懐かしのDungeon Keeperシリーズの正統な後継作として人気を集めているのが「War for the Overworld」です。このゲームは、自分の地下ダンジョンを掘り進め、部屋や罠、そして手下を配置して、善良な英雄たちの侵入を阻止するダンジョン経営シミュレーションです。オリジナルの声優であるリチャード・ライディングス氏が悪の指導者として登場し、ゲームを盛り上げています。
どんなゲーム?
「War for the Overworld」は、自分の地下ダンジョンを構築し、悪の軍勢を育成して世界を支配するゲームです。60種類以上の部屋、呪文、アイテムを駆使して、英雄たちを撃退し、ダンジョンを拡大していきます。キャンペーンモードのほか、スキルミッション、サバイバル、マルチプレイなど、様々なモードを楽しめます。自作のマップやキャンペーンを共有することもでき、ゲームの楽しみ方は自由自在です。
War for the Overworldの評価は?
ユーザーレビューでは概ね好評を得ています。「Dungeon Keeperシリーズの正統な後継作」「昔のDungeon Keeperの雰囲気が再現されている」といった声が多く、オリジナルのファンから高い評価を得ています。一方で、最初のキャンペーンモードが物足りないという指摘もあり、ゲームの奥深さを感じにくい面もあるようです。しかし、ダンジョン経営の醍醐味は健在で、Dungeon Keeperシリーズのファンに強くおすすめできるゲームだと言えるでしょう。
DLCはある?
「War for the Overworld」には数多くのDLCコンテンツが用意されています。「My Pet Dungeon」「The Under Games」「Heart of Gold」といったキャンペーンやシナリオを追加するDLCに加え、様々な新要素を追加する拡張パックもリリースされています。DLCを購入することで、ゲームの奥深さと遊び応えをさらに高められます。
War for the Overworldは無料で遊べる?
「War for the Overworld」はSteamで販売されているタイトルで、基本プレイ無料ではありません。ベースゲームの購入が必要となります。ただし、2レベルのデモ版が用意されているため、無料で一部の内容を試遊することはできます。
マルチプレイはある?
「War for the Overworld」にはオンラインマルチプレイ機能が搭載されています。最大4人で協力プレイやPvPを楽しめます。ダンジョン同士を奪い合う対戦モードなど、さまざまな遊び方が用意されているのが特徴です。単独プレイのほかに、オンラインでのマルチプレイも堪能できます。
対応言語は?
「War for the Overworld」は、英語、ドイツ語、フランス語、ロシア語、中国語などに対応しています。日本語への翻訳は行われていないため、プレイにはある程度の英語力が必要となります。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7/8/10 (64-bit)
- プロセッサ: Intel Core 2 Duo 2.4 GHz または AMD Athlon X2 2.7 GHz以上
- メモリ: 4 GB RAM
- ストレージ: 10 GB以上の空きディスク容量
- グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 560 または AMD Radeon HD 6950 以上
上記の最低スペックを満たしていれば、スムーズにゲームを楽しめるはずです。ただし、グラフィックス設定を下げるなどの調整が必要になる可能性もあります。
PC GAME NAVI編集部レビュー
Dungeon Keeperシリーズの正統な後継作として、大変魅力的なゲームだと感じました。中世ファンタジーの世界観と、見応えのある地下ダンジョン構築の醍醐味が融合した作品です。オリジナルの声優によるナレーションも印象的で、Dungeon Keeperの雰囲気を完璧に再現しています。様々なモードが用意されているほか、ユーザー作成のカスタムコンテンツも充実しており、飽きのこないゲーム性が魅力的です。Dungeon Keeperシリーズのファンには是非おすすめしたいタイトルです。(編集部)
War for the Overworldの評価・DLC・日本語対応をまとめました
「War for the Overworld」は、Dungeon Keeperシリーズの正統な後継作として高い評価を得ています。豊富なDLCコンテンツが用意されており、さらなる遊び応えを手に入れられます。ただし日本語には対応していないため、英語力が必要になります。オンラインマルチプレイにも対応しており、様々なプレイスタイルを楽しめるゲームといえるでしょう。
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