XCOM: Enemy Withinは、2012年のゲームオブザイヤー受賞作品「XCOM: Enemy Unknown」の拡張版です。新しい能力、武器、アップグレードが追加され、より強力な敵を相手に戦うことができるようになりました。また、新しいマップやミッション、戦略的な要素、マルチプレイのコンテンツも導入されており、ゲームに新鮮な体験をもたらしています。
どんなゲーム?
XCOM: Enemy Withinは、人類を脅かす敵対的な異星人の侵略から地球を守るというストラテジーゲームです。プレイヤーは、XCOM組織の司令官となり、戦闘部隊の編成や研究開発、施設の拡張など、様々な戦略的判断を下して戦いを勝ち抜いていきます。戦闘シーンでは、個性豊かな部隊員たちを戦場に送り込み、敵の動きを見極めながら戦術的な配置と行動を取ることが重要です。ゲームプレイは緊張感に満ちており、一つ一つの決断が大きな影響を及ぼすため、プレイヤーの判断力や戦略性が試されます。
XCOM: Enemy Withinの評価は?
ユーザーからの評価は概して良好です。XCOM: Enemy Unknownからさらに進化した内容で、新しい兵士の能力や武器、敵の脅威などが追加されたことが高く評価されています。「予測不可能なAIと緊迫感のある戦闘」「多彩な作戦立案と部隊管理」など、ゲームの根幹部分が精緻化されていることが特に好評です。一方で、強制的なEULA変更や個人情報の取り扱いに関する懸念を示す声もあり、一部ユーザーの不安も見られます。
DLCはある?
XCOM: Enemy Withinには、ゲームに大きな影響を与える拡張コンテンツが含まれています。新しい兵士の能力や武器、敵の種類、マップなどが追加されており、ゲームの幅が大きく広がっています。これらのDLCコンテンツは必須ではありませんが、よりエキサイティングな体験を求める上級者向けにおすすめです。
XCOM: Enemy Withinは無料で遊べる?
XCOM: Enemy Withinはゲームそのものは有料作品です。ただし、無料でデモ版を体験できる可能性はあるため、公式サイトやストアページを確認することをおすすめします。
マルチプレイはある?
XCOM: Enemy Withinには1対1の対戦モードが用意されています。プレイヤー同士が独自の部隊を編成し、戦略性を競い合うことができます。新しい兵士や武器、マップなども追加されているため、マルチプレイでも様々な楽しみ方ができるでしょう。
対応言語は?
XCOM: Enemy Withinは、英語をはじめ、いくつかの言語に対応しています。ただし、日本語には対応していないため、日本語環境でプレイする場合は英語での理解が必要となります。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows Vista SP1 / 7 / 8
- プロセッサ: 2GHz Dual Core CPU
- メモリ: 2GB RAM
- ハードディスク: 20GB以上の空き容量
- グラフィック: 512MB VRAM、Shader Model 3.0 対応のビデオカード
上記の最低スペックを満たしていれば、XCOM: Enemy Withinを快適に遊ぶことができます。ただし、より高性能なPCを使えば、よりスムーズな操作性と洗練されたグラフィックを楽しめるでしょう。
PC GAME NAVI編集部レビュー
XCOM: Enemy Withinはストラテジーゲームの金字塔と呼べる傑作です。新たな兵士の能力、武器、敵の種類など、ゲームの幅が大きく広がっています。一人一人の判断が勝敗を左右する緊迫感のある戦闘と、基地運営における総合的な戦略性が魅力的です。このゲームにハマれば、長時間に渡って楽しめる完成度の高いタイトルだと言えるでしょう。(編集部)
XCOM: Enemy Withinの評価・DLC・日本語対応をまとめました
XCOM: Enemy Withinは、2012年の傑作「XCOM: Enemy Unknown」の拡張版として、新しい能力や武器、敵の脅威などが追加された良質な作品です。ユーザーからは高い評価を得ており、戦略性と緊迫感のあるゲームプレイが特に好評です。DLCコンテンツも充実しており、よりエキサイティングな体験を求める上級者向けにおすすめです。ただし、日本語には対応していないため、英語環境でのプレイが必要となります。
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