ロボットを自分好みに作り上げて戦わせるのがこんなに楽しいとは、という驚きとワクワクが詰まった一作です、カスタマイズ要素が非常に豊富で、パーツや必殺技を組み合わせて「自分だけの格闘ロボ」を作る喜びが味わえます、操作は敷居が低めに設計されていて、格闘ゲーム初心者でも入りやすく、EX技やOVERDRIVEなどやり込みを刺激する要素も用意されているので、ライトに遊ぶ人から凝った構築を楽しみたい人まで幅広く楽しめます、友達と見せ合うだけでも笑えてしまうようなピザ箱の飛び道具などユーモアある攻撃もあり、価格に対する満足度も高い印象です、オンライン対戦においてはロールバックネットコードを採用しており、対戦品質にも配慮されています、
どんなゲーム？
Fight of Steel: Infinity Warriorは、伝統的な格闘ゲームの枠を越えて、キャラクターの動きや技を自由に組み替えられるカスタム重視の2D格闘ゲームです、プレイヤーは「コンバットスタンス」と「マーシャルアートチップ」を組み合わせて基本攻撃や特殊技を決められるため、体型や見た目だけでなく戦い方そのものを設計できます、入力はシンプルにまとめられており、コマンドノーマルとワンボタンで発動するスーパー技を採用しているため、複雑な円運動が苦手な人でも比較的早く習得できます、さらにEX技やOVERDRIVEといった高次の要素があり、熟練者向けの戦術的深みも用意されています、ストーリーモードでは記憶を失った主人公が塔の頂上を目指す物語が展開され、チャレンジモードではパーツ収集とステータス構成に基づく育成要素で遊びが広がります、また開発元はロールバックネットコードを採用し、ランクシステムを導入したオンライン対戦も提供しています、
プロモーション動画
Fight of Steel: Infinity Warriorの評価は？
ユーザーレビューを見ると、最も高く評価されているのはカスタマイズの自由度とゲームの遊びやすさです、「このゲームはカスタマイザーの夢です、デモ以降に入った新しいパーツや攻撃、スーパー技まであって楽しい、ピザ箱の飛び道具が接触でピザをばらまくのが笑える、素晴らしいゲームで価格も良心的、10/10」という声や、カスタムの幅とコンボの可能性を称賛する意見が多数あります、一方で操作系やUI、コンテンツ量に関する指摘もあります、例えば「コントローラーサポートがひどく、メニューで多くのボタンが機能せず、Dパッドが動かない」といった報告や、「色のリカラーが部位ごとに細かくできず、創作の幅を狭めている」といった批判も寄せられています、さらにコンテンツ面では季節デザインや追加スタイルが少数配信されたに留まり、もっとアニメーションやパーツが増えてほしいという期待も多く見られます、ネット対戦については「ロールバックは良好に機能する」との好意的な感想がある反面、「プレイヤー数が少なくマッチングが厳しい」といった声もあり、総じてカスタム性と遊びやすさを評価する人が多い一方で、細かい操作性やコンテンツ拡充を望む声が目立ちます、
DLCはある？
ストアレビューと公式情報によれば、発売後に季節デザインや特別なデザインコンテストの当選作などいくつかの追加コンテンツが配信されています、具体的には「季節デザインが3種と、Fight of Gods由来の2つの戦闘スタイルが追加された」とのレビューがあり、見た目や戦闘スタイルを増やす小規模なアップデートは実施されています、ただし、大型の有料DLCのような大規模追加や頻繁な大型アップデートは限られている印象で、ユーザーからはもっとアニメーションやパーツ、モードの追加を望む声が上がっています、またサウンドトラックを購入したという声もあり、音楽関連の別売りコンテンツの存在は確認できますが、ゲーム本体に対する大規模なDLC展開は現時点では多くないようです、
Fight of Steel: Infinity Warriorは無料で遊べる？
この作品は基本的に有料のタイトルとして配信されています、レビューには「価格に対して満足」という肯定的な意見や、「個人的には8ドルの価値がある」といった価格に関する感想が見られます、時折セールで割引されることはあると考えられますが、常時無料で遊べるわけではありません、体験版やデモが過去に提供されていたこともあるため、気になる方はセール情報やデモ配布をチェックすると良いでしょう、
マルチプレイはある？
オンライン対戦は実装されており、開発元はロールバックネットコードを採用しているため、対戦のラグ耐性に配慮しています、レビューには「ロールバックはオンライン対戦で良く機能する」との報告があり、ランク制の導入も行われています、ただしプレイヤー人口については賛否が分かれており、「オンラインはゴーストタウンのようだ」という指摘や、「今はプレイヤーが少ない、あなたが参加してほしい」といった呼びかけも見られます、ローカルやフレンド対戦でカスタムを見せ合う楽しみ方もでき、LinuxでProtonを使ってオンラインが動いたという報告もあるため、マルチは存在するがマッチングのしやすさは地域や時間帯で変動する、という状況です、
対応言語は？
公式の説明やストア情報は英語で提供されており、ユーザーレビューも英語が中心です、中国語のレビューも見受けられるものの、日本語の正式なフルローカライズ表記は見当たりません、したがって主要な対応言語は英語である可能性が高く、日本語のUIや字幕が無い、または限定的であることが推測されます、ゲームをプレイする場合は英語での表示や説明に抵抗がないとより快適に遊べるでしょう、
動作環境は？最低要件
以下は目安として想定される最低要件の例です、実際の要件はストアページで確認してください、
- OS：Windows 7/8/10以降、64bit推奨、
- CPU：デュアルコア以上（例：Intel Core i3相当）、
- メモリ：4GB以上、
- グラフィック：統合GPUでも可、DirectX 9互換、
- ストレージ：2GB程度の空き容量、
このゲームは2D格闘ゲームとして比較的軽めのスペックで動作する設計が想定されます、しかしオンライン対戦や高解像度の演出を考慮すると余裕を持った環境（メモリ8GB以上、専用GPU）があると安心です、
PC GAME NAVI編集部レビュー
カスタマイズで遊ぶ楽しさが直球で伝わる、見て楽しい作って楽しい格闘ゲームです、自分だけのロボットを生み出して戦わせる喜びが強く、パーツや技の組み合わせが豊富なので飽きずに遊べます、操作体系はシンプルにまとまっており、初心者でも入りやすい懐の深さがある一方で、EX技やOVERDRIVEで熟練者の楽しみも用意されています、オンラインはロールバック実装で快適さに配慮されていますが、現状はプレイヤー数に波があるため、友人と一緒に遊ぶか、ソロでカスタムを楽しむのがおすすめです、全体として価格対効果が高く、ひたすら自分好みのファイターを作って対戦やチャレンジを楽しみたい人に向く作品です、（編集部）
Fight of Steel: Infinity Warriorの評価・DLC・日本語対応をまとめました
評価はカスタマイズ性と遊びやすさを高く評価する声が多く、
DLCは季節デザインや一部追加スタイルなど小規模なアップデートが行われている、
日本語対応は公式表記で確認できず、主要表示は英語である可能性が高い、
人気記事