この度、新作RTS「Ancient Wars: Medieval Crusades」をプレイさせていただきました。ユーザーの方々から寄せられた評価を参考にしつつ、ゲームの魅力をお伝えさせていただきます。
どんなゲーム?
「Ancient Wars: Medieval Crusades」は、2008年リリースの「The Golden Horde」をリマスター化したRTSゲームです。中世ヨーロッパを舞台に、アラブ、十字軍、ビザンティン帝国、モンゴル、ロシアの5つの非対称的な文明が登場します。個性豊かな文明ごとに特徴的な部隊や戦術が用意されており、プレイヤーはカスタマイズ性の高いユニット育成を楽しめます。また、RPGシステムを取り入れたキャンペーンモードでは、歴史的な重要事件に触れながら戦略と戦術の醍醐味を味わえるでしょう。
プロモーション動画
Ancient Wars: Medieval Crusadesの評価は?
ユーザーレビューを見ると、このゲームに対して概ね高い評価が寄せられています。特にバイザンティン帝国のユニットデザインに関して、一部のユーザーから不満の声が上がっているものの、全体的な完成度の高さが評価されています。戦闘パフォーマンスが安定しているほか、前作「The Golden Horde」に比べてリプレイバリューが向上しているとの声も聞かれます。ただし、まだアーリーアクセス段階ということもあり、今後のアップデートに期待が寄せられています。
DLCはある?
現時点では本作にDLCの予定はありませんが、開発者の方針として、今後無料のアップデートを通じてさまざまな追加コンテンツを提供していく予定とのことです。新たな文明の追加や、ユニットデザインの改善、ゲームモードの拡張など、期待大の展開となりそうです。
Ancient Wars: Medieval Crusadesは無料で遊べる?
「Ancient Wars: Medieval Crusades」は有料タイトルです。一度購入すれば以降のアップデートを無料で楽しめるため、お手頃価格の割には高い満足度が得られるゲームだと言えるでしょう。
マルチプレイはある?
本作にはマルチプレイモードが用意されており、対戦や協力プレイなど、多様なゲームモードを楽しめます。プレイヤー同士の駆け引きを堪能できるだけでなく、専用のコンペティティブマップでの白熱した対戦も期待できます。
対応言語は?
「Ancient Wars: Medieval Crusades」は英語に加え、日本語を含む複数の言語に対応しています。日本語プレイヤーにも十分楽しめるよう、ローカライズ対応も行われています。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7 SP1, Windows 8.1, Windows 10 64-bit
- CPU: Intel Core i5-2400 / AMD FX-6300 or equivalent
- RAM: 8 GB RAM
- GPU: NVIDIA GeForce GTX 960 / AMD Radeon R9 380 or equivalent
- HDD: 25 GB available space
中華CPUやグラボでも動作するとのことですが、快適なプレイ体験を得るにはスペックに余裕のある環境が望ましいでしょう。
PC GAME NAVI編集部レビュー
新鮮な歴史的背景と、ユニークな戦略要素が光る「Ancient Wars: Medieval Crusades」。多様な文明間の駆け引きを楽しみつつ、RPGシステムを活用したキャンペーンモードでも見応えのある展開が待っています。ユニットデザインの改善を望む声もありますが、今後のアップデートに期待が膨らむタイトルです。(編集部)
Ancient Wars: Medieval Crusadesの評価・DLC・日本語対応をまとめました
「Ancient Wars: Medieval Crusades」は、中世ヨーロッパを舞台にした新鮮なRTSゲームです。多様な文明と戦略要素、そして歴史的背景を楽しめる内容となっています。DLCはありませんが、無料のアップデートを通じて今後も魅力的な追加コンテンツが提供される予定です。また、日本語にも完全対応しているため、国内ユーザーにもおすすめのタイトルと言えるでしょう。
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