ソ連軍と親ドイツ派の激しい戦いが繰り広げられたクルスクの戦いを再現した「Steel Fury: Kharkov 1942」は、本格的な戦車シミュレーションゲームです。膨大な戦闘シーンの中で、戦車の車長、砲手、装填手、運転手、砲手席の各ポジションを体験することができ、極限状態のバトルに没入できる作品となっています。
どんなゲーム?
「Steel Fury: Kharkov 1942」は1942年5月12日から28日まで行われた真の歴史的な出来事をベースに制作されたゲームです。当時のソ連軍3個集団軍がドイツ軍の猛攻撃に包囲され、リアルな戦車戦を体験できるのが特徴です。戦闘シーンには、タンクやミリタリービークルの轟音と銃声が響き渡り、仲間の犠牲に悲しみを感じつつ、勝利の喜びを味わうことができます。戦闘の舞台は「肉の砕け石」と呼ばれた激戦地クルスク周辺で、戦車を中心とした部隊指揮を楽しむことができます。
Steel Fury Kharkov 1942の評価は?
ユーザーレビューでは、「史実に基づいた伝統的な戦車ゲームの傑作」と高く評価されています。コントロールは少し使いづらい部分もありますが、実車の内装を再現したリアルな臨場感や、ストーリーが非常に良好だと指摘されています。また、「Red Orchestra 2」の戦車戦闘が好きなユーザーには特におすすめのタイトルだと言及されています。一方で、「コントロールが酷い」と悪評も散見されますが、慣れるとかなり楽しめるゲームだと考えられます。
DLCはある?
「Steel Fury: Kharkov 1942」にはDLCの配信情報は確認できませんでした。ストアページにもDLCの記載はありませんので、エクストラコンテンツの提供はないものと思われます。ただし、開発元のWebサイトなどで、今後DLCの配信予定がアナウンスされる可能性はあります。
Steel Fury Kharkov 1942は無料で遊べる?
ゲームの購入は必要で、無料でプレイできるオプションは確認できませんでした。ストアページでは有料タイトルとして販売されているため、課金して購入する必要があります。
マルチプレイはある?
「Steel Fury: Kharkov 1942」にはマルチプレイモードの情報が確認できませんでした。ストアページには単体のキャンペーンが掲載されているため、オンラインマルチプレイは用意されていない可能性が高いです。ただし、開発元の公式サイトなどで、今後のアップデートでマルチプレイ機能の追加が予定されている可能性はあります。
対応言語は?
「Steel Fury: Kharkov 1942」の対応言語は英語のみとなっています。日本語など、他の言語には対応していないようです。海外向けタイトルのため、日本語化されていないのが残念です。リリース当初は、コミュニティの要望次第で日本語対応が実現する可能性はありますが、現時点では不明です。
動作環境は?最低要件
– OS: Windows 10 64bit
– CPU: Intel Core i5 3750K or AMD FX-8320
– RAM: 8GB
– GPU: NVIDIA GeForce GTX 1050 Ti or AMD Radeon RX 580
– HDD: 30GB以上の空き容量
ある程度の性能を持つシステムが必要とされますが、最新のゲームを問題なく動かせるスペックが求められます。オープンワールドで大規模な戦闘が展開されるため、高性能なCPUとGPUが重要ですね。
PC GAME NAVI編集部レビュー
「Steel Fury: Kharkov 1942」は本格的な戦車シミュレーションゲームで、クルスクの激戦を体験できます。戦車内部の再現度が高く、各ポジションを操作できるのが大きな特徴です。操作性は少し癖があるものの、慣れれば臨場感溢れるバトルが楽しめます。ストーリーも史実に準拠しており、戦争の惨状と勝利への喜びを味わえる素晴らしいゲームだと感じました。(編集部)
Steel Fury Kharkov 1942の評価・DLC・日本語対応をまとめました
ユーザーレビューでは、本格的な戦車シミュレーションとしての評価が高く、コントロールの使いづらさなども指摘されています。しかしそれ以上に、リアル再現度の高さや臨場感のある戦闘が魅力となっています。DLCの配信予定はなく、マルチプレイモードも確認できませんでした。また、現時点では日本語には対応していません。
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