Order of Battle: Allies Resurgentは、二次世界大戦のアライド陣営を描いた三部作DLCの2作目です。1942年後半から1944年初頭にかけてのノースアフリカ、地中海、そしてついにはヨーロッパ大陸への進攻を体験できるキャンペーンが用意されています。
どんなゲーム?
本作では、まずアメリカ軍の主導でノースアフリカに上陸するオペレーション・トーチから始まります。ヴィシー・フランス軍との激戦を経て、ついにはチュニジアまでを奪還する展開が待っています。その後、イギリス第8軍の進軍も加わり、マレス線での突破を経て、最終的にはロームまでの奪還を目指します。テコ入れされたユニットや新コマンダーの活用など、歴史的な展開を楽しむことができるでしょう。
Order of Battle: Allies Resurgentの評価は?
多くのユーザーからは、敵勢力が強すぎてプレイが大変だと指摘されています。例えば、侵攻の序盤では常に大軍で迎え撃たれ、レジスタンス・ポイントの獲得も困難だと感じられているようです。一方で、新ユニットの登場や、歴史的な展開を楽しめると肯定的な声も寄せられています。全体としては課題も多いものの、シリーズファンにとっては魅力的な一作と言えるでしょう。
DLCはある?
本作はOrder of Battleシリーズの一つのトリロジーを構成するDLCで、前作の「Allies Defiant」、そして次作の「Allies Victorious」との三部作となっています。このように、シリーズ全体を通して戦争の流れを追体験できるのが魅力の一つです。
Order of Battle: Allies Resurgentは無料で遊べる?
本作はDLCであり、ベースゲームの購入が必要になります。ただし、いくつかの無料アップデートや追加シナリオなども用意されているので、それらを楽しめるかもしれません。
マルチプレイはある?
本作にはマルチプレイモードが用意されており、最大で4人での対戦が可能です。キャンペーンモードと同様の戦略性が味わえるでしょう。ただし、ユーザーの評価によると、バランス調整などの課題もあるようです。
対応言語は?
本作は英語に加えて、日本語にも対応しています。ゲームの世界観を楽しみやすい環境が整っているといえます。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7 / 8 / 10
- プロセッサ: 2 GHz デュアルコアCPU以上
- メモリ: 4 GB RAM
- ストレージ: 5 GB 以上の空き容量
- グラフィック: 1 GB VRAM以上のDirectX 11 対応GPU
比較的低スペックのPCでも問題なく動作するようですが、大規模な戦闘シーンでは処理が重くなる可能性があります。
PC GAME NAVI編集部レビュー
Order of Battle: Allies Resurgentは、二次世界大戦のアライド陣営の視点から歴史的な展開を体験できる魅力的なタイトルです。強力な敵勢力に立ち向かう過程で緊張感を味わえるほか、新ユニットの登場や多彩なキャラクターの活用など、ゲームの奥深さも感じられます。ファンの期待に応える内容に仕上がっているといえるでしょう。(編集部)
Order of Battle: Allies Resurgentの評価・DLC・日本語対応をまとめました
本作はOrder of Battleシリーズの一つのトリロジーを構成するDLCで、前作の「Allies Defiant」、そして次作の「Allies Victorious」との三部作となっています。ユーザーの評価では、敵勢力が強すぎて難易度が高いとの指摘がある一方で、新ユニットの登場や歴史的な展開を楽しめると好評を得ています。また、日本語にも対応しているため、日本のプレイヤーにも親しみやすいタイトルといえます。
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