良作のアクションプラットフォームだと思います。操作性がスムーズで、レスポンスも素晴らしい。
キャラクター切り替え機能はTrineシリーズを彷彿とさせますが、こちらのゲームの場合はタイミングと精密さが非常に重要です。これは苦手な人もいるかもしれませんが、私はユニークな操作方式が好きです。
アートスタイルが素晴らしく、BGMも耳に残るメロディーです。ただし、8bit/16bitサウンドに慣れていない人には少し飽きが来るかもしれません。
長めのゲーム時間のようなので、かなりボリューム感があるゲームだと感じました。
どんなゲーム?
『Chronicles of 2 Heroes: Amaterasu’s Wrath』は、日本の神話をモチーフにしたメトロイドヴァニア要素を持つ16ビットアクションプラットフォームゲームです。主人公の剣士・健誠とくノ一・あやめを切り替えながら、様々な敵や障害物を乗り越えていきます。
プレイヤーはこの2人の固有の戦闘スタイルを使い分け、厳しい谷間や高所を攻略していく必要があります。日本の神話に登場する妖怪たちを倒しながら、大魔神・天照大神に立ち向かっていくストーリーになっています。
その他にも、ダブルジャンプやアビリティの獲得など、Metroidvania的な要素も含まれており、探索要素も楽しめる作品となっています。
Chronicles of 2 Heroes: Amaterasu’s Wrathの評価は?
ユーザーレビューを見る限り、このゲームはかなり高評価を得ているようです。操作性の良さやアートスタイル、BGMの品質などが高く評価されています。
特に操作の快適さは大きな魅力のようで、「スムーズで反応も素晴らしい」と述べられています。また、2人の主人公を切り替えながらプレイする斬新なシステムも人気のようです。
一方で、8bit/16bitサウンドに慣れていない人にとっては、BGMが少し単調に感じられるかもしれません。ただし、レビューでは全体的にかなり良い評価が寄せられており、アクションプラットフォームゲームを楽しめる人にはオススメできるタイトルだと思います。
DLCはある?
現時点で本作にはDLCの配信予定は発表されていません。ベースゲームには既に相当なボリュームが用意されているようなので、追加コンテンツが出るかどうかは不明です。
ただし、今後のアップデートや追加コンテンツに期待できる可能性はあるかもしれません。ゲームのリリース後の動向に注目していく必要がありそうです。
Chronicles of 2 Heroes: Amaterasu’s Wrathは無料で遊べる?
有料作品のようです。ストアページを見る限り、通常版の価格は2,000円前後となっています。無料でプレイできるオプションはないようです。
マルチプレイはある?
本作にはマルチプレイ機能はないようです。シングルプレイヤー専用のタイトルとなっています。
ただし、2人の主人公を切り替えながらプレイするという独特のゲームプレイ形式により、1人でも2キャラクターを使い分けながら楽しめるようになっています。
対応言語は?
英語のみの対応ですが、機械翻訳などを使えば日本語でプレイすることも可能かもしれません。ただし、公式の日本語化対応については未発表のようです。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 10 以降
- プロセッサ: Intel Core i3 以上
- メモリ: 4 GB RAM
- ストレージ: 10 GB 以上の空き容量
- グラフィック: Intel HD Graphics 4000 以上
比較的低スペックなPCでも問題なく動作するようですが、より快適にプレイするためには、より高性能なPCを推奨します。
PC GAME NAVI編集部レビュー
『Chronicles of 2 Heroes: Amaterasu’s Wrath』は、探索やアクションが非常に楽しいアクションプラットフォームゲームです。 2人の主人公を切り替えながら、障害物や敵を倒していく緊張感のある展開は中毒性があり、プレイしていて飽きることがありません。 美しいドットアートとキャッチーなBGMも相まって、レトロゲームの雰囲気を存分に味わえる作品です。 日本の神話をテーマにしたストーリーも魅力的で、アクション好きな人にはぜひおすすめしたいタイトルです。(編集部)
Chronicles of 2 Heroes: Amaterasu’s Wrathの評価・DLC・日本語対応をまとめました
ユーザーレビューでは高い評価を獲得しており、操作性や音楽、ストーリーも好評です。DLCの配信予定は未定ですが、充実したボリュームを持つ作品となっています。現時点では英語のみの対応ですが、機械翻訳などを活用すれば日本語でプレイすることも可能かもしれません。アクションゲームファンにおすすめの1本です。
人気記事