鉄道シミュレーションゲーム「Train Sim World® 2」の新しいDLCとして登場したのが、「DB BR 363 Loco Add-On」です。レビューを見る限り、まさに鉄道マニアにはたまらない1本だと言えそうです。
どんなゲーム?
「DB BR 363 Loco Add-On」は、Train Sim World® 2シリーズの新しいDLCで、ドイツ国鉄の小型シャンティングロコモーティブ「BR 363」を再現したものです。
外観や内装がリアルに再現されており、独特のブレーキ操作など、実際の運転感覚を忠実に再現しているのが特徴。
ルール-ジーク北線の貨物ターミナルやインダストリアルエリアを舞台に、13種類もの貨物輸送業務をこなすことができます。
ディーゼルエンジンの力強い音響や、さまざまな貨物列車との遭遇など、シャンティング作業の醍醐味が存分に味わえる内容となっています。
Train Sim World® 2: DB BR 363 Loco Add-Onの評価は?
ユーザーレビューを見ると、まさに鉄道マニアにはたまらない1本だと言えそうです。
まずは外観や内装のディテールの細かさが高く評価されています。またディーゼルエンジンの音や実在したブレーキシステムの再現度も非常に高く、操作性にも工夫が凝らされているとのこと。
難しい操作が魅力的だと感じる人もいるほど、リアルなシミュレーション性が光っています。
さらに、13種類もの貨物輸送業務が用意されており、ターミナルの様々な雰囲気が楽しめると好評です。
DLCはある?
「DB BR 363 Loco Add-On」はこの1本のみのDLCとなっています。
通常のロコモーティブ以外に、セメント貨車の新型車両も収録されているとのことで、ルール-ジーク北線の雰囲気をより一層引き立てることができます。
Train Sim World® 2: DB BR 363 Loco Add-Onは無料で遊べる?
このゲームは有料のDLCとなっており、無料では遊べません。
ただし、「Train Sim World® 2」本編が無料でプレイできるので、そちらから始めてこのDLCを追加購入するのもいいかもしれません。
マルチプレイはある?
「DB BR 363 Loco Add-On」にはマルチプレイ機能はありません。
あくまでも一人でシャンティング作業を楽しむシングルプレイのコンテンツとなっています。
対応言語は?
「DB BR 363 Loco Add-On」は英語に対応しています。
日本語には未対応ですが、Train Sim World® 2本編では日本語に対応しているため、DLCも今後対応される可能性はあるでしょう。
動作環境は?最低要件
- OS:Windows 10 64-bit
- プロセッサ:Intel Core i5-4690 または AMD Ryzen 5 1500X
- メモリ:8 GB RAM
- グラフィック:Nvidia GeForce GTX 1060 6GB または Radeon RX 580 8GB
- ストレージ:141.4 MB 使用可能
ゲームのリアルな描写に合わせて、高性能な動作環境が必要とされています。特にグラフィックボードの性能が重要です。
PC GAME NAVI編集部レビュー
「Train Sim World® 2: DB BR 363 Loco Add-On」は、鉄道シミュレーションファンなら絶対に見逃せないDLCだと思います。
細部にまでこだわった外観と内装の再現、そして独特のブレーキ操作や貨物輸送業務など、シミュレーション性が非常に高いのが魅力。
自分の運転テクニックを磨きながら、リアルな鉄道作業を体験できるのは楽しい体験になるはずです。(編集部)
Train Sim World® 2: DB BR 363 Loco Add-Onの評価・DLC・日本語対応をまとめました
「Train Sim World® 2: DB BR 363 Loco Add-On」は、鉄道ファンなら絶対に見逃せないリアルなシミュレーターです。
外観や内装のデザイン、ブレーキシステムなどの操作性、そして13種類もの貨物輸送業務など、鉄道マニアのニーズにこたえた内容になっています。
ただし、現時点では日本語には対応していないのが少し残念です。
今後のアップデートにも期待したいところです。
人気記事