレトロな雰囲気を演出し、ユーモアのあるキャラクターや音楽も楽しめます。遊び込めば高度なスキルが求められるようになるなど、深みのあるゲームになっています。
Cranky Catの評価は?
ユーザーからは概して良い評価を得ています。「バブルシューターにユニークな要素が加わっていて面白い」「クセになるゲームシステムだが難易度の高さにもやり応えがある」「グラフィックやデザインにも愛くるしさがある」といった前向きな感想が多く見られます。一方で「操作性が少し固めで慣れが必要」「ある難しい面は何度もクリアしないといけない」などの指摘もあり、熟練を要する難易度設計だと分かります。ただしゲームの根幹部分は楽しめるというのが全体的な評価といえるでしょう。
DLCはある?
Cranky CatにはまだDLCの提供はありません。ベースゲームには250以上もの面が収録されており、豊富なゲームモードも用意されているので、追加コンテンツがなくても十分プレイ価値は高いと考えられます。今後開発元がアップデートを重ねていくなどして、コンテンツの拡充が期待できるかもしれません。
Cranky Catは無料で遊べる?
Steam版は有料ですが、Android/iOSのモバイル版は無料でダウンロードできます。無料版でも250面ものゲームが楽しめ、課金要素も存在しないようなので、手軽に遊べるおすすめのタイトルといえるでしょう。
マルチプレイはある?
Cranky Catにはマルチプレイモードはありません。シングルプレイのみで、最大4人までがローカル(同画面)でスコアを競い合えます。オンラインでのマルチプレイ機能がないのは少し残念ですが、ハイスコアの競争などを楽しめるので、シングルユーザー向けとしての完成度は高いと評価できます。
対応言語は?
Cranky Catはロシア語、韓国語、中国語といった言語にも対応していますが、日本語には対応していないようです。英語が理解できればプレイに問題はありませんが、日本語での楽しみ方を望む人にとっては少し残念な点かもしれません。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7以降
- CPU: Intel Core i3以上
- メモリ: 4GB RAM以上
- ストレージ: 1GB以上の空き容量
- グラフィック: DirectX 9.0c対応のビデオカード
上記のスペックがあれば問題なく動作するはずです。特に高い性能は必要とせず、比較的低スペックなPCでも遊べるのが魅力の一つといえるでしょう。
PC GAME NAVI編集部レビュー
Cranky Catは昔ながらのバブルシューターゲームにユニークな要素を加えた楽しい一作です。360度回転する画面にバブルが押し寄せる緊張感は癖になり、同じ色の玉を消していく爽快感も抜群。ビジュアルもユーモアにあふれた可愛らしいデザインで、遊び応えのある難易度設計も魅力です。好きなゲームモードを選んで思う存分プレイできるでしょう。(編集部)
Cranky Catの評価・DLC・日本語対応をまとめました
Cranky Catは操作性や難易度設計に一部課題はあるものの、全体としては楽しいバブルシューターゲームだと評価できます。ストーリーモードやパズル、無限モードなどバリエーション豊富なゲームモードが用意されているほか、ユーモアのある可愛らしいビジュアルなども魅力です。ただし日本語には対応していないのが残念です。ゲームのコンテンツ自体は大満足できるものだと感じました。
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