RTS(リアルタイムストラテジー)ゲームが好きな方には見逃せないタイトルが登場しました。Trystは、プレイヤーの選択と部隊のカスタマイズを組み合わせた、奥深い戦略性と高速なペースが魅力のRTSゲームです。
惑星イシュトニア4世で勃発した人類とZali(機械の異星人)種族の戦争を描いた物語を追体験できるキャンペーンモードや、8人までの対戦を楽しめるマルチプレイモードが用意されています。ユニットの固有能力やアップグレード、予期せぬ結果が待つ選択肢、予測不能な地形ハザードなど、ゲームシステムには多数の特徴が詰め込まれています。
どんなゲーム?
Trystは、人類とZali(機械の異星人)種族が惑星イシュトニア4世を巡って戦う戦争を描いたRTSゲームです。キャンペーンモードではオリバー・ペトロヴィッチ大佐と反乱軍リーダーのエアリン・オザールを操り、戦争の真相に迫っていきます。一方、マルチプレイでは最大8人で対戦し、資源をめぐって相手を打ち破る戦略を練ります。ユニットには固有の能力やアップグレードがあり、選択する能力によって戦況が大きく変わります。さらに地形の特性を理解し、上手く利用することも勝利への鍵となります。
Trystの評価は?
Trystに関するユーザーレビューを見ると、RTS好きの熟練プレイヤーからは厳しい評価が寄せられています。ゲームの基本的な部分、例えば操作性やユニットのバランスに課題があると指摘されています。一方で、このジャンルの新作が少ない中、Trystの戦略性や独自性は評価されています。ゲームシステムの奥深さや、予想外の結果が待つ選択など、RTS好きには魅力的な要素も多く含まれています。このレビューを見る限り、Trystはジャンル好きにはおすすめできますが、初心者には難易度が高めかもしれません。
DLCはある?
Trystの情報を確認したところ、現時点でDLCの配信予定はないようです。ただし、ストアページにも書かれているように、今後アップデートを通じてゲームの機能拡張が行われる可能性はあります。ユーザーの評価や反応を見ながら、開発元がDLCを検討するかもしれません。
Trystは無料で遊べる?
ストアページを確認したところ、Trystは有料タイトルとなっています。無料でダウンロードしてプレイすることはできません。
マルチプレイはある?
Trystには、最大8人までの対戦が可能なマルチプレイモードが用意されています。人間プレイヤーが退出した場合でも、即座にAIが介入してゲームを続行できる仕組みが備わっています。部隊の編成やアップグレードの組み合わせによって、さまざまな戦略を試すことができるでしょう。
対応言語は?
Trystの対応言語は英語のみとなっています。日本語を含む他の言語には対応していないようです。そのため、日本語環境でプレイする際は英語の理解が必要となります。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7 / 8 / 10 64bit
- CPU: Intel Core i5 or AMD Ryzen 5
- RAM: 8 GB
- GPU: NVIDIA GeForce GTX 960 or AMD Radeon R9 380
- Storage: 15 GB available space
最低限のスペックを満たしていれば、Trystをスムーズに体験できるはずです。ただし、より高性能なPCを使えば、ゲームの美しいグラフィックを存分に楽しめるでしょう。
PC GAME NAVI編集部レビュー
RTS好きとして、Trystを遊んでみましたが、その戦略性と独自のメカニクスにとても魅了されました。ユニットの能力や地形の特性を理解し、柔軟な対応を心がけることで、予想外の展開を迎えることができます。マルチプレイでは、相手の動きを確実に読み、最適な戦略を立てるのが醍醐味ですね。Trystは初心者には高難易度かもしれませんが、RTS好きなら一度プレイしてみる価値は十分にあるでしょう。(編集部)
Trystの評価・DLC・日本語対応をまとめました
Trystは、RTS好きには魅力的な要素が多いものの、操作性やバランスなどの基本部分に課題があるとの評価が多い模様です。現時点ではDLCの予定はなく、日本語にも対応していませんが、今後のアップデートに期待が持てるでしょう。
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