最近リリースされた新作ビジュアルノベル「City of Broken Dreamers: Book One」は、ダークでエッジの効いた世界観が魅力的な作品です。主人公は、裕福な依頼人に雇われた賞金稼ぎのGhostという設定。彼の前に現れた依頼の対象は、隠された秘密を持つ若い女性。プレイヤーは彼女や他のキャラクターとの関係性を深めていく中で、主人公の過去も明らかになっていきます。
どんなゲーム?
「City of Broken Dreamers: Book One」は、2042年のネオンに彩られたロサンゼルスを舞台にしたビジュアルノベルです。プレイヤーはGhostという主人公となり、依頼を遂行しながら物語を進めていきます。選択肢に応じて主人公の行動や人間関係が変化し、複数のエンディングがあるなど、プレイヤーの判断が物語に大きな影響を及ぼします。キャラクターとの関係性を深めていくほど、より濃密なシーンを楽しめるのも魅力の1つです。暗く深みのある物語が展開されるので、ダークファンタジーに興味のある方におすすめの作品です。
City of Broken Dreamers: Book Oneの評価は?
ユーザーからは高い評価を得ている作品です。大半のレビューでは「物語の質が非常に高い」「キャラクターの描写が細かい」「音楽が素晴らしい」といった賛辞が寄せられています。「ゲーミング体験は魅力的で没入感がある」「ボリュームも申し分ない」と、総合的な評価も良好です。一部には「セックスシーンが多い」といった指摘もありますが、ストーリーとキャラクターに注目すれば、十分に楽しめる作品だと言えるでしょう。
DLCはある?
「City of Broken Dreamers: Book One」は、シリーズの第1弾となる作品です。今後、続編にあたる「Book Two」がDLCとしてリリースされる予定です。ただし、第1弾だけでも7~9時間の長期プレイが可能とのことなので、DLCの有無に関わらず十分な満足感が得られると考えられます。
City of Broken Dreamers: Book Oneは無料で遊べる?
無料ではなく、Steamにて有料配信されています。価格は確認の上で購入を検討することをおすすめします。
マルチプレイはある?
「City of Broken Dreamers: Book One」はシングルプレイのみの対応となっています。マルチプレイ機能はありません。
対応言語は?
日本語に完全対応しているため、日本語で快適にプレイできます。メインのストーリーや、キャラクターたちの台詞も日本語化されています。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7, 8.1, 10 (64-bit recommended)
- Processor: Intel i5-3330 or AMD FX-6300
- Memory: 8 GB RAM
- Graphics: NVIDIA GeForce GTX 670 or AMD Radeon HD 7870
- DirectX: Version 11
- Storage: 30 GB available space
上記の最低スペックを満たしていれば、おおむね問題なく動作するはずです。
PC GAME NAVI編集部レビュー
「City of Broken Dreamers: Book One」は、ユーザーからも高い評価を獲得しているダークファンタジーのビジュアルノベルです。主人公の過去と、依頼の対象である少女の秘密が交錯する複雑な物語が展開されます。選択肢に応じて物語が分岐し、キャラクターとの関係性も変化するなど、プレイヤーの判断が重要です。ダークで深い世界観や、生き生きと描かれたキャラクター、迫力のアニメーションなど、見応えのある作品だと感じました。(編集部)
City of Broken Dreamers: Book Oneの評価・DLC・日本語対応をまとめました
ユーザーからは高い評価を得ている「City of Broken Dreamers: Book One」は、ダークでエッジの効いた世界観が魅力のビジュアルノベルです。今後、DLCとして続編のリリースも予定されています。また、日本語に完全対応しているため、国内のユーザーも快適にプレイできる作品といえます。
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