Gratuitous Tank Battlesは、見た目以上に奥が深いカスタマイズ性が魅力のタワーディフェンス系ストラテジーゲームです、プレイヤーは戦車や歩兵、メックや砲台をパーツ単位で組み立てられ、色や外観まで細かく設定できます、プレイ感はタワーディフェンスとRTSの中間のような趣で、攻撃側と守備側の両方を遊べる点がユニークです、マップエディターやオンラインでのチャレンジ共有機能もあり、作った編成を他者と競わせる楽しみが続きます、テンポはゆったりめで、じっくり調整して戦術を詰めたい人には相性が良く、単純な「配置して放置」のゲームでは満足できない、カスタム好きなプレイヤーには特におすすめしたい作品です。
どんなゲーム?
Gratuitous Tank Battlesは、第一次世界大戦が終わらない架空の歴史を舞台にした、タワーディフェンスとストラテジー、RTSの要素を融合させた作品です、プレイヤーは指揮官として戦場でユニットの設計や配備を行い、戦車や歩兵、メック、砲台などを組み合わせて勝利を目指します、特徴としては攻撃側と防御側の両方を同じマップでプレイでき、攻撃側の編成を録画して防御側がそれに挑むといったリプレイ性の高いギミックが用意されています、またモジュール式のユニット構築によりパーツをアンロックして組み替える楽しみがあり、外観やカラーリングまでカスタム可能で、見た目にもこだわれる点が魅力です、内蔵のマップエディターで自作ステージを作り、コミュニティと共有できるため、標準キャンペーン以外にも長く遊べる拡張性が用意されています、ゲーム全体の雰囲気はやや地味で軍事色が強いですが、じっくりとユニット設計を楽しみたいプレイヤーには刺さる作りです。
プロモーション動画
Gratuitous Tank Battlesの評価は?
ユーザーレビューを見ると、カスタマイズ性や攻守両方を遊べる点を高く評価する声が多い一方、テンポの遅さやUIの煩雑さ、アンロックシステムや単調さを指摘する声も目立ちます、肯定的な意見としては「ユニットを自分で作れる楽しさがあり、見た目や名前をつけて愛着が湧く」といったレビューがあり、カスタムで戦術を模索する喜びを挙げるプレイヤーが多いです、否定的な意見としては「戦闘が長引いて冗長に感じる」「アンロックが遅く、勝利がパワー重視になりやすい」「UIが情報過多で扱いづらい」といった批判も散見されます、以下にいくつかのレビューを日本語訳で引用します、どちらの立場のレビューも参考にして、自分が「設計や微調整を楽しめるタイプ」か「テンポや直感性を重視するタイプ」かを判断すると良いでしょう。
「Gratuitous Tank Battlesは非常に楽しくやりがいのあるゲームになり得ます、Master of Orionのように自分でカスタム船を作った楽しさを覚えていますか?GTBはそれを各ユニットや砲台に適用したようなタワーディフェンスです、小さい銃から強固な要塞まで、安価な歩兵から重装甲のメックまで作れます。」
「私はGratuitous Space Battlesが好きでしたが、本作はそれに比べて劣ると感じました、GSBのようなバランスを取る複雑さがGTBにはなく、新アイテムをアンロックしていくだけで、実質コストだけが重視されてしまいます、おすすめしません。」
「擬似続編として前作の欠点を補っている部分もあります、外見のカスタムや非対称戦など良い点はありますが、戦闘が非常に長く続くため、15〜20分座っていることが普通で、時に展開が遅く感じます、アンロックも前作の方が自由度が高かったと感じます。」
DLCはある?
レビュー内に「DLC込みの価格」という言及が見られるため、少なくとも追加コンテンツやDLCが存在する販売形態があったことが伺えます、具体的なDLCの内容についてはストアの商品ページを確認するのが確実ですが、一般的には追加のユニットやマップ、アートやシナリオの拡張といった形のコンテンツが考えられます、レビューからはDLCがゲーム本体とバンドルで販売されることがあると推測できます、購入前にはSteamなどの公式ストアでDLCの有無と内容を確認することをおすすめします。
Gratuitous Tank Battlesは無料で遊べる?
本作は有料タイトルとして配信されているのが基本です、レビューに「£6.99(DLC込みで£11.98)」という具体的な価格言及があるため、無料で完全版を遊べるものではないと考えられます、定期的にセールで大幅に割引されることがあるため、まずはセール時の購入を狙うとコストパフォーマンスが良くなります、体験版やフリープレイの情報は公式ストアを確認してください。
マルチプレイはある?
本作にはオンラインのチャレンジ共有や非同期対戦の仕組みがあり、作成した攻撃をアップロードして他ユーザーに挑戦させたり、逆に他人が作ったチャレンジに挑むことができます、レビューでは「非同期のスカーミッシュ」「オンラインでマップやチャレンジを共有できる」という記述があり、リアルタイムで協力するタイプのマルチプレイというより、ユーザー制作コンテンツを介した対戦・競争が主なマルチ要素です、他プレイヤーと編成を競い合ったり、作った攻撃を保存して防御側として試すといった遊び方が可能です。
対応言語は?
レビュー群やゲーム紹介の内容は主に英語で書かれており、ユーザーレビューにも英語が多いため、少なくとも英語での対応は確実です、日本語対応についての明確な言及は見当たらないため、日本語完全ローカライズはされていない可能性が高いと推測されます、日本語対応の有無はSteamストアページの「言語」欄やユーザーのスクリーンショット、公式情報を確認してください、もし日本語非対応でもゲーム自体はテキストよりもビジュアルとUI操作が中心のため、英語に抵抗がなければ遊べる場合が多いでしょう。
動作環境は?最低要件
以下は本作の性質(2Dグラフィック中心のインディー戦略ゲーム)を踏まえた推測の最低要件の例です、実際の要件はSteamストア等で最終確認してください。
- OS: Windows XP/Vista/7/8/10程度、
- CPU: 1.0GHz以上のプロセッサ、
- メモリ: 512MB〜1GB以上、
- ストレージ: 200MB程度の空き容量、
- グラフィック: DirectX互換の統合GPUで十分、
- 入力: キーボードとマウス、
コメント: このジャンル・世代のインディータイトルとしては要求スペックが低めで、古めのノートPCでも問題なく動作する可能性が高いです、ただしマップエディタや多数のユニットを表示すると負荷が上がる場面もあるため、快適に遊ぶには現代的なローエンド〜ミドルレンジの環境が望ましいです。
PC GAME NAVI編集部レビュー
ユニットをパーツ毎に組み立て、色や外観まで細かく設定できる、カスタム性の高さが最大の魅力だと感じました、攻撃側と防御側を同じマップで試せる設計はリプレイ性を高め、マップエディタと共有機能があるため、コミュニティと一緒に遊ぶ楽しさも大きいです、戦闘はじっくり派向けのテンポで、設計→テスト→調整を繰り返す過程で発見が多く、カスタム好きには非常に満足度が高いです、UI周りやテンポ感に好みが分かれる部分はありますが、じっくり遊べる戦術遊びを求める方にはおすすめできます、(編集部)
Gratuitous Tank Battlesの評価・DLC・日本語対応をまとめました
まとめ: カスタマイズ性と攻守両用プレイ、マップエディタと共有機能が魅力で、ユニット設計を楽しみたい層に高評価です、DLCは存在する形跡があり、バンドル販売されることもあるためストアで確認が必要です、日本語対応は明確な情報がなく、英語が主な対応言語である可能性が高いです。
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