独特な機械を使って地下世界を掘り進むアーケード調のローグライクゲーム「UDO」。見ためはダウンウェルに似ていますが、操作が少し異なる楽しい作品です。ジャストフィットの操作感と、クセになるゲームプレイで確実に虜になってしまうでしょう。様々なパワーアップやスーツの選択肢も魅力的で、プレイスタイルに合わせてカスタマイズできるのが良いですね。まさに、掘り下げるごとに新しい発見が待っているそんなゲームです。
どんなゲーム?
UDOは、とある惑星の地下深くにある謎の遺産を探索するアーケード風ローグライクゲームです。主人公は自身の特製ドリルを操って、不思議な地下世界へと挑んでいきます。4つの異なるバイオームを進みながら、ドリルの性能アップや新しい装備品の入手などを目指し、より深部を目指します。重力に逆らいながら、さまざまな敵やトラップを回避しつつ、ドリルを使いこなしていく快感は格別です。繰り返しプレイできるローグライク要素とともに、ゲームを通して徐々に明らかになっていく物語にも注目です。
UDOの評価は?
ユーザーレビューを見ると、このゲームはダウンウェルの面白さを継承しつつ、独自の操作感と難易度設計で評価が高いようです。一方でコントローラー操作に課題があり、キー設定の機能も不便だと指摘されています。また、開発者の対応が良くないため、今後の更新に期待できないかもしれません。ですが、それでも3ドルの Downwell と比べて15ドルという価格設定はやや高いと感じられるかもしれません。ただし、ゲームシステムの面白さとクセになるプレイ感は十分に魅力的だと評価できるでしょう。
DLCはある?
現在のところ、UDOにはDLCの情報はありません。ゲームの情報を見る限り、追加コンテンツの予定もないようです。ただし、ローグライク要素が強いゲームの特性上、今後のアップデートで新しいキャラクターやステージ、武器などが追加される可能性はあると考えられます。今後の開発者の対応次第ではありますが、ゲームリリース後1年が経過しても大きな更新がないことから、当面はベースゲームの内容でプレイを楽しむ必要がありそうです。
UDOは無料で遊べる?
ゲームの価格は15ドルに設定されており、現時点では無料のオプションはありません。ただし、過去にセールなどで一時的な価格設定の変更があった可能性はあるので、今後の動向に注目する必要があります。無料で遊べるようになれば、より多くのプレイヤーに気軽に楽しめるゲームとして広まっていくことでしょう。
マルチプレイはある?
UDOにはマルチプレイの機能はありません。ローグライクゲームの特性上、一人で繰り返しプレイを楽しむゲームデザインとなっています。協力プレイやランキング機能などのオンラインモードがあれば、さらに楽しめる要素が増えるかもしれませんが、現状では一人用のローグライクタイトルとして楽しむことができます。
対応言語は?
UDOは英語のみに対応しています。日本語をはじめとする他の言語には対応していないようです。開発者による今後の更新で、日本語をはじめとする言語対応が追加される可能性はありますが、現時点では英語環境でのプレイが前提となります。海外のローグライクゲームが好きな方であれば特に問題ないかもしれませんが、日本語環境を求める方には不便かもしれません。
動作環境は?最低要件
– OS: Windows 7 SP1+, macOS 10.13+, Linux
– CPU: Intel i3-7100 / AMD Ryzen 3 1200 or equivalent
– GPU: NVIDIA GeForce GTX 760 / AMD Radeon R9 270X or equivalent
– RAM: 4 GB
– Storage: 2 GB available space
比較的低スペックなPCでも快適に動作するようで、幅広いユーザーが楽しめるでしょう。ただし、ゲームの高度なアクション性を考えると、高速なCPUとGPUが望ましいです。最低要件を満たしていれば、UDOを問題なくプレイできると考えられます。
PC GAME NAVI編集部レビュー
UDOは見た目こそダウンウェルに似ていますが、独自の操作感と深くて面白いゲームプレイが魅力的な作品です。重力に逆らいながらドリルで地下を掘り進むアクション性は気持ちよく、さらにキャラクターの成長要素やランダム性のある探索も楽しめます。一部の操作性の不便さは気になりますが、それ以外は手応えのある完成度で、クセになるゲームプレイを体験できるはずです。ダウンウェルのようなアーケード調の探索ゲームが好きな人におすすめです。(編集部)
UDOの評価・DLC・日本語対応をまとめました
UDOは操作感や難易度設計が高く評価され、一部の操作性の不便さが指摘されています。DLCの予定はなく、日本語にも対応していないため、英語環境下でのプレイが前提となります。ただし、ローグライク要素を活かした奥深いゲームプレイは魅力的で、アーケード調のダウンウェルのようなゲームが好きな人におすすめできるタイトルです。
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