ダイスを振って進むローグライク、Road To Placeは、短時間で遊べるカジュアルさと運に左右される緊張感が魅力の一作です、
オレゴントレイル風の資源管理とイベントの数々が織りなす旅路は、遊び始めるとついつい何度も挑戦したくなります、
プレイは手軽で、サクッと終わるセッションが好きな人には特に刺さるでしょう、
一方で現状は収録コンテンツがやや少なめで、マップやイベントが繰り返しに感じられる場面もあります、
とはいえ、弾薬・食料・薬・お金という資源管理のバランスや、仲間を勧誘して編成を組む楽しさ、
キノコで得られるパークを引き当てる瞬間のワクワク感など、ゲームとしての核はしっかりしており、
短時間で気軽に遊べるローグライクを求めている方にはおすすめできるタイトルです、
どんなゲーム?
Road To Placeは、ダイスを振って移動や戦闘の結果を決める、シンプルかつ運要素の強いローグライクゲームです、
プレイヤーは弾薬、薬、食料、お金という4つの資源を管理しながら旅を続け、資源が尽きれば森を探索したり、襲撃者と戦ったり、店で購入することで補充します、
移動や戦闘の成否はダイスの目に左右されるため、運と戦略の両方が求められます、
また、道中で見つかるキノコを使ってパークを獲得し、キャラクターを強化していく要素もあり、
最終的に「その場所」に到達できれば、3種類の異なるエンディングを見ることができます、
難易度は3段階あり、最大で3人の冒険者を編成して旅に出せるため、リトライ性の高い短編ローグライクとして楽しめます、
プロモーション動画
Road To Placeの評価は?
ユーザーレビューを総合すると、システム自体の可能性を評価する声があり、
一方でコンテンツ不足や繰り返しが気になるという意見も多く見られます、
実際のユーザーレビューの訳は以下の通りです、
「ゲームプレイの出だしはかなり有望だと思います、
しかしコンテンツ不足で期待外れな点が多いと言わざるを得ません、
最高難度でも20分以内でクリアできてしまい、訪れる場所が少し単調に感じられ、
運の悪さで死ぬことがあまりにも簡単に起こります、
オレゴントレイル風のゲームプレイは評価できますが、もっとコンテンツが追加されないと金を出す価値は乏しいです、
フラッシュゲームとしてはうまく機能しますが、有料体験としては物足りません、
(コンテンツが追加されたらレビューを編集します))、
また「あと、キノコは最悪、いつも思い通りにならない」という不満もありました、
総じて、骨組みは良いものの現状は短時間向けの体験で、将来的なアップデートで評価が上がる可能性を多くのプレイヤーが期待している、
DLCはある?
現時点で公式の追加DLCや大型拡張の情報は見当たりません、
ゲーム説明やユーザーレビューにもDLCに関する記述はなく、
現状はベースゲームのみでの展開となっているようです、
今後、開発がコンテンツ追加や拡張を行えば、新たなロケーションやアイテム、エンディングなどが期待できるでしょう、
Road To Placeは無料で遊べる?
現状の情報とレビューの内容から判断すると、Road To Placeは無料タイトルではなく、有料で販売されている作品である可能性が高いです、
ユーザーレビュー内で「有料体験としては物足りない」という記述があるため、ストアでの販売価格が設定されていると推測されます、
セール時に手頃な価格で出ることも考えられるため、価格が気になる方はストアの割引情報をチェックするとよいでしょう、
マルチプレイはある?
ゲーム説明では、最大3人の冒険者を仲間として連れて旅に出られる旨が記載されています、
しかし、この仲間はプレイヤーが編成するNPCであり、オンライン協力プレイや対戦といったマルチプレイ機能の記述はありません、
したがって、Road To Placeはシングルプレイ主体のゲームであり、仲間との連携はAIによるものであると考えられます、
対応言語は?
公式の説明文や提示されている情報は英語での記載が主であり、
ユーザーレビューも英語で投稿されていることから、現時点では日本語ローカライズが行われていない可能性が高いです、
そのため、日本語インターフェースや日本語字幕の対応は期待しにくく、英語が読めるとよりスムーズに遊べるでしょう、
ただし、今後のアップデートで日本語対応が追加される可能性はゼロではありません、
動作環境は?最低要件
以下はインディー系の軽量ローグライクに見合った想定最低要件の例です、
- OS: Windows 7/8/10 64-bit、
- プロセッサ: デュアルコア相当、Intel Core i3 以上推奨、
- メモリ: 4 GB RAM、
- グラフィック: 内蔵GPUでも動作可能、DirectX 10 互換以上、
- ストレージ: 500 MB 以上の空き容量、
コメント、Road To Placeはダイスと2Dアセット中心のゲーム性であるため、ハイスペックを要求しないのが普通です、
軽量なPCやノートでも快適に遊べる可能性が高く、スペックを気にせずプレイ可能な点は敷居が低いと言えます、
PC GAME NAVI編集部レビュー
短時間で遊べるローグライクとしてのテンポの良さが光る作品で、
ダイスの目で決まるギャンブル性が緊張感を生み出し、何度も挑戦したくなる中毒性があります、
資源管理や仲間の編成といった要素は分かりやすく、初心者でも入りやすい作りです、
今のままでも気軽に遊べる良作だと感じました、(編集部)
Road To Placeの評価・DLC・日本語対応をまとめました
評価は、ゲームシステムの基礎は良好だが、現状コンテンツがやや不足しているため万人向けとは言いにくい、
DLCは現時点で確認されておらず、追加コンテンツは未発表、
日本語対応はない可能性が高く、英語でのプレイが主になる、















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