まだ未完成ながらも、新しい惑星が追加されるなど着実に進化を遂げているゲーム「Space for Sale」。プレイヤーは宇宙不動産会社を経営し、未知の惑星を開拓・開発していきます。クライアントの要望に応えながら、惑星の資源を活用し、最適な施設を建設していく面白さがあります。1人でも2人協力プレイでも楽しめる本作は、まさにインディーファンにはお勧めのゲームといえるでしょう。
どんなゲーム？
「Space for Sale」は、宇宙を舞台とした上からの視点のリアル・エステート管理ゲームです。未開の惑星を開拓し、クライアントのニーズに合わせた施設を建設していきます。さまざまな生物や環境に適応しながら、惑星を魅力的な不動産に変えていくのが目標です。1人でプレイできますが、2人協力プレイも用意されており、ともに惑星開発に挑戦できます。惑星の探索や生物の研究を通じて、より効果的な施設を建設できるようになります。全体的にリラックスした雰囲気の中で、ゆっくりとペースメイクしながらゲームを進めていけます。
プロモーション動画
Space for Saleの評価は？
ユーザーからの評価は概して良好ですが、一部の課題も指摘されています。まず、最初のミッション以降に新しい進捗が感じられないという意見がありました。先月新しい惑星が追加されたものの、大きな違いは感じられないようです。また、完成度が低く、いつかは放置されるのではないかという懸念の声も上がっています。一方で、ゲームの基本的な仕組みは面白いと評価されており、惑星開発の醍醐味を味わえるゲームだと高く評価されています。今後の更新に期待が寄せられています。
DLCはある？
現時点では、本作にDLCの配信予定はありません。しかし、定期的な無料アップデートにより、新しい惑星や機能の追加が行われていく予定です。今後新しいコンテンツが追加されれば、より深みのあるゲーム体験を得られるようになるかもしれません。ゲームの初期段階から着実な改善が続けられているため、継続的な更新に期待が高まっています。
Space for Saleは無料で遊べる？
Space for Saleは有料のゲームです。Steamにて販売されており、現在の価格は2,000円前後となっています。無料でプレイできる体験版も用意されているため、気軽に試遊することができます。
マルチプレイはある？
はい、2人までのオンラインコーオプモードがサポートされています。協力して惑星開発に挑戦でき、資材の共有や基地の建設などを共同で行うことができます。1人プレイでも十分に楽しめますが、仲間と力を合わせて進めるのも醍醐味の1つと言えるでしょう。
対応言語は？
Space for Saleは、英語をはじめ複数の言語に対応しています。しかし、日本語は含まれていないようです。今のところ、日本語化の予定も発表されていません。英語に慣れていれば問題ありませんが、日本語対応を望む人もいるかもしれません。
動作環境は？最低要件
- OS: Windows 10
- プロセッサ: Intel Core i5-6600 または AMD Ryzen 5 1600
- メモリ: 8 GB RAM
- グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 1060 または AMD Radeon RX 580
- ストレージ: 10 GB 以上の空き容量
3D グラフィックの描画を求められるため、それなりの性能を有するPCが必要とされています。ただし、最新のゲームに比べると低スペックでも快適に遊べるため、手持ちのPCでも問題なく遊べる可能性があります。
PC GAME NAVI編集部レビュー
スペースを舞台にした新感覚のシミュレーションゲーム「Space for Sale」は、まさにインディーゲームの魅力が凝縮されています。幾多の未開の惑星を開拓し、クライアントの要望に応えながら、それぞれの個性ある惑星を自分だけの不動産に変えていく爽快感は最高です。仲間と協力すれば、より効率的な開発が可能になります。まだ完成度は高くはありませんが、今後の更新に期待が持てる面白いゲームだと思います。（編集部）
Space for Saleの評価・DLC・日本語対応をまとめました
ユーザーからの評価は概して良好ですが、一部課題点も指摘されています。定期的な無料アップデートにより、新しい惑星や機能が追加される予定ですが、DLCの配信予定はありません。日本語対応も行われていないため、英語に慣れている人向けのゲームとなっています。
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