「Command: Modern Operations」シリーズの最新作「Command: MO – Red Tide」は、まさに戦争の熱気が漂う圧倒的な戦略シミュレーションゲームです。北大西洋を舞台に、NATO軍とソ連軍が激突する”第3次世界大戦”を疑似体験できる、まさに”戦争狂”のための作品といえるでしょう。
どんなゲーム?
「Command: MO – Red Tide」は、世界各地で繰り広げられる海空戦を指揮するRTSゲームです。北大西洋を舞台に、NATOとソ連の両陣営を操り、相手を打ち破るべく戦略を練ります。敵の動きを見極め、艦隊や航空部隊の適切な配置と行動を判断していくのが肝心です。単純な作りではなく、まさに指揮官としての能力が問われる奥深い内容になっています。
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Command:MO – Red Tideの評価は?
ユーザーからの評価は非常に高く、「戦闘の詳細さにびっくりした」「この複雑さに適応できるようになるのは大変」「まさに本物の指揮官のような体験ができる」といった声が寄せられています。ただ一方で、「非常に難しい」「仲間のAIに頼らざるを得ない」といった課題もあるようです。戦略ゲームが好きな熱心なユーザーに支持されている一方で、ゲーミング初心者には敷居が高いかもしれません。
DLCはある?
「Command: MO – Red Tide」は、シリーズ作品「Command: Modern Operations」の大規模な拡張DLCとなっています。「第3次世界大戦」をテーマにした大規模シナリオが収録されており、延べ100時間以上もの長大な戦闘を体験できるとのことです。単体で楽しめるゲームなので、まずは本編をプレイして、気に入れば拡張DLCを購入するのがよいでしょう。
Command:MO – Red Tideは無料で遊べる?
残念ながら、「Command: MO – Red Tide」は基本的に有料の作品となっています。ただし、シリーズ作品の「Command: Modern Operations」はゲームのキャンペーンが無料で遊べるので、まずはそちらを試してみるのもいいかもしれません。「Red Tide」は有料の拡張コンテンツとなっているので、本編に興味を持った方は購入を検討してみましょう。
マルチプレイはある?
「Command: MO – Red Tide」はマルチプレイにも対応しています。最大で8人までプレイできるとのことで、チームで協力して戦略を練りながら、より深い戦闘体験を楽しめるでしょう。このゲームの醍醐味である複雑な戦闘システムを、仲間と共に最大限に活かせるのがマルチプレイの魅力といえます。
対応言語は?
「Command: MO – Red Tide」は英語に対応しており、日本語化されてはいません。しかし、本編の「Command: Modern Operations」は日本語にも対応しているので、まずそちらで遊んでみるのがよいでしょう。拡張DLCの「Red Tide」でも、同様に日本語化が望まれるところです。
動作環境は?最低要件
– OS: Windows 10 64bit
– CPU: Intel Core i5 2.5GHz以上または同等のAMD CPU
– RAM: 8GB以上
– 空き容量: 60GB以上
– グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 970 / AMD Radeon R9 290 以上
比較的高スペックなPCが必要とされますが、迫力ある戦闘シーンを楽しむには妥当な要件と言えるでしょう。
PC GAME NAVI編集部レビュー
「Command: MO – Red Tide」は、これまでのシリーズ作品の集大成とも言える作品です。詳細な戦闘システムと迫力ある映像で、まさに本物の指揮官となって戦争を体験できる作品です。戦略ゲーム好きにはたまらない1本となっています。(編集部)
Command:MO – Red Tideの評価・DLC・日本語化をまとめました
「Command: MO – Red Tide」は、ユーザーから高い評価を得ている複雑な戦略シミュレーションゲームです。長大な戦闘シナリオを楽しめるDLCも用意されており、迫力の戦闘体験を味わえます。ただし、日本語化には対応していないのが残念な点です。また、初心者には敷居が高いかもしれません。
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