この心理的な探索ゲーム「Looking Up I See Only A Ceiling」は、一見単調な日常を送る学生の物語を描いています。しかしどんな問題が待っているのか、プレイヤーは自分の目で確かめていく必要があります。短時間で完結する作品ですが、そこには深い内容が隠されています。手描きのキャラクターやロケーションが特徴で、3つの異なる結末も用意されています。さらに「アンロック可能な追加モード」では、ゲームの世界観についてもっと詳しく知ることができます。気になった方はぜひプレイしてみてください。
どんなゲーム?
「Looking Up I See Only A Ceiling」は、退屈な日常を送る女子大生の物語を描いたポイントアンドクリック型のナラティブゲームです。主人公は毎日同じような生活を送っていますが、ある日から不思議な出来事が起こり始めます。部屋の中で起こる出来事を丁寧に観察していくうち、徐々に主人公の心の内が明らかになっていきます。短いながらも深い内容を持ち、唯一無二の雰囲気を醸し出しています。プレイヤーは主人公の視点に立って、ゲームの世界に入り込んでいきます。
Looking Up I See Only A Ceilingの評価は?
ユーザーの評価は概して好意的です。アートワークや音楽、物語の雰囲気が評価されています。心理的な要素も上手く描かれていると評価されており、ゲーマーの心を掴んでいます。一方で、ストーリーの深みや解決方法に物足りなさを感じる人もいました。ただし、この作品はショートゲームながら密度の濃い内容を持っているため、ストーリーを丁寧に楽しむことができるでしょう。
DLCはある?
「Looking Up I See Only A Ceiling」にはDLCが用意されています。DLCではゲームの舞台が大学に移り、受験を控えた主人公の姿が描かれています。DLCを購入することで、ゲームの世界観をより深く理解できるようになります。ベースゲームとDLCを合わせると、プレイ時間は2時間ほどになるため、短めながらも充実した内容となっています。
Looking Up I See Only A Ceilingは無料で遊べる?
ゲームの価格は低めに設定されており、ベースゲームとDLCを合わせて1,000円前後で購入できます。無料で遊べるわけではありませんが、リーズナブルな価格設定となっています。
マルチプレイはある?
「Looking Up I See Only A Ceiling」はシングルプレイのみの作品で、マルチプレイ機能はありません。1人で黙々と物語を進めていくゲームとなっています。
対応言語は?
ゲームは英語のみの対応となっており、日本語をはじめとする他の言語には対応していないようです。そのため、日本語を母語とするユーザーにとっては言語面での障壁があるかもしれません。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7以降
- プロセッサ: 2GHz以上
- メモリ: 4GB RAM
- ストレージ: 2GB以上の空き容量
これらの最低動作環境を満たしていれば、ほとんどのPCで遊べるはずです。リソースを大量に消費するゲームではないため、スペックに縛られることなく楽しめるでしょう。
PC GAME NAVI編集部レビュー
「Looking Up I See Only A Ceiling」は、短時間ながらも深い物語性を持った傑作ゲームです。心理的な要素が上手く表現されており、プレイヤーの心を掴むことができます。特に3つの結末を秘めていることは魅力的で、ゲームをクリアした後もしっかりと考えさせられるはずです。ゲームの世界観を深く知りたい人はDLCもチェックしてみましょう。(編集部)
Looking Up I See Only A Ceilingの評価・DLC・日本語対応をまとめました
ユーザーからは好評を得ているこのゲーム。短時間ながらも深い内容を持っており、物語の雰囲気が高く評価されています。DLCも用意されているため、ゲームの世界観をさらに知りたい人にはおすすめです。ただし日本語対応はされていないため、英語が苦手な人にはハードルが高いかもしれません。
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