Megaquarium: Architect’s Collectionはどんなゲーム?評価・MOD・DLC・日本語化を調査

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インディー

魚が大好きな人のためのサンドボックスゲーム「Megaquarium」に、建築家たちも大喜びの新しいDLCが登場しました。「Megaquarium: Architect’s Collection」では、これまでにない新しい魚やアイテムを組み合わせて、より洗練された水族館を作り上げることができます。
このDLCでは、巨大なジャパニーズスパイダークラブやマンタレイなど、目を見張るような大物の魚を飼育できるようになります。さらに、足場の架設や人工洞窟の設置など、これまでのデザイン手法を一新する革新的な機能が使えるようになりました。
水族館の装飾にも新しいオプションが加わり、ギリシャ風のテーマを取り入れたり、様々な色の水族館施設を自由に塗り分けることができます。素敵な水族館を作るのが好きな人には、まさに夢のようなDLCと言えるでしょう。

どんなゲーム?

「Megaquarium」は、水族館の経営を楽しむシミュレーションゲームです。さまざまな魚やサンゴ、アクセサリーを組み合わせて、来場者の期待に応える水族館を作り上げていきます。魚や水槽の管理、来場者の動線の確保など、水族館経営のノウハウを身につけながら、自分だけの水族館を完成させていくのが醍醐味です。ゲームをクリアするために必要な目標をこなしていく「キャンペーンモード」のほか、自由にデザインを行える「サンドボックスモード」も用意されており、自分のアイデアを大胆に発揮できます。

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Megaquarium: Architect’s Collectionの評価は?

「Megaquarium: Architect’s Collection」のユーザーレビューでは、おおむね好評を得ています。「サンドボックスプレイヤーにとって完璧な追加コンテンツ」「新しい魚や装飾品、橋などが追加されてさらに楽しくなった」といった声が上がっています。一方で「価格が高すぎる」との指摘もあり、一部のユーザーからは批判的な意見も寄せられています。しかし全体としては、「Megaquarium」のファンにとって必携のDLCだと高く評価されています。

DLCはある?

「Megaquarium」には、シリーズ第1弾の「Freshwater」に加えて、今回紹介した「Architect’s Collection」の2つのDLCが配信されています。「Freshwater」は淡水魚を中心とした追加要素でしたが、「Architect’s Collection」ではさらに大型の海水魚や、橋やトンネル、屋根といった革新的な建築物を作れるようになりました。DLCを組み合わせることで、より多様な水族館を作り上げることができるでしょう。

Megaquarium: Architect’s Collectionは無料で遊べる?

「Megaquarium: Architect’s Collection」はDLCのため、ベースとなる「Megaquarium」ゲームを購入する必要があります。無料でプレイすることはできませんが、「Megaquarium」ベースゲームの価格設定は比較的手頃なため、DLCを含めた総額でも遊びやすい水準にあると言えるでしょう。

MODがなくても楽しめる?

「Megaquarium: Architect’s Collection」では、MODを使わずとも十分に楽しむことができます。ベースゲームに追加されたさまざまな新要素によって、水族館のデザインの幅が大きく広がりました。建築系のツールやギミック、装飾品など、ゲームに必要な機能はほぼすべて揃っているため、MODなしでも創造性を発揮してオリジナルの水族館を作り上げていくことができます。

どんなMODがある?

「Megaquarium」には、ファンによって作られた様々なMODが公開されています。有名なMODとしては、新しい魚種の追加や、UI改善、デバッグツールなどがあります。「Architect’s Collection」で追加された要素に対応したMODもいくつか登場しており、建築物のデザインをさらに拡張するといった使い道が期待できます。MODを使えば、「Megaquarium」の楽しみ方はさらに広がるでしょう。

マルチプレイはある?

「Megaquarium」にはマルチプレイ機能はありません。ただし、ゲームのメインモードであるサンドボックスモードは、複数人で協力して水族館を運営することができます。別々のPCで同時にゲームをプレイしながら、お互いの水族館の運営を助け合うといった遊び方が可能です。マルチプレイはないものの、フレンドと協力してゲームを楽しむことはできるのが特徴です。

日本語化MODは必要?対応言語は?

「Megaquarium」の公式サイトによると、日本語を含む17の言語に対応しているとのことです。つまり、日本語のテキストを楽しめるため、特別な日本語化MODは必要ありません。ただし、一部のユーザーレビューでは翻訳に不具合があると指摘されているので、その点は注意が必要かもしれません。基本的には日本語で十分に遊べるはずです。

動作環境は?最低要件

  • OS:Windows 7/8/10(64bit)
  • プロセッサ:Intel Core i3 または AMD Ryzen 3
  • メモリ:4 GB RAM
  • ストレージ:5 GB以上の空き容量
  • グラフィック:NVIDIA GeForce GTX 750 Ti または AMD Radeon RX 460

比較的低スペックのPCでも快適に遊べるのが特徴です。サンドボックス型のゲームで装飾の自由度が高いため、グラフィックスに高負荷がかかりがちですが、推奨スペックを満たせばストレスなく楽しめるでしょう。

PC GAME NAVI編集部レビュー

「Megaquarium: Architect’s Collection」は、シリーズ初のDLCとして水族館づくりの可能性をさらに高めてくれました。新しい魚種の追加や、革新的な建築ツールの導入によって、これまで以上に自由度の高い水族館デザインが可能になっています。オリジナリティあふれる個性派の水槽を作りたい人に最適のDLCだと思います。手頃な価格設定も魅力で、好奇心旺盛なプレイヤーにはぜひ遊んでもらいたい1本です。(編集部)

Megaquarium: Architect’s Collectionの評価・MOD・DLC・日本語化をまとめました

「Megaquarium: Architect’s Collection」は、水族館シミュレーションゲームの可能性を大きく拡げるDLCです。ファンからは高評価を得ており、新しい建築ツールや魚種の追加によって水族館のデザインの幅が広がりました。MODの対応も順調で、さらなる拡張も期待できます。日本語にも対応しているため、日本のユーザーも問題なく楽しめるでしょう。価格面では一部批判的な意見もありますが、トータルでみれば満足度の高いDLCと言えるでしょう。