狙撃手になって、テロリストに立ち向かおう。あなたは、国連本部を占拠したテロリストを排除するエリート部隊の一員です。ブービートラップや待ち伏せ、ときには奇妙な生物もいますが、あなたと仲間たちの強さと勇気で、最上階まで進んでいきます。訓練の成果を存分に発揮し、人質を救出しましょう。
どんなゲーム?
1994年発売の3Dシューティングゲーム「Operation Body Count」は、Wolfenstein 3Dをベースに作られた作品です。国連本部がテロリストに占拠された緊迫した状況を舞台に、エリート部隊の一員となってビルの最上階まで突破していくというストーリーが展開します。最新鋭の武器を使って、さまざまな敵を相手に戦闘を繰り広げます。味方のコンピューター操作の仲間と協力しながら進めていくのも特徴の1つです。40レベルもあるので、長時間楽しめます。
Operation Body Countの評価は?
プレイヤーからの評価は二分されています。当時のゲームとしてはかなり先進的な要素を取り入れており、ユーザーからはその革新性を評価する声も多数聞かれます。一方で、古臭い雰囲気や操作性の悪さ、単調な設計など、厳しい意見もあります。しかし、そのような欠点も含めて、レトロなチャームポイントととらえるユーザーも多いのが特徴です。全体として、懐かしさと新鮮さを兼ね備えた、1990年代を感じられるシューティングゲームだと言えるでしょう。
DLCはある?
Operation Body Countにはダウンロードコンテンツ(DLC)は用意されておらず、本編のみの単体販売となっています。ただし、Steamでの発売に併せて、追加の要素は実装されていないかどうかは不明です。今後のアップデートにも期待が持てそうです。
Operation Body Countは無料で遊べる?
このゲームは有料作品で、Steamにて1500円前後で販売されています。無料でプレイできるオプションはありません。しかし、時期によってはセールなどで割引価格で購入できる可能性もあります。
マルチプレイはある?
Operation Body Countにはマルチプレイモードが用意されており、LAN接続やオンラインでの対戦が楽しめます。ただし、ゲームの発売から時間が経っているため、オンラインマッチの実装状況は定かではありません。マルチプレイを重視する人にとっては、接続環境の確認が必要かもしれません。
対応言語は?
このゲームは英語表記のみとなっており、日本語字幕やボイスオーバーなどの日本語対応はありません。しかし、ゲームの内容自体は理解しやすい設計になっているため、英語力が十分でなくても楽しめるはずです。
動作環境は?最低要件
- OS:Windows 10以降
- CPU:Intel Pentium 4以降
- メモリ:512MB以上
- ストレージ:1GB以上の空き容量
- グラフィック:DirectX 9.0c対応のビデオカード
やや古めのスペックでも問題なく動作するようで、比較的幅広いPCでプレイできます。
PC GAME NAVI編集部レビュー
Operation Body Countは、キャラクターモデルや背景のデザインが古めかしいものの、当時としては革新的な要素が数多く盛り込まれた、印象的なシューティングゲームです。 味方キャラクターとの協力プレイや、破壊可能な環境などが楽しみどころ。銃器のアクションも爽快で、ゲームの世界観を最大限に味わえます。 1990年代のシューティングファンならきっと懐かしさを感じつつ、新鮮な体験ができるはずです。(編集部)
Operation Body Countの評価・DLC・日本語対応をまとめました
レビューの評価は二分されており、一部厳しい意見もある一方で、当時のゲームとしての革新性やレトロな魅力を評価する意見も多数です。DLCは現状ありませんが、今後の改善に期待が持てます。 日本語対応はなく、英語表記のみとなっています。
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