『BioShock Infinite』の世界観を引き継ぐ待望の新作DLC「BioShock Infinite: Burial at Sea – Episode One」が登場しました。前作の主人公ブーカー・デウィットとエリザベスが、海底都市ラプチャーに舞い戻ります。廃墟と化した現在のラプチャーではなく、輝かしい黄金期を描いた本作は、まさに”魔都ラプチャー”のオリジンを紐解く物語といえるでしょう。深海の美しい都市を舞台に、新たな冒険と謎が待っています。
どんなゲーム？
『BioShock Infinite』のDLC「Burial at Sea – Episode One」は、シリーズおなじみの主人公ブーカー・デウィットとエリザベスが主役です。彼らが海底都市ラプチャーを訪れ、その衰退の過程を目の当たりにする物語が展開されます。前作からの続きを描いているだけに、シリーズファンにとっては見逃せない内容となっています。ラプチャーが繁栄を極めていた黄金期を舞台に、新たな謎や出会いが待っています。戦闘システムも『BioShock』と『BioShock Infinite』の両方の良いところを取り入れた仕様になっており、ステルスプレイにも対応しています。
プロモーション動画
BioShock Infinite: Burial at Sea – Episode Oneの評価は？
ユーザーレビューによると、本作は『BioShock』シリーズのファンにとって必須のDLCと評価されています。ラプチャーの黄金期を描いた内容に「とても素晴らしく、ラプチャーを愛する人には必見」「前作の物語を深掘りする良い機会」といった声が寄せられています。一方で、物語の展開の一部が「時間旅行物でややこしい」「短すぎる」といった指摘もありますが、全体としてはおおむね好評を得ているようです。
DLCはある？
本作「BioShock Infinite: Burial at Sea – Episode One」はシーズンパスに含まれており、続編の「Episode Two」も用意されています。いずれも『BioShock Infinite』のストーリーを深堀りする内容となっているため、シリーズファンにとっては見逃せないDLCといえるでしょう。
BioShock Infinite: Burial at Sea – Episode Oneは無料で遊べる？
ゲームのレビューからは、本作が有料のDLCであることが分かります。シーズンパスに含まれているため、シーズンパス購入者は無料で遊べますが、それ以外の場合は別途購入する必要があります。
MODがなくても楽しめる？
本作はオリジナルの『BioShock Infinite』と同じく、MODなしでもプレイを十分に楽しめるゲームのようです。ストーリーを中心としたゲームデザインなので、MODに頼らずとも魅力的な体験ができると評価されています。
どんなMODがある？
本作にはMODの情報は見当たりませんが、前作の『BioShock Infinite』には多数のMODが公開されています。グラフィックの改善、難易度の変更、新要素の追加など、プレイヤーの好みに合わせてカスタマイズできるMODが用意されているようです。
マルチプレイはある？
『BioShock Infinite: Burial at Sea – Episode One』はシングルプレイ専用のタイトルで、マルチプレイ要素は搭載されていません。ストーリーを楽しむゲームデザインなので、1人でのプレイを想定した作りになっているようです。
日本語化MODは必要？対応言語は？
本作の公式情報では、日本語を含む複数の言語に対応していることが確認できます。日本語版もリリースされているため、MODを導入しなくても日本語でプレイできる環境が用意されています。
動作環境は？最低要件
– OS: Windows 7 Service Pack 1 64bit
– プロセッサ: 2.4 GHz Dual Core Processor
– メモリ: 3 GB RAM
– グラフィック: DirectX 11 graphics card with 1 GB VRAM
– ストレージ: 20 GB
ラプチャーを描くために高解像度のリソースが必要とされているため、一定のスペックが求められる作品です。4GB以上のメモリ、VRAM 2GB以上のグラフィックボードがあれば、快適に遊べるでしょう。
PC GAME NAVI編集部レビュー
待望の『BioShock』シリーズ新章、『BioShock Infinite: Burial at Sea – Episode One』を遊んでみました。前作の主人公ブーカーとエリザベスが、海底都市ラプチャーを訪れる物語です。ラプチャーが最盛期を迎えていた時代が舞台となっており、そこで展開される新たな出来事に引き込まれていきます。戦闘システムやゲームバランスも洗練されているほか、懐かしのラプチャーの姿を描写する美しい映像も見応え十分です。シリーズファンにとっては絶対お見逃しなりません。（編集部）
BioShock Infinite: Burial at Sea – Episode Oneの評価・MOD・DLC・日本語化をまとめました
本作は『BioShock Infinite』の世界観を引き継ぐDLCで、主人公ブーカー・デウィットとエリザベスが海底都市ラプチャーを訪れる物語です。前作のファンにとっては必見のコンテンツで、ラプチャーの黄金期を描いた内容が高く評価されています。MODはありませんが、日本語対応済みの本編に加えてDLC「Episode Two」が用意されており、シリーズファンの期待に応える作品となっています。動作環境はある程度のスペックが求められるものの、ストーリー重視のゲームデザインなので、MODなしでも十分に楽しめる作品だといえるでしょう。
人気記事