UNITED 1944は、シリアスなFPS体験と、クラフト、建築、戦略、そして協調プレイを組み合わせたインディーズタイトルです。第二次世界大戦末期の小規模な地域戦闘に着想を得て、2つのゲームモードが用意されています。
どんなゲーム?
UNITED 1944は、破壊された都市を舞台に、資源を集め、武器やギアをクラフトし、防御壁を築いて、敵基地を攻略していくサバイバルシューターです。個人プレイ向けの「サバイバー」モードと、16vs16の陣地争奪戦「ドミネーション」モードの2つのゲームスタイルが楽しめます。フリーフォームの建築や、仲間と協力して戦う戦略性など、シューターの枠を超えた遊び要素が魅力となっています。
UNITED 1944の評価は?
ユーザーレビューを見ると、残念ながら1人のプレイヤーが「金の無駄遣い」と酷評しています。オンラインに一度も接続できなかったようで、強くお勧めできないと述べています。しかしその一方で、2人のプレイヤーがこのゲームを好評価しています。協力プレイの面白さや、リアルな武器音など、ゲームの質的な面で高い評価を得ているようです。インディーズタイトルならではの特徴を持っているという印象を受けます。
DLCはある?
UNITED 1944には現時点でDLCの情報はありません。ただ、開発ロードマップによると、今後新しい武器や地図、ゲームモードなどが追加されていく予定となっています。アーリーアクセス段階での改善や、季節イベントなども展開されそうです。ゲームの進化を見守る必要がありそうです。
UNITED 1944は無料で遊べる?
UNITED 1944はSteamで有料販売されており、無料でプレイすることはできません。ただし、プレイヤーレビューによるとSteamでの購入が必要だったようです。
マルチプレイはある?
UNITED 1944にはマルチプレイ要素が含まれています。16vs16の陣地争奪戦「ドミネーション」モードと、最大24人で生き残りを競うサバイバルモード「サバイバー」の2つのマルチプレイモードが用意されています。チーム内でのコミュニケーションや役割分担が重要になりそうです。
対応言語は?
UNITED 1944の対応言語は英語のみとなっています。日本語を含む他の言語への対応は未定のようです。日本語話者には少し厳しい設定かもしれません。
動作環境は?最低要件
- OS : Windows 10 64-bit
- CPU : Intel Core i5-4590 / AMD Ryzen 5 1400
- RAM : 8 GB
- GPU : NVIDIA GeForce GTX 970 / AMD Radeon R9 390
- DirectX : Version 11
- Storage : 30 GB available space
UNITED 1944はFPSゲームなので、最低限のCPUとGPUが必要になります。メモリは8GBあれば十分でしょう。ストレージも30GBと小さめなので、比較的低スペックのPCでも動作が期待できそうです。
PC GAME NAVI編集部レビュー
UNITED 1944は、第二次世界大戦末期の小規模な地域戦闘を再現した、興味深いタイトルです。シューター要素に加え、クラフトやビルディング、そして協力プレイといった、独創的な要素が魅力的です。プレイヤーどうしの連携が重要になるため、仲間と一緒に戦略を立てて、拠点を築き上げていく楽しさを堪能できるでしょう。また、臨場感あふれる銃声や爆発音など、音響面でも力を発揮しています。ゲームを進化させていってほしいです。(編集部)
UNITED 1944の評価・DLC・日本語化をまとめました
UNITED 1944は、一部のユーザーからは高評価を得ているものの、オンラインプレイに不具合があったため、全体としてはやや微妙な評価となっています。DLCの情報は未定ですが、今後の追加コンテンツに期待が持てます。ただし、現時点では日本語対応はされていないため、言語面ではクリアしなければならない課題があります。
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