地球温暖化の影響により、水位が上昇し、住める場所が限られるという緊急事態が発生しています。数少ない生存者たちは、アーク(方舟)を建造し、より安全な場所に移動することが目的のゲーム「Flooded」。限られた土地を有効活用しつつ、資源を採掘し、防衛体制を整えながら、最終的に高い山頂を目指していきます。プレイヤーはたくさんの課題に直面しますが、きっと最後まで生き残ることができるはずです。
どんなゲーム?
「Flooded」は水没した世界を舞台にしたリアルタイムストラテジー(RTS)ゲームです。限られた土地で生き残るため、資源の確保や防衛、新しい土地の探索などさまざまな行動を迫られます。プレイヤーは、建物の建設や強化、防衛施設の設置、新しい技術の開発など、様々な選択を迫られます。しかし、水位が刻々と上昇していくため、常に行動が制限されていくのが大きな特徴です。ストーリーモードはもちろん、ランダム生成されるマップでのQuickplayや、水位が下がっていくEndlessモードなど、様々なプレイスタイルを楽しめます。
Floodedの評価は?
「Flooded」のユーザーレビューでは、ポジティブな評価が中心となっています。限られたリソースの中で作戦を立てて生き残っていくゲームシステムが面白いと好評で、特にストーリーモードの展開に注目が集まっています。一方で、プレイヤーが行動を制限される水位上昇mechanic(メカニック)については、一部で批判的な意見もありました。しかし全体としては、ユニークなゲームコンセプトと丁寧な作りが高く評価されているようです。
DLCはある?
現時点では、「Flooded」にDLCの情報はありません。ただし、ゲームの発展性や人気次第では、今後追加コンテンツが登場する可能性はあります。ゲーム内容を充実させるための新要素や、ストーリーの続編などが期待できるかもしれません。今後の動向に注目が集まっています。
Floodedは無料で遊べる?
「Flooded」はSteamで販売されているゲームで、基本価格は有料となっています。無料でプレイできるモードやデモはないため、ゲームを楽しむには購入が必要です。ただし、時期によっては割引セールなどが行われる可能性もあるので、チェックしてみるといいかもしれません。
マルチプレイはある?
「Flooded」にはマルチプレイ機能はありません。ストーリーモードやQuickplayなどは一人プレイ専用となっています。ただし、ゲームのコンセプトや発展性を考えると、今後マルチプレイ要素が追加される可能性も否定できません。他のプレイヤーと協力して生き残る、といったような遊び方が提案されることも期待できるでしょう。
対応言語は?
「Flooded」の対応言語は英語のみです。日本語をはじめとした他言語には対応していないため、日本語でのプレイは難しい状況です。ただし、ゲームのテキストは比較的少ないため、英語が得意でなくてもプレイは可能と思われます。今後の日本語対応に期待したいところです。
動作環境は?最低要件
– OS: Windows 10
– CPU: Intel Core i5-4690 or AMD Ryzen 5 1600
– RAM: 8 GB
– GPU: NVIDIA GeForce GTX 1060 or AMD Radeon RX 580
– Storage: 20 GB available space
「Flooded」はリアルタイムストラテジーゲームのため、ある程度の性能が求められます。CPUとGPUが重要となるでしょう。また、地形や建造物が複雑なため、メモリも8GBほど必要です。ゲームの軽量化にも期待したいところです。
PC GAME NAVI編集部レビュー
「Flooded」は地球温暖化をテーマにした独特な世界観が魅力のRTSゲームです。限られた土地での資源管理や防衛、新しい場所の探索など、プレイヤーの判断力と行動力が問われる緊張感のあるゲームプレイは非常に面白いです。ストーリーモードでは、水位上昇というスリリングなシチュエーションの中で、生き残りをかけた取り組みが描かれており、それが印象的でした。初心者の方でも取り組みやすいシステムとなっているため、ぜひ一度プレイしてみてほしいゲームです。(編集部)
Floodedの評価・DLC・日本語対応をまとめました
ユーザーレビューでは好評を得ている「Flooded」ですが、DLC情報はまだ発表されていません。また、現時点では日本語には対応していません。ただし、今後の展開に期待が持てる面白いゲームといえるでしょう。
人気記事