いつかどこかの遥か遠い海に、死者の国に通じる不思議な島があると言われています。この島が、魂が来世へ旅立つ前に最後に見る場所だと言われているのです。ところが、ある象の観光客がこの世界を行き来する方法を偶然見つけてしまったら、はたして何か恐ろしいものがそこから抜け出してくるのでしょうか?
どんなゲーム?
『Elephantasy: Flipside』は、輝く宝石や魔法のアイテムを集めるのが大好きな小さな象のベルが主人公のアドベンチャーゲームです。ベルは自在に大きさを変えたり、重たいものを持ち上げたり、瞬時に駆け抜けたりと、様々な能力を持っています。また、ルーンの解読や、未踏の深部を探検することができます。宝石集めだけでなく、行き倒れの魂を救助したり、アイテムを強化する珍しい鉱石を見つけたり、新しい道を開く鍵を発見するなど、島の隠された秘密を次々と明らかにしていきます。しかし、危険は常に待ち構えているため、油断は禁物です。
Elephantasy: Flipsideの評価は?
ユーザーレビューを見ると、『Elephantasy: Flipside』は非常に楽しいゲームだと評価されていることがわかります。最初の作品からの続編としては、期待以上の出来になったようです。プラットフォーミングがやや難しい部分もありますが、ゲームを進めるうちに、アイテムを使いこなす楽しさやマップ探索の醍醐味が増していくようです。ユーザーからは「魂がゆさぶられる」「夢中になれるゲーム」といった高い評価が寄せられています。
DLCはある?
現時点では『Elephantasy: Flipside』にDLCの情報はありません。ただし、前作『Elephantasy』には追加コンテンツがリリースされていることから、今後DLCが登場する可能性は十分にあるといえるでしょう。ゲームの内容や評判が良いことから、開発者が何か新しい要素を加えてくる可能性は高いと考えられます。
Elephantasy: Flipsideは無料で遊べる?
Elephantasy: Flipsideは有料のタイトルです。ストアページでは、価格は10.99ドルと表示されています。無料で遊べるオプションはないようです。
マルチプレイはある?
『Elephantasy: Flipside』にはマルチプレイ機能はありません。シングルプレイのみのゲームとなっています。探索や宝探しを一人で楽しむタイトルなので、協力プレイや対戦モードは用意されていないようです。ただし、前作の『Elephantasy』にはマルチプレイ要素があったという情報もあるため、今後のアップデートで追加される可能性はゼロではないかもしれません。
対応言語は?
『Elephantasy: Flipside』の対応言語は英語のみとなっています。日本語をはじめとする他の言語には対応していないようです。そのため、英語の理解が得意でない場合は、プレイする際に少し困難を感じる可能性があります。ただし、ゲームシステムや操作性については、言語に依存しないため、楽しめる要素は多いと考えられます。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7以降、macOS Big Sur 11.0以降、又はSteam Deck
- プロセッサ: Intel Core i3-3220 / AMD FX-6300以上
- メモリ: 4 GB RAM
- ストレージ: 4 GB 空き容量
- グラフィック: Intel HD 4000、AMD Radeon R7 240、Nvidia GeForce GTX 750Ti以上
上記の動作環境が最低要件となっています。比較的低スペックのPCでも問題なく動作するようですが、より高スペックのマシンだと、より滑らかな映像体験が得られるでしょう。
PC GAME NAVI編集部レビュー
『Elephantasy: Flipside』は、プラットフォーミングとパズルを巧みに組み合わせた非常に楽しい探索アドベンチャーゲームです。ベルの移動アクションは自由度が高く、次々と新しいアイテムを手に入れられる喜びが癖になります。美しい像素グラフィックの中で、秘密の宝物を発見したり、さまよう魂を救助したりするのは、まさに象の冒険そのものといった感じです。アイテムの組み合わせを探るのも楽しく、気づけば時間を忘れてしまいそうなゲームでした。(編集部)
Elephantasy: Flipsideの評価・DLC・日本語対応をまとめました
『Elephantasy: Flipside』は、ユーザーからおおむね高い評価を得ている人気のアドベンチャーゲームです。美しいグラフィックと、ベルの自在な動きが魅力的で、プラットフォーミングや謎解きにもやりごたえがあるとされています。現時点ではDLCの情報はありませんが、前作の続編ということもあり、今後の追加コンテンツに期待が高まっています。ただし、日本語対応はされておらず、英語での プレイが必要となります。
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