Wolfstrideは、3人の元仲間が人生の分岐点に立たされる物語のRPGゲームです。彼らは廃品置き場にあった巨大メカ「Cowboy」を受け継ぎ、惑星最強のメカバトル大会「アルティメットゴールデンゴッド・トーナメント」に参加することになります。
どんなゲーム?
メカニック担当のデュークや、操縦パイロットのナイフ・レオパード、万能タイプのドミニク・シェイドといった3人の個性的なキャラクターが、自分たちの過去を振り返りながら、トーナメントに勝利するためにチームを組み、協力していきます。メカバトルはターン制のシステムで、攻撃の位置取りや防御の切り替えなど、戦略性の高い展開が楽しめます。一方で、彼らの人生観に関わる物語の描写も丁寧で、ゲームの世界観を深く味わえるのが特徴です。
Wolfstrideの評価は?
ゲームの評価は概して良好で、レビューでは特に物語の面白さやキャラクターの魅力、ビジュアルやサウンドの完成度が高く評価されています。一方で、バトルシステムの難易度がやや高めだったり、ストーリーの展開が緩慢に感じられるなどの指摘もあります。全体として、Suda51ファンやメカアクション、アニメ調のインディーゲームが好きな人に特におすすめできる作品と言えるでしょう。
DLCはある?
現在のところ、WolfstrideにはDLCの情報は発表されていません。発売後に追加コンテンツが登場する可能性はありますが、ゲームの発売時点ではメインゲームのみの展開となっています。
Wolfstrideは無料で遊べる?
Wolfstrideは有料のゲームであり、無料で遊べるオプションはありません。Steam上で販売されており、通常価格での購入が必要となります。ただし、セール時などには割引価格での購入もできる可能性があるので、お得に入手できるチャンスを探してみるのがよいでしょう。
マルチプレイはある?
Wolfstrideはシングルプレイのみの作品で、マルチプレイモードは搭載されていません。ストーリーやメカバトルなどのゲームコンテンツは一人で楽しめる設計となっています。オンラインでの対戦や協力プレイなどの機能はありませんので、ソロプレイを好む人にはぴったりのゲームと言えるでしょう。
対応言語は?
Wolfstrideの対応言語には英語が含まれていますが、日本語への対応は確認されていません。ゲームのテキストは英語のみのようで、日本語版の発売予定も現時点では未定となっています。海外インディーゲームながら、日本語サポートが望まれる作品と言えるでしょう。
動作環境は?最低要件
– OS: Windows 10 64bit
– プロセッサ: Intel Core i5-4590 / AMD FX-8350
– メモリ: 8 GB RAM
– グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 970 / AMD Radeon R9 290
– ストレージ: 10 GB空き容量
Wolfstrideは比較的低スペックのPCでも快適に動作するよう設計されているようです。CPUやグラフィックスボードの最低要件はそれほど高くなく、メモリ8GBやストレージ10GBあれば問題なく遊べるはずです。ゲームの魅力を存分に楽しむには、おすすめスペックを意識した環境を整えるのがよいでしょう。
PC GAME NAVI編集部レビュー
Wolfstrideは、個性的なキャラクターたちが織りなす物語と、巧みに設計されたターン制のメカバトルが融合した魅力的なゲームです。物語の深みと緻密なバトルシステムを兼ね備えており、サウンドトラックやアニメテイストのビジュアルも作品世界観を強力に演出しています。メカアクションが好きな人はもちろん、ストーリー性の高いRPGも好む層にもおすすめできる、魅力的なインディータイトルです。(編集部)
Wolfstrideの評価・DLC・日本語対応をまとめました
Wolfstrideは物語性の高さやキャラクター、ビジュアル・サウンドが高く評価されている作品です。現時点でDLCの情報はなく、ゲームを楽しむには通常版の購入が必要となります。また、日本語対応については未対応で、今後の対応予定も未定となっています。
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